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光る君へ 29話「母として」感想・ネタバレ 私の気持ちなどどうでもよいのです!

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鈴林です。

前回の感想で「彰子」のことも「明子」って書いてて漢字間違えてややこしいことになってたw

でももう良いかなって…そのままで良いかなと…。

この話、「あきこ」って多いけど、当時人気の名前だったのかしら。

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光る君へ 29話「母として」

光だけしか無いしそれでよい!!

「推し」というか好きなものの捉え方の違いって、やはり…どの時代でも共通してあるものなんだな。

まひろは「人の闇の部分」というか、悪い部分というか…そういう「良いものだけではなかった」という部分も描写することで人としての深みが出て明るさがより引き立つ…と、そういう考えだったんだろう。

しかし!! ききょうは違う!!!

定子のきれいなところ、輝かしい部分、美しい部分だけを後世に語り継いでいきたいしそういう部分だけが残れば良い!!!

という考えだったと…そういうことか。

似たような問題に「好きなキャラに笑っていて欲しいか、泣いていて欲しいか問題」がオタクではよくあるけど似たようなことっていつの時代でもあるもんだなって感じた。

まひろが「そうでしたか…失礼しました」的なこと言ってすぐ謝ったの優しいというか偉いというか…すごいと思ったよ。

豪放で元気な様だけを記憶に

宣孝がこんなに突然に亡くなるなんて…!!

ええ……!? 賢子も育ってきてまひろとも仲が良くて「ここに来続ける!」ってな感じなこと言ってたのに、ナレーションで「来ることは無かった」って言うから何かと思ったら…

病気になっていてそのまま亡くなっていただなんて…。

宣孝の北の方にとって、まひろは気持ちのいい存在じゃないはずなのに「宣孝の元気なところだけを覚えておいてほしい」というようなことを伝えてくれるって…優しさを感じたわ。

宣孝が亡くなって、賢子かたこから「父上はー?」って言われるまでまひろは泣かなかったのかと思うと悲しい。

こんなに早い段階で亡くなってしまