記事内に広告を含む場合があります。
PR

鎌倉殿の13人 24話「変わらぬ人」感想・ネタバレ 好きに生きるとは好きに死ぬということ

13 people from Kamakura 鎌倉殿の13人

鈴林です。

毎回どんどん人が死んでいくなぁ…。

「みんな死なないで欲しい!」という願いは大河ドラマを観ている人が持ってはいけない願いなのかもしれない…とすら思える。

もうすぐ頼朝死ぬのか。

Episode 24 Tomokazu Seki

関智一さんが出演しててびっくりした。

最近大河ドラマが声優さん出すのって、ちょっとでも視聴率上げたいからとかかな?

スポンサーリンク

鎌倉殿の13人 24話「変わらぬ人」

身内であろうと信用せず利用する

Episode 24 Mihata's entry.

大姫のことはあとで書くけども、頼朝にとって「大事な娘」ではなく「自分の権力を安定させるために必要なもの」でしか無いんだろうか。

範頼のことにしても、「身内だから信頼できる」となっていたのに今では「あいつが大姫を呪っていたんだ」と思い込む始末。

この時代は呪詛で人を殺すことができると信じられていたから理解はできるけれども、それで真っ先に浮かぶのが弟って……。

一緒に平家を倒すために頑張った仲だというのに。

共通の敵だった「平家」がいなくなったことで、味方であっても身内であっても疑わなくてはならないようなことになってしまっているのが悲しい。

あんなことがあった後なのに三幡さんまん入内じゅだいさせようとするなんて…大姫があんなに苦しんでいたところにもう1人の娘を送り込もうだなんて正気の沙汰ではない。

娘を政治の道具としか考えてないのが出過ぎていて嫌だ。

この時代としては間違った考え方じゃないんだろうけども…受け入れられない。

誰も信用できないからこそ、ここまで生きながらえている…ということでもあるんだろうか。

人は前に進まなくてはならない

Episode 24 The Unforgettable

大姫にとって、冠者殿…木曽義孝との許婚の約束は本当に大切なものだったんだな。

頼朝が勝手に決めて、頼朝が木曽を滅ぼすことに決めて冠者殿を助けるという命令も遅くなってしまったことで…今のようになったわけだから…頼朝にめちゃくちゃにされたとも言える…と思う。

京都の公家からしたら「え…まだその話してるの?」ってなって呆れて帰るのもわかる。

でも大姫は真面目に言っているから余計に怖いだろうな。

和田さんのところにいる巴のところに話を聞きに行く流れ、想像してなかったから嬉しい。

和田さんは巴を大事にしてるのか…! さすが癒しの和田さん。

3つあったはずの餅を2つ食べちゃって残った1つを大姫に渡していた和田さん…巴に怒られてるのも微笑ましいw

木曽義孝の顔を忘れてしまうのは仕方ない。

生きているんだから情報がたくさん入ってきてしまうもの。

巴が言っていた

「私から姫にお伝えする話は何もない。あれだけお慕いしていた姫が覚えてないのなら、私が覚えているはずもない!

記憶が薄れてきたということは、冠者殿が前に進めと言っておられるのだ」

というのは上手い言い方だと思った。

本当は巴だっていくつか記憶していることはあるだろうけど、姫を立てているということ…なのかな。

巴に会いに行ったおかげで大姫は立ち直れたと思うよ。

冠者殿を呼び出そう!

Episode 24 Calling.

全成ってイタコじみたこともできるのかよ~w と思ったけど芝居だったかw

だから紫式部はダメなんだねw

会ったこと無い人だからなんて言って良いかわからないからかしらw

大姫を励ましたい、前に進ませたいという思いから始まったことだろうけど…やはり大姫は見破っていたか~。

だよねーーー!!

義高と大姫が一緒だった時は大姫小さかったのに祭りに行くなんておかしいと思ったんだよね。

全成が「うまかった!」と嘘の記憶をでっちあげたところでネタばらしとは、大姫もムカついてたんだろうな。

ダメ押しに紫式部やったのも面白かったw

信じて欲しかったんだね…!w

全成はどんどんネタキャラ化していくなぁ…w

京都人のいじめ

Episode 24 Tango Bureau

京都の人みんなこうじゃないとは思うけど、みんな丹後局たんごのつぼねみたいな人なんじゃないかと思ってます~~~~!!

