鈴林です!毎回西郷どん観てて「イマイチ面白くならないんだよなぁ~」と思って観ていたけど、やっと面白くなってきた気がする!w観ててよかったぁ~~!
大河ドラマ「西郷どん」
第9回「江戸のヒー様」本日放送!!吉之助、ついに江戸へ!
大山・俊斎に連れられた品川宿にて、ふきと再会する。
さらに「ヒー様」と呼ばれる謎の男との出会いも…!BSP:後6:00~
総合:後8:00~https://t.co/Ld5H4aLclh pic.twitter.com/emX2jJBAH6— 大河ドラマ「西郷どん」 (@nhk_segodon) 2018年3月4日
これから先は政治的にも動くし、もっと辛いことも…多くなると思うから…。面白くなってもらわないと困るわ。スタッフさんみんな頑張ってください!
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西郷どん 9話「江戸のヒー様」
井伊直弼の登場
うわぁ~~~~!やったぁ~~~!おとわちゃんと虎松の子孫現れた~~~! (´;ω;`)
\#週刊西郷どん 第9回、お届けしもす!/#佐野史郎 さんスペシャル寄稿「井伊さんぽ」#井伊直弼 ゆかりの超レア写真、目撃してたもんせ!#大河ドラマ #西郷どん#史郎さぁお誕生日おめでとうございもす!https://t.co/r6pAOdnU0Z pic.twitter.com/rLFyQuaNvZ
— 大河ドラマ「西郷どん」 (@nhk_segodon) 2018年3月4日
もうただそれだけで嬉しい。井伊家のこれまでを観てたからこそ、井伊直弼が「本当に黒船と戦って勝てる算段があるのですか?戦うのは水戸様だけでは無いのですよ?」と言っている本意がわかる気がする。
勝てる見込みがあるなら良いが、無いのなら戦は避けるべき。戦うだけが戦ではない。戦にならぬように上手く立ち回ることも大事…!!政次やおとわちゃんがやってきたことが井伊直弼にも受け継がれてる…!気がする…!
水戸さま(伊武雅刀さん)の言う通り、「自分の権威を示すために立ちまわっている」可能性ももちろんある。おとわちゃんの子孫だからと言って、同じ考えとは限らない。子孫であっても、考えは別かもしれないし。
でも!私は何かしら受け継がれてると思うわ!!虎松が「殿の御為に!」と仕えたからこそ、井伊家はここまで残って来たわけだし。あれだけ今川やら織田やら、悩んだ結果があるというもの。身を結ぶのは時間がかかってしまったけれど、良かった…。
井伊家のことをやるのは別だけど、ちょっと描いてくれたらうれしい…!
気晴らしも必要だよね☆
故郷に妻も子どももいるのに、単身赴任した先で女遊びをしてしまう…。現代にもありそうなこの感じ、いつの時代も同じなんだろうな。
https://www.nhk.or.jp/segodon/cast/oyama_kakunosuke.html
https://www.nhk.or.jp/segodon/cast/arimura_shunsai.html
大山格之介と有村俊斎…。典型的な「悪友」だね。
吉之助は、篤姫、於一ちゃんにも御前相撲で覚えられてるし斉彬にも覚えられてる。忠義も厚いし性格も良いし、相撲も強いしで非の打ち所がない。あるとすれば…正直すぎるところくらい??
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あの薩摩から来たみんなが暮らす寮みたいなところでも寮長に目をつけられてるし。男の嫉妬って本当に見苦しい。ジョジョの承太郎くらいにかっこいい人は居ないものなんだろうか…。
https://www.nhk.or.jp/segodon/story/09/
遊郭、というか揚屋?というんだろうか。ご飯も食べられて女に酌をしてもらえるところ。今でいうキャバクラのようなところに、江戸に来て早々に飲みに行く3人。
吉之助がずっと断っているのがマジで好印象…。30両を捻出してくれた正助や家族のみんなの辛さ、そして期待をわかっているからこそ、そのお金を無駄にできないってわかってるのが本当に偉い。
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大学の奨学金を踏み倒す人も多い中で吉之助の真面目さが本当に光って見える。
いくら友達でもさ…。嫌がる人を無理矢理連れていく大山格之助と有村俊斎には幻滅ですわ。
再び!ふきちゃん!!
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ふきちゃん変わりすぎ~~~!演じてる人が変わってるからしょうがないんだけど、変化しすぎ~~~!!
それだけ作中では時間が経っているということなのかな。吉之助も正助も変化無いからあまり時間が経った気がしていなかった。
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ふきちゃん…本当にきれいになって…。ふきちゃんにとって、吉之助は「恩人」枠だよね。恋愛に発展はしない…だろうけど蔑ろにするなんてできない存在。
みんな見捨てる中、吉之助だけは自分たち家族のために一生懸命立ち回ってくれた。なんとかしようとしてくれた。結果だけ見れば、何も変わっていないんだけど、それでも動いてくれたことが嬉しい。
ふきちゃんの中で吉之助の存在の大きさが変わってなくてよかった。江戸に来ても良い子だった…。
有村俊斎は、ふきちゃん、およしちゃんのことを好きだったんだなw「身請けしてくれそうな人がいる」ってふきちゃんから聞いて露骨に悲しそうな顔してた…w
ヒー様
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始めの役一覧で、「一橋慶喜:松田翔太」とあってヒー様が出てきただけで「こいつか~」とわかった。絵が…上手かったんですね。そして金持ちの息子にありがちな、お金を使って好き放題に遊んでいたんですね。
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吉之助が水戸藩邸に文を届けた時に「おお!あんたは!」って言われて迷惑してそうだったけど…w後から「あーいうのはやめてくれよ」とか言いそうだな。
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ヒー様はイケメンだし、お金の払いも良いし、そこそこ強いし絵も上手いしで女に人気があるんだなぁ。でもふきちゃん、およしちゃんが吉之助を連れてきたのがちょっと悔しかったのかな?
