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相棒1 8話「仮面の告白」感想・ネタバレ 正直さが好ましくもある

相棒1_R 相棒

鈴林です。どんどんと相棒1を観るのが進んでここまで観てしまったw

相棒好きな父親と一緒に観ているけど、観始めてしまうと次々に観たくなるような何かが相棒にはある。それも初期シーズンであればあるほどにそう感じる。

予告を観る時点で見覚えがあるんだけど、観てから時間が経っているから細かくは覚えてなかったりするんだよね。この回は松下由樹さん演じる武藤かおり弁護士初登場の回。この登場の後、ちょこちょこ出番が増えた・・・ように記憶している。

相棒が動画配信されてよかったーーー! レンタルDVDで観るよりも便利だしテザリングを駆使して家でも観られたのが本当に嬉しいw

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相棒1 8話「仮面の告白」

無罪と無実は違う

同じような意味だと思っていたけど違うのは字面じゃなくてその意味もそうだったのか。

黒岩繁(くろいわ しげる)は確かに怪しかったけど、警察のミスのおかげで無罪となった。警察のミスというか、警察では当たり前に行われていることなんだろうけど。

裁判の前に「嘘はつかない」と宣誓したからこそ、本当に正直に話す亀山さんはとても良い人だわ。伊丹さんの言うとおり、確かに刑事には向かないかもしれないけど。

一度裁判で「無罪」となったら、その後は同じ罪に問うことはできない。これは知っていたけど、確かに・・・本当に犯人だったら、と思うと怖い。

父親が言うには実際にこんな事件があったらしいから、それを元に作られた話なんだろうか。なんと検索したら出てくるのかわからなくて元ネタがみつからなかった。。。

正直さが好ましくもある

目の前で彼女である美和子が水かけられたら張り込み中でも出ていっちゃうし、裁判では宣誓した通りに正直に話してしまう亀山さん。確かに刑事には向いていないかもしれない。

でも亀山さんみたいな刑事がいても良いんじゃないかな、と思えてしまう。そんな良さが亀山さんにはあると思う。

今回武藤かおり弁護士がもう一度考え直そうと思ったのも、亀山さんが面と向かって

「本当にあいつが犯人じゃないと思いますか? もしあいつが犯人なら、あなたは犯人を野放しにしたってことですよ?」

って言われたからなんだよね。いつも気にしていたことを面と向かって他人に言われるのはキツイと思う。図星を突かれたからこそ、その時は亀山さんにキツイ言葉で返したのかな。

裁判で正直に言ってしまったことも、警察としてはマイナス。でも人間としてはとてもプラスだよね。

右京さんもそんなところが好ましく思えるんだろうな。右京さんと付き合いの長い小野田官房長はひょうひょうとしていて、嘘なんだかホントなんだかよくわからないような様子だしw

だからこそ正直な亀山さんが輝いてみえる・・・ところもあると思う。

宮崎検察官って!!

検察官役の人が妙に良い声だから声優さんじゃないかと思ってたけど、本当にそうだった!!

松山鷹志さんじゃないか! テニプリの越前南次郎で初めて知った声優さんだけど、声でなんとなくわかったのが嬉しかったw 最後のクレジットで確認するためにちょっと巻き戻したわ。

  相棒の過去放送を見る方法はココ↓からどうぞ!

 

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