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西郷どん 36話”慶喜の首” 感想・ネタバレ 止まらない吉之助

西郷どん 最終章メインビジュアル_R 西郷どん

鈴林です。段々と西郷どんを見るのが辛くなってきたよ…。展開的な意味で。

面白いんだけどさぁ…この幕末の戦争は見ていて辛いわぁ。漫画のJINでも同じようなこと思ったけど、戦わなくてもいいのに…。

吉之助がどんどん困ったちゃんみたいになってきてない?

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西郷どん 36話「慶喜の首」

信吾生きてる!

首の後ろを銃で撃たれたのに、信吾生きててよかったね…。あのケガを麻酔や薬なしで生きているのもすごいわ。相当な痛みだろうから…「もう死なせてくれ」って言うのもわかるよ。

そんな痛み経験したことも無いし、これからもしたくないけど相当痛いんだろうな…。

36話 生きててよかったな_R

https://www.nhk.or.jp/segodon/story/36/

そして登場するウィリスさん。

いやいや…JINかよ!!漫画のJINしか出てこなかったわ!!w こんな人本当に居たんだね。外科手術をできる人がこの時代に本当に居ると思わなかった。

信吾の見舞いに行かないなんて、ひどい奴だと思ったけど…他にもたくさん人を殺しているからだったのか。それはまぁ…あるね。あるよ。

他の人は納得いかないだろうね。家族に見舞ってもらいたくてもできない人がたくさん居ただろうに、西郷家の者だからと言って‥‥という思いは出てしまうだろう。だから行かなかったのか。

天子さまに願い出ててさすがだ。

そして否定する公家たち。ここでも緒方賢一さん大活躍してたね。声がとっても…とってもアニメを思い出させたけど、ひょうきんな感じがして合っていたw

信吾はあのケガで新政府軍についていくのか…。無理しなくても…。

逃げる慶喜

戦いたくなかったのに、気づいたら上に祀り上げられてて慶喜もかわいそうに。

この慶喜が逃げちゃうくだり、薄桜鬼で見た!! すごく…すごくやるせなかった。みんなが言うように、慶喜が陣頭に立つだけで色々と変わったと思う。しかし慶喜はそれをしない。

死にたくないのもあるけど、立つ意味もないと考えたのかな…。船で逃げたら船がめちゃくちゃ揺れたのはかわいそうだけども。

錦の御旗 のイメージ

錦の御旗って、ずーーーーっと使われてなかったんだ!!知らなかった!

「いかがわしいもの」呼ばわりされてて笑ったわw もうそのレベルなんだ! 後醍醐天皇って…歴史の授業で習ったのは覚えてるんだけど具体的にどんな人なのかはさっぱり…。

ちょっとググったけど、長くて読む気が失せたわ。鎌倉時代初期とか南北朝時代の天皇なんでしょ?

古すぎーーーーーーーーーーー!!!

いくらなんでも古すぎ!!!

 

後醍醐天皇以降は使われてないって…だろうね。

だってそれ以降は天皇が政治に関わったとしても、まだ丸く収まってたし。信長とか戦国時代に至っては、天子さまは政治にほぼ関わってないからね。朝廷が政治をするとか無いし朝敵という概念すらあったか怪しい。

周りみんなが敵、という時代はあっても朝廷の敵、はいないからね。

歴史の勉強してるからすごい…のはあるけどそんなのをよく使う気になったよなぁ…。しかも独断で。

36話 使っちゃおう_R

https://www.nhk.or.jp/segodon/story/36/

岩倉具視の独断だったのかよ。あたしはずっと…朝廷がそう思ったから出したのかとばっかり…。

 

こうやって「真実」って曲げられていくんだな。

「勝てば官軍」って、この鳥羽伏見の戦いで生まれた言葉だと思う。

必ず慶喜殺すマン

もう…もうそんなにしなくても良くない!? ってくらいに慶喜を殺そうとしている。

やめてあげてよ…みんな許そうって言ってるじゃん…。

36話 まだやるの?_R

https://www.nhk.or.jp/segodon/story/36/

慶喜を、幕府を討伐することについて何か言われたらすぐに「これが天子さまの意志」って言ってみんなを黙らせるし。

吉之助の「引くな!戦え!」という姿勢といい、すぐに天子さまを出すところと言い…大戦中の日本軍と近しいものを感じる。とりあえず行ってこい!戦って死ね!みたいなもの、というか何というか。

36話 やりますよ_R

https://www.nhk.or.jp/segodon/story/36/

憎い敵を殺すまでは絶対に引くな! という何も考えず戦わせようとするところがなんだか…似ているのかな。

慶喜が薩摩を売ろうとしたばかりにこんなことになって…もう…。ホント誰か止めてあげてよ。

 

と思ったら山岡さああああん!

山岡さん良い人ぉ~~。かっこいいし。顔がとても強そうだよね。

本当に切腹しちゃうのかと思ったよ…。しなくてよかった。あそこで吉之助が止めてくれてよかった。

36話 腹を切ります_R

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主を信じることができなくなったら、それは侍ではない

という言葉の使い処が上手い。これは吉之助に有効ですよ。だって斉彬のことをとても慕っていたからね。主のことを疑うなんて、吉之助には考えられないことだった。

だからこそ山岡の言っていることも理解できる…はず。

幕府と新政府軍がぶつかり合っても、それは外国から攻められるきっかけを見せるだけだしね。

篤姫再登場

もう…もう薩摩の時の呼び名では呼べないぜ…。

でも於一(おいち)ちゃんって呼ぶけどね。於一ちゃんと吉之助が一緒にいると、まだ斉彬が生きていた頃みたいで懐かしいわ。

36話 神々しい_R

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もうホント…懐かしい。薩摩言葉を抜こうと必死に頑張ったり、於一ちゃんが吉之助に「私を連れて逃げて」って言ったり…色々ありましたわぁ…。

於一ちゃんが無血開城に尽力するらしいけど…な、なにするの? 大河ドラマ篤姫を見ていない私にはわからない!

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