だからあんな絵を描いたのかしら…。これから出番が増えそうな人ですね。
あの日出会ったやっせんぼ
大山格之助たちが言う「江戸に来ても殿を見かけたことなど一度も無い」という言葉は、他の人にも当てはまるんだろう。殿のためにと江戸まで来たが、その殿に会えることも無くただ時間がだけが過ぎていく。
だから「朝まで女郎を寝かさないけど金の払いは悪い」とか、悪口の歌を詠まれるんじゃないだろうかw誘惑が多いのが都会。それは今も昔も変わらないってことかな。
何をすればいいのか。何を為すべきなのか。江戸に、都会にいるとわからなくなっちゃうんだよね。
でも於一ちゃんの記憶には「相撲が強いとても大きな男」として残っているし、きっと斉彬にも残っている。於一ちゃんの要望もあって…?吉之助は「お庭方」を命じられたんじゃないだろうか。
門限を破ったから、掃除をするのではなく「殿のために掃除をする」という違い。正助や家族宛への手紙でも、嘘を書いたり大きく言ったりせず正直に書いているのが吉之助らしい。
正助のフォローも優しい。「きっと護衛も兼ねているのだろう」というフォロー。本当はどうかわからないけど、確かにその可能性はあるもんね。
日にちが経ってから吉之助の前に現れたのは…吉之助を試していたんだろうか?庭掃除という仕事にも腐らずにちゃんとやるかどうか、それを見ていたんだろうか?
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ずっと斉彬は、あの日出会った「もう剣で戦うことはできない」と泣く子どもと吉之助は同一人物だとわかっているものかと思ってたけど…違ったんだね。
あの日の子どもと、目の前の大きな男が同一人物だとわかってからの斉彬がとてもかわいい。
「大きくなったのぉ!」と言いながら肩とか腕とかバンバンしてくれて…吉之助も嬉しいだろうに。
斉彬のあの日の言葉で、吉之助は生きる気力が湧いた。あの日斉彬に出会っていなければ吉之助は死んでいたかもしれない。その斉彬に自分を覚えていてもらえたことは嬉しいだろう。
斉彬としても、ここまで自分に仕えようとする吉之助は大事な部下のはず。手放したくない重要な部下。だからこそ水戸様への文を預けたのではないかしら。
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あの小太刀は…機密を知ることもある役目の中で「致し方ない時」に使え、ということ…なんだよね?秘密を話すよう迫られたら死ねってことなんだけど、そのための刀もくれるとかこの時代からしたら誉れの極みだろうなぁ。
はぁ~じゃない!
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ちょくちょく感じていたけど、山田為久さんって本当に良いキャラしてるな!!wこの「西郷どん」のドラマの中で光ってるわ!w
門限を破ったことで10日以上も掃除を言いつけられている吉之助の元に来た呼び出し、それが実は山田さんだった…時の
「私の名前ははぁ~!ではない!山田だ!」とか笑ったw
あと水戸様への手紙をもらう時の「文が汚れるだろう!手を洗え!」とか細々するセリフに笑うwこれからもこの人からは目が離せないぜ…!
田舎者あるある
薩摩の人からしたら、江戸の人は早口だし冷たいだろうよ…w
薩摩では薩摩言葉を話しているだけで、きっと「身内」のような感覚になるし同じ薩摩言葉を話す人には優しいだろうしね。
でも江戸ではたくさんの人がいる。そして江戸っ子は早口。地理を知っている前提で道案内をしてくる。江戸に詳しくない田舎者は帰んな!くらいの気概で来るからね。
吉之助が道を聞く時が、辛そうだった…
私の恥は殿の恥
自分が持ってきた書状を目の前で破られて、おめおめと帰ることはできない、そう水戸さまに面と向かって言うことができる吉之助ってすごいと思う。
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相手は徳川の重臣。もう退いたとはいえその発言力は大きい。吉之助もそれを知らないわけではないだろう。それよりも、斉彬の書いた文を目の前で破かれたことへの説明を求めるなんて…普通の人にはできない。
きっと大山格之助や有村俊斎だったらそのまま帰っていたと思う。
あんなに真っすぐ「どうしてですか」と言われたら、言ってしまうと思う。あの言葉を聞いたら、怒るというよりも「斉彬のためになろうとしているんだな」と思ってしまう。
徳川幕府の悪口が書いてあった、ということは…そしてそれを破ったということは水戸様も同じ考えだということなんだろうか。文という証拠を残しておけば危ないから、破いて始末した…ということ?
まぁ燃やしてくれた方がいいんだけど、破いたことで「無いことになった」ということかしら?
次回は於一ちゃんが、家定という役立たずっぽい殿様のところに嫁に行く話か…。篤姫観てないんだよなぁ…。観とけばよかった!!
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