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豊臣兄弟! 33話「北庄(きたのしょう)城の別れ」感想・ネタバレ つらいことの向こう側に待つもの

豊臣兄弟! メインビジュ_R 豊臣兄弟!

鈴林です。

またしてもOPキャンセルきた!!

前は確か…本能寺の変だった…気がする。

それだけじっくり描きたかったし、大事にしたい回だったということなんだろうか。

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豊臣兄弟! 33話「北庄(きたのしょう)城の別れ」

守り刀の意味

市からすれば、娘たちのことは心配だけれども自分だけが生き残り柴田勝家だけが死ぬ…というのはあり得ない未来なんだろうな。

でも秀吉たちのことをそこまで鬼とも思っていないからこそ、茶々たち娘を出迎えに人を寄越してくれるであろうことを疑ってはいなかったように見えた。

極まっている頃の信長だったら「娘も全員殺せ」と言ってもおかしくないとは思うけど、「嘘をつくのがうまい秀吉」と言いつつも「あいつはここまではしない」という理解もあるように思える。

茶々に守り刀の意味を伝えたのは、秀吉のところに預けられた後に茶々が秀吉に害を為すようであれば無事に生かしておけなくなることをわかっているからだろうな。

前に茶々も「刺し違えてみせる」とも言っていたし、過去の市もそうしたかもしれないし。

確か江は後に徳川に嫁ぐことになるから…一応浅井の血筋も残っていることに…なるのかな。

個人的にあの蝶の演出はCGなのがわかりやすすぎてちょっと冷めてしまったけれども、わかりやすい演出ではあるよね。

これが戦じゃ

市って料理できるんだ! と思ったけど、上手ではないんだw

この頃の女は身分がどれだけ高くても料理はできるようになるのかなって思ったけど、「できる」と「上手い」はまた別だもんねw

でも市が作った料理を完食して、言葉で「おいしくない」と言わない勝家は偉いよ!!! そういうの大事なんでね!!

あの柴田勝家が目の前で自死しようとする市を見守っていられるかなって思ったけど、そうだよな…お前なら止めるよな。

2人で天守に向かって逃げていく途中、勝家強すぎるだろ…めっちゃ強かったわ。

でも数には勝てないし、あともう少しで市がやられそうな時もあったから…ギリギリではあったんだろうな。

ギリギリで小一郎が着いたけれども、柴田勝家も市も小一郎に言えば生かしておいてくれるだろうってことはすぐにわかっただろう。

でもそうはしなかった。

敵を滅ぼすまでするのが戦であり、そのために行うもの。

仮にあそこで柴田勝家と市を生かしておいたら、時をおいて2人が裏切るか、2人を利用して裏切る者が出てくる。

あの場で自由にできるのは死のみ、だったから…2人であそこから飛び降りることになったんだろうな。

お互い言葉を交わさずとも無言で「そうする」ことになっていたのがすごいと思うよ。

勝利の勝どき

勝鬨かちどきってやっぱりあると無しでは大きく違うんだろうな。

「これで戦が終わった」という証明のようでもあるし、勝鬨をあげられるということは勝ったという証でもあるし勝ったからできることだからやる方も嬉しいだろうし。

秀吉も前田利家も、お互いに大事な人を殺さざるを得なくなっているから勝鬨なんてあげたくはないけれど…勝鬨をあげることでそれを強制的に受け入れているようにも見えた。

自分のやったことを受け入れるためでもあり、肯定するためでもあり、謝罪というか供養というかそういう証明のためにしているようにも見えた。

つらいことの向こう側に待つもの

千宗易きた!

目の前で市と柴田勝家を死なせてしまったことで小一郎はショックを受けて、大徳寺で掃除をしつつ置いてもらってたんだ。

さすがに小一郎といえども「ここでゆっくりさせてください。無料で。」ってわけにはいかなかったのかな。

小一郎のことだから自分から言いだしたんだろうか?

雑巾がけしてたら千宗易来てぶつかって茶碗落ちて割れちゃってたけど…、あ、あれは千宗易も悪いのでは???w

前見て歩かないとさぁ!!!w

千宗易面白い人で観ていて楽しかった。

ちょいちょい目がキマっててこわい時もあるんだけど、「好きじゃないんよなぁ…お茶」のところは笑ったw

自分でお茶出しておいて「ようこんな苦いもんおいしいと思えますなぁ!」って言うのは笑うよw

でも甘いお茶菓子のためにやっているのは…理解できるw

この時代はお茶菓子の甘さは貴重だっただろうし、お茶菓子食べたいからお茶うまくなりましたってのも…理解できる!!

小一郎は千宗易の言う「つらいことのあとに楽しいことが待っていると思えば、なんてことない」という言葉を聞いて立ち直ることができたんだろうな。

兄の藤吉郎が今こんなにつらいのも、天下一統という「楽しいこと」が待っているからこそできること…というか。

秀吉の強い妻 寧々

寧々も市のこと大好きだったのに、大好きだったのにその市を討ったのが秀吉だって知ってるのに…何にも言わないのがすごいわ。

もちろん秀吉も前田利家も2人を討つのに抵抗があったようだけど、それはそれこれはこれ、って感じでしっかりやることはやっている、というのが…すごいと思うんだよね。

自分のためにやらなければならないことと「やりたくない」ことを分けているというか…割り切っているわけじゃないけれども、「必要なこと」をやっているよね。

寧々はこれからあの三姉妹を引き受ける立場だからこそ、礼儀をはっきりさせなければいけなかった。

だから「名を名乗りなさい」と言ったし、何かあれば市の名を汚すことにもなる、という注意を伝えてくれたんだろうな。

仲良し兄弟

藤吉郎と小一郎の兄弟って本当に仲良いな!

慶も言ってたけど、小一郎を励まそうと思ってたのに小一郎が急に元気になってるから藤吉郎も

「わしが励まそうと思ってたのに偉そうになんじゃ!!」

とか言ってて笑ったw

失踪前と別人すぎるんだよなw

この時代、あんな風に髪を剃ることにどういう意味があるんだろう?

信長もあんな風にはしてなかったし、今のところあんな風に剃ってる人達っていない…けれども…これから出てくるのかな?

先週出てきたばっかりのじいさんが、古参のみんなと一緒にいるのちょっと面白かったw

あの金のひょうたんを取り合う? という謎ルールの遊びで楽しそうに遊ぶ一同だけど…これが楽しそうな豊臣勢の最後のシーンだったりしないよな???

画像引用元:大河ドラマ「豊臣兄弟!」公式X、https://www.nhk.jp/g/ts/P52L88MYXY/blog/bl/pdRPMxDlrQ/bp/pOk7rroylO/

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