鈴林です。
OPが無い回というのもあるんだ…。
アニメだとたまにあるけど、朝ドラでOPが無い回というのを初めて観たような気がする。
これが初めての…はず…!
あんぱん 第12週 59話「逆転しない正義」
胸は晴れない

リンは自分の母親を撃った日本兵の顔を覚えて、その日本兵に取り入り心を許されるまでの関係になって…仇を討つ機会をうかがっていたってこと…か。
あの年でそこまで考えられるなんて、という驚きめいたものはあるけど…目の前で両親を殺されたことに対する恨みって相当なものだよな。
あの銃は岩男から取ったものじゃなくて父親の形見なんだ。
あの形見の銃をいつも持って、機会をうかがい…「これでさようならだ」というあの時に撃ったんだ。
岩男はもしかしたら、リンが自分の殺した者たちの子どもだと気づいていたのかもしれない。
撃たれた後に気づいたか思い出したかわからないけど、「リンが自分を撃った理由」に気づいたからこそ「これで良いんだ!!」って言ったんだろうな。

八木はとても心根が優しい人なんだと思った。
岩男を撃ったであろうリンをみつけて銃を向けず、中国語で話しかけて理由を聞き…本来なら捕まえなければいけないところを逃がしてやった。
八木が怒っていたように、自分らで占領したり接収したり殺したりしておいて「彼らを家族のように思おう」みたいなのはおかしいんだよな。
実際家族にそんなことしないだろって話なんだよ。
死ぬ間際に出会う父
乾パンのご飯すら出ない時もあったんじゃないかと思えるような毎日で、タンポポの根っこが食べられたのは幸運だったよなぁ…やはり知識は身を助く、だよね。
知らなかったらタンポポを食べないまま死んでいたかもしれないし。
でも兵士は大勢いるからタンポポの繁殖力に勝ってしまい…タンポポは無くなり、見回り中か何かの嵩は倒れてしまうことになったのか。
そんな時に父 清が夢枕に立つのは意外だった。
父親に会えたのに嵩が冷静でいたのは「これは夢なんだ」ってすぐにわかったからだろうな。
死んだ父が中国にいるわけがなく、隣にいるわけがない…だから夢なんだって思ったんだろう。
あんな時でも登美子のことに一切触れないところが、これまでの登美子がどんな風に子どもたちに接してきたかわかるところだよね。
嵩の「僕はここで餓死するだろうけど、千尋は名誉の戦死をするのかな」という諦めの言葉がなんとも悲しい。
それを聞いて清がそれまでにない声のトーンで否定するのがとても良かった。
清が割とあっさりと帰っていくの、なんか嵩に似てる気がするわ。

補給部隊なんて来ないかと思ったけど、来たんだ…!
あのお粥で栄養失調治せるのか? と思っちゃったけど食べないよりはいいよね。
画像引用元:朝ドラ「あんぱん」公式Xより
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