「アルテ」 5巻 感想・ネタバレ

アルテ感想

発売しました新刊!!
4巻ではヴェネツィアが見えた、というか着いた?ところで終わってたので5巻はヴェネツィアに降り立つところから!!
ヴェネツィアは港町でもあるから、黒人さんの奴隷も「商品」として扱われている。この頃からもう….そうなんだ。あ、でもローマ帝国の頃からか….。

ユーリ・ファイエルさんの姪、カタリーナに作法を教える為にやってきたアルテ!
このカタリーナのお母さん、つまりユーリさんの義姉、ソフィアさんのことをユーリさんが紹介する時….「私が会ったことがある女性の中で最も美しい人」ってアルテに言うんだけど….
これってユーリさんはソフィアさんのことを好きってこと?でも自分の兄のお嫁さんだし我慢するしかない、的な??
アルテみたいな「子供」には興味無いって言ってたし…ソフィアさんが一番なのかな?って思った。

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全体としての感想は、やっぱりアルテはアルテとして振る舞うべきだしその方が上手くいくんだね!ってこと!(゜∀゜)
慣れない土地で、大きな貴族の家できれいな服を着せてもらって緊張?してたけどいつも通りの服になって気が楽になってる方が読んでて楽しい!w
教会で「女の画家なんて」ってバカにされるとこで笑い出すとは思わなかったw怒りもせず笑えるなんてアルテは強いわ…

カタリーナとアルテは似ている、よね。「貴族の娘」として似合わない趣味、というか仕事を目指している。それへの取り組み方が違うだけのような気もする。
アルテは年齢やお父さんの死もあるけど、家を飛び出して弟子入り。カタリーナは家で「食事の作法」などで小さな抵抗を続けている。

この時代だと砂糖は高価で、虫歯は誇らしげなものなのかー!∑(゚Д゚)虫歯=歯に穴が開いているから貴族は爪楊枝を使うのが上手いって….へええええ!!てか爪楊枝で歯の掃除するのって日本だけかと思った!!w世界共通?なのかな?

カタリーナはユーリさんの家では料理好きな「本当の自分」を出せてる。色々あったけど、アルテのことも受け入れて「カタリーナの晩餐」に招待してくれた…。やっぱり、次巻へのヒキの「別荘地での出来事」で何かあったのかな(´・ω・`)

ソフィアさんの「カタリーナと仲良くなりたい」という気持ちが悲しい。貴族はみんな幸せかと思ったけど、自分の子供の成長を見続けられないし自分の乳もあげることができないのは悲しいだろうな…。
やはり男の方が良い、というのも世界共通なんだね。「女は嫁にやるしかない・利用価値が少ない」ってやつ?
カタリーナは未来は「どこかに嫁にやられる」くらいしかないから、今だけは料理をしたいって現実逃避?なのかな?(´・ω・`)

巻末の作者さんの漫画も好きな私w
やっぱりこの時代の人って、太ましい方が男性に人気だよね!(゜∀゜) 聞いたことある!
だから昔の絵画の女の人はみんなぽっちゃりだってwww女神の絵とかは大体太ましいよね!
あれは確か「太っている」=「良いものを食べている」=「食べるものに困っていない」とか…だったような気がする!

アルテの単行本は、話数の調整というか次へのヒキとか内容量がちょうど良い気がする!適度に色々解決して、また新たな何かがあって…次へ!みたいな?w

ヴェロニカさん好きだから、また出ないかな!ユーリさんの貴重な友人w

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