なんだよあの言い方! うぜ~~~~~!!

ひっぱたいてやりてぇ~~~!

大姫が着ている着物を褒めたかと思ったら

「田舎の人はなんでも言葉の通りに受け取っていいですね~」

みたいなこと言うし。

性格が悪いんだよ。すごく性格が悪い。

Episode 24 Poor little guy.

着物が時代遅れ? ってことを言っていたんだろうけど、良いじゃんキレイなんだから!!

入内についても色々と文句言うしもう~~~~~女めんどくせ~~~~!!!

きれいな言葉で取り繕いつつもムカつくことを言ってくるのが最高にウザい。

大姫もあんなこと言われたうえに「これから色々教えてあげますね」なんて言われてあそこで暮らしたいわけないじゃん。

逃げるの偉い、とすら思ったわ。

好きに生きるとは好きに死ぬということ

てっきり大姫と平六が結婚したりしちゃうのかと思ったけど…そんなことは無かった。

そして平六が「好きに生きて良いのです」とか言ってるあたり…シンウルトラマンのメフィラス思い出しちゃってしょうがなかった。

「好きに生きる。私の好きな言葉です」

とか言うのかと思ったわ。もちろん言わなかったけど。

大姫からしたら平六がかけてくれた言葉はものすごく嬉しかっただろうな。

逃げても良い、あんなところにいたら身がもたない。これから好きに生きるべきだ。

平六が言ったことは、頼朝に言われたかった言葉かもしれない。

Episode 24 - Depression

大姫は好きに生きていくのではなく、あのまま死ぬことを選んでしまったのは悲しい。

「死ねば義高さまに会える。だから何も怖くないの。」

と言って死んでしまったの悲しい。

時政が号泣しているの、なんか…良かったわ。

大姫が初孫だったもんね。まさか自分より先に死ぬとは…。

弟だったけど今では…

24 words Bini

育ての親である比企尼まで出てきたのに、結局頼朝は範頼を許すことができず大姫が死んだのを範頼のせいにして殺してしまったか。

範頼が鎌倉殿を名乗ろうとしたのは頼朝が死んだと思ったからであって、別に乗っ取ろうとしていたわけじゃないのに…。

Episode 24 HIKI Hides

比企の名前を出して比企にも火の粉を振りかけて欲しかった。

Episode 24 - My Own Dictation.

比企の名前を出さずに責任を取るのはかっこいいけども、でも…比企がそろそろ邪魔に思えてきてしまう…。

修善寺で楽しそうに農業をしていたのに、やってもいない呪詛の疑いをかけられて殺されてしまうの悲しい。

でも頼朝はああやって疑わしき人物を始末していかないと、いつか自分が殺されるんじゃないかと不安なんだろうな。

かわいそうな奴。

画像引用元:https://www.nhk.or.jp/kamakura13/story/24.html

鎌倉殿の13人 25話の感想

鎌倉殿の13人 23話の感想

NHKの番組を動画配信でもっと気軽に観よう。

NHKの番組はほとんどのものが再放送される。大河ドラマだって、朝ドラだって再放送される。

再放送を待たずに楽に見逃したNHK番組を観られるやり方があるのです。

U-NEXTに入って、更に「NHK見放題パック」というものに入るとすごくお得にNHKの番組も他の番組も観られるようになるよ!

こう聞くと

鈴林
鈴林

いやいやどんだけ加入するんだよw

金かかりすぎだろw

ってなるけど、最近そんなに金もかからなくなった!w 何なら普通に入るよりも超お得になる…かも!

レンタルショップでレンタルされるのを待つよりも、もちろん早いし家から出なくて良いし、放送した後ほぼすぐに配信されるから待ちきれない人にも良い。

過去の大河ドラマや朝ドラ他の番組だって配信されてるから好きなNHK番組を観まくれる。

当たり前だけどU-NEXTにも加入するから、U-NEXTで配信されてるものも観られるし日本国内のエンタメをほぼ網羅でき…る…んじゃないか?(個人の意見だよw)

※この記事を書いた時点での情報だから、登録する前に自分が観たい番組がまだ配信されているかどうか確認してね!

ココから登録すると、最初に1,000ポイントもらえる!

公式ページへ

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました