「アルテ」 3巻 感想・ネタバレ

アルテ感想

レオさんと腐れ縁のお客さん、ウベルティーノさんとの値段交渉の為にヴェロニカさんを頼るアルテ。
ヴェロニカさんとしては、「私を利用していいのよアルテ」という気持ちだったんだろうけど、交渉術を教えて欲しい!と言われて驚いて笑ってしまうw

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ヴェロニカさんからしたら、高級娼婦とはいえ「自分が人に何かを教える」なんてことを頼まれると思わなかったんだろうな….。やっぱり、娼婦だし。下賤な職、という印象のものだし。ヴェロニカさんはそれを覆すような印象だけどもね。そんな風に見られて色々傷ついたりしたこともあっただろうに。
アルテのまっすぐさが嬉しかっただろうな。

「あなた絵の仕事ができるだけで有難いとか思っていない?」
「例え安くとも絵の仕事ができるだけ幸せ….なんて思っていてはダメよ」
「それでは自分はその程度の価値のものしか作れない 」
「そう言っているようなもの…」
「そんなものにお金を支払わせるのは失礼よ」
「高い価値に見合った満足を与えられるのだという自信を持ちなさい」
「そしてそういう仕事をしなさい」

これはヴェロニカさんのセリフなんだけど….これすごくいい言葉だと思う。自分の夢の為に色々やっていた時、あたしもアルテと同じことを思っていた。でもヴェロニカさんのこの言葉の通りだと思う。
「できれば良い」と「更に良いものを」は全く違うよね。
今はちょっと止めてるけどまたやり出す時はこんな風に頑張らなきゃ!

アルテの貴族出身ということを手伝ってウベルティーノさんとの交渉も成功!ウベルティーノさんは偉い立場だからこそ、それに反発するような人を好むのかなw
身の回りは自分に従って利を得ようとする人ばっかりなのかな….。
レオさんの師匠に頼まれたからってずーーっと気にかけるなんて良い人…!そしてレオさんとそれぞれ相手を心配しあってるしねwww
アルテもそりゃ笑うわwww

そして女の弟子を取ったレオさんに周りから物言いがついてしまう。それだけ仕事にプライドがあるということなんだろうけど…女というだけで物言いがつくのは嫌だね(´・ω・`)

始めは周りから超不評だし馬鹿にされたりするけど、アルテはやっぱりすっごい頑張るよね!!それがいい!!
フレスコ画って安いんだ。てっきり高いかと思ってたわ。そして作るのだいぶめんどいんだね。

レオさんがアルテをあえて庇わずに厳しくしたのはアルテの為だし、アルテならそれでも大丈夫、むしろ評価は変わるだろうと思ったからだよね…。

「あんは弟子かわいくて仕方ないだろう」ってアロルドさんに言われた時、アルテが仕事場で倒れるように寝てしまった時…レオさんの中でのアルテの評価が変わったように見えたわ!w

アンジェロの工房のみんなももうアルテのこと応援してくれてるし、アルテのことを馬鹿にしていた人らも受け入れてくれたりする過程も結果も好き!

アンジェロは細いのが好み、とかwwww好きになりそう!?好き!?wwww
あと作者さんのイタリア旅行の話も楽しいから好き!\(^o^)/

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