鈴林です。
もしかして今回って片山雛子の久々の出番！？
途中出てきているような気がするけど、記憶が定かではない…ｗ
「ご無沙汰しています」って言ったりしてるし久々かな？
サブタイトルの「悪女」ってのは片山雛子のことだよね。
悪魔の証明、とかけているのかな。
相棒6 16話「悪女の証明」
二重スパイの末に起きた事件
なんてややこしい事件なんだ。
加東倫恵は外務省の山浦事務次官とも寝るし、草場係長とも寝るし二重スパイはやるしですごい女だな。
もうどれが仕事だかわからないよ。
山浦事務次官との不倫もダメだけれども、山浦事務次官と組んで草場係長を経由して片山雛子たちに偽の情報を掴ませて
その情報を掴んだ草場係長と片山雛子の会話を盗聴して利用しようとしていたなんて、手が込んでる。
やはり政治の世界はそれくらいしないと相手の弱味を握れないものなんだろうか。
盗聴しようとしていたからこそ、山浦事務次官自らが来ていたし山浦事務次官がいたから加東倫恵もハイネスビルに向かったんだよな。
盗聴しやすい場所で、ホテルからも見える場所だったからこそ草場係長もハイネスビルに向かってしまった。
そして片山雛子も草場係長の最期を見てしまった。
見てしまったからといって、通報すると厄介なことになるし面倒だから通報しなかったんだろうな。
本来なら会場にいるはずだからアリバイも崩れてしまうし。
あのハイネスビルだけなら片山雛子たちは一切関わってこない事件だったのに、特命係が絡んで来たことでまた変わってしまった。
美和子から同じ日に行われた未来派の会合があったことを聞いてなかったら解決はもっと時間がかかったかも…しれない。
事件を糧に更に大きくなっていく女
右京さんに「アリバイづくりはお得意でしょう」とか言われていて笑ったｗ
朱雀武比古の時のことを言ってるんだよね。
あの時は片山雛子がマッサージを頼んでいたことがアリバイになった。
そして今回は会合。右京さんは相変わらずグイグイ失礼なことを言っていくなぁ。
加東倫恵が連行される直前に「私ができることならなんでもするわ。まずは弁護士を紹介してあげる。」とか
「あなたもあの男に利用されたんですもんね」
って言ったのは加東倫恵からの証言も使って、山浦事務次官を陥れたいからだよね。
加東倫恵だったら山浦事務次官の政治生命に関わるような情報も持っているだろうし、あの状況になると加東倫恵にとって頼れるのは片山雛子だけになる。
加東倫恵としても山浦事務次官のせいにできるのなら、そうした方が罪も軽くなるかもしれないし片山雛子の協力も得られて助かるし。
千代田千代子として特命係に写真を送ったのは片山雛子だろうってのはわかったけど、あの写真を撮影したのがまさか鹿手袋さんだとは！！
懐かしの美和子の元カレ！！ｗ
相棒3に出てきて以来もう出てこないかと思ったけど、お前まだ記者やってたんか…！
それも片山雛子、子飼いの記者みたいになってるし。
記事の内容を調節したのも、弁護士を介して加東倫恵と相談した結果？ だったりするんだろうか。
片山雛子は本当に抜け目ない女だ。ちょっと見習いたいｗ
意外なところにディープスロートが
「ディープスロート」って検索すると、エロ用語もヒットしてしまうんだけれども、密告者という意味でも使われてるのはマジっぽい。
ウィキ見る感じ、アメリカのウォーターゲート事件の時に「ディープスロート ＝ 密告者」ってのが言われ始めたらしく
その年に流行ってたポルノ映画の名前が「ディープスロート」だったから、冗談込めて密告者のことを「ディープスロート」って言いだしたらしいｗ
外務省内の不正経理の情報を持ち出していたディープスロートは草場係長だったわけだけど、
特命係が捜査というか調査していた内容を捜査一課にペラペラしゃべってしまったのは…角田係長だったかｗ
自分が話したことでみんなが騒いでくれたら嬉しいよね。気持ちはわかるよ。
右京さんにも「思わぬところにディープスロートがいたものです」とか言われちゃうし。
角田課長もちょっと凹んでたのが印象的ｗ
画像引用元：https://www.tv-asahi.co.jp/aibou_06/contents/story/0016/
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