鈴林です。
サブタイトルの四字熟語、知らなかったからググってみたら
「一歩一歩進むごとに清らかな風が起こる」と意味の禅語らしい。
四字熟語じゃなくて禅語なんだ…。こういうものって幅広いな。
風、薫る 第23週 111回「歩々清風」
一緒に気晴らしをみつけていきましょう
平蔵さん、気難しそうに見えるけどすごく優しい人だなぁ。

直美と同じくへそ曲がりなところが気が合うのかもしれないけれども、2人の会話は多くを語らずともお互いのことを理解している感じがして観ていて優しい気持ちになる。
直美に子どもが産まれたのを知り、じゃあ旦那さんは…と聞いて答えが返って来ないところですぐに察してくれるのがありがたい。
これがこの時代の普通なのかもしれないけれども、誰にでもできるものじゃないとは思うんだ。
直美の書いた「酒一杯 水一杯」の紙をそれぞれ大事に取っておいてくれてるのかわいい。
直美には「風で吹っ飛んじまった」とか言ってたのに、それぞれ大事に剥がして丁寧に持ってくれているの…優しい。
自分のために書いてくれたのが嬉しかったのかな。
集めているのを直美に見つかった後の、あの何とも言えない「ちがうもん?」みたいな感じもかわいい。
気晴らし、みつかると良いな。
生き死にはくじのようなもの
虎太郎はりんを諦めることにはなったけれども、だからといって虎太郎にとってりんが「幼馴染でなくなる」ってわけではないんだもんな。
虎太郎がりんと直美のところに挨拶に来たのは、りんがいるからってのもあるかもしれないけど…職場じゃないところにいたかった、というのもあったのかな。

カラスの声にもあれだけびっくりしているということは、PTSDにもなっているんじゃないだろうか。
でも虎太郎からすれば、ケガもせず日本に帰れたことが、亡くなった兵士との違いだと思ってるんじゃないだろうか。
自分だけが生き残ってしまったことに対する罪悪感のことをサバイバーズギルトっていうらしいけど、虎太郎がまさにそれだった。
ちゃんと自分でも「戦争での生き死にはくじのようなものだ」って言っていたけど、それを自分の中に落とし込めるかどうかはまた別だよね。
目の前で兵士がたくさん亡くなってるのを見てしまっている以上「生きてて良かった!」って明るく思えないのは…なんとなくわかる。
りんは励ます意味で「あの頃と何にも変わってない、優しい虎太郎のままだよ」って言ってたけど……虎太郎としては変わってた方が良かったのでは…?
だって変わるために東京来たんだからさ…w
これから風を吹かせていきます

なんか急にタイトル回収みたいなセリフきた、と思ってしまった。
戦争があったから、看護婦が注目されるようになったのは複雑だけれども…ちゃんと看護した方が治りが早いのは確実だもんね。
でもだからって直美とりんが何かするってことはあるんだろうか…?
派出看護の依頼が増えてくるかも、ということ??
画像引用元:朝ドラ「風、薫る」公式X、https://www.web.nhk/tv/an/kazekaoru/pl/series-tep-XWRG4KR6Z2/ep/Z1GV2W5G8V
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