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あんぱん 第13週 62話「サラバ 涙」感想・ネタバレ 僕じゃなくて千尋が

あんぱん メインビジュ 大_R あんぱん

鈴林です。

今週のサブタイトルとは反対に泣けるんだが…この涙とさらば、という意味でのサブタイトルなんだろうか。

描かれない部分は多いけれども、それを想像するのもまた良い…という深さを感じる。

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あんぱん 第13週 62話「サラバ 涙」

きちんと食べて眠る

のぶが次郎の死に目に会えたことは良かったと言えるけど…他は何にも良くない。

次郎ものぶにあんなところを見せたかったわけじゃないだろうに…戦争も終わってこれから2人で楽しいことを考えて生きていけるという時だったのに…。

あっという間に初七日が終わっていたけど、お葬式は忙しいからこそ「悲しみ」から距離を置くことができると聞いた。

のぶもきっとそうだったんだろうな。

羽多子さん達が用意した大根の煮つけもみかんも受け取らないところから、食べられないんだろうな…と感じた。

蘭子と同じように大事な人を亡くしてしまうことになったけど、その蘭子から「お姉ちゃんが何も食べんで、一人でしょんぼりしよったら、次郎さん、悲しむき…」って言われて泣いてしまったのは言われたことが腑に落ちたからかな。

実際1人で何も食べずに悲しんでいたんだろう…。

戦争が終わっても、何もかもが前の通りになるわけじゃないんだよな…。

次郎の撮った写真が詰まったフィルムに、笑顔ののぶがたくさんいるのもまた泣けたわ。

それだけ2人は仲が良かった、とも取れるしあの写真を撮れたのは次郎だから、とも取れる。

のぶが撮った次郎の写真はピンボケだけれども、写真があるって大切なことだね。

次郎が戦争に行く前に、もっと写真が撮れたら…良かったね…。

僕じゃなくて千尋が

嵩がやっと帰ってくることができたけど、駅でのぶとすれ違っているというのは…なんだかかっこいい演出。

でものぶも嵩も、それぞれが自分のことで精いっぱいで…会っても大して会話もできないだろうし…すれ違って良かったのかも。

嵩が柳井医院に戻った時、しんちゃんが走って千代子を呼びに行ったのは千代子が嵩のことをずっと心配してたからってのもあるし、何よりすぐ教えてあげたかったんだろうな。

千代子さんがまず土下座のようにして「ご苦労様でございました」って言って「国民の義務」を果たした嵩を称えてから、家族として迎えるのグッと来た。

嵩が千尋のことを真っ先に聞いたのは、ずっと心配してたからだったんだろうな。

骨壺だけってことは遺体をみつけるどころじゃなく…千尋が乗っていた船は沈んでしまったということなんだろうか。

嵩が「父さんは僕じゃなくて千尋を助けてくれれば良かったのに」って言ったのは、聞いているこっちも悲しくなったけど…嵩はそれくらいに自分を低く評価しているしそれだけ千尋に生きて欲しかったということなんだろう。

しんちゃんが言うように「あの頃に戻りたい」と考えている人は、当時たくさんいたんだろうな。

朝田家にふらふらと歩いて行ったのはなんとなくのぶに会いたかったから…なんだろうけど、出てきたのは釜次さんで…釜次さんも千尋のことを知ってた。

田舎だし、知れ渡ってしまっているんだろう。

ラジオをもらった回想流れたけど、千尋は…生きて戻ってきてのぶに言いたいことがあったのに…。悲しい…。

画像引用元:朝ドラ「あんぱん」公式Xより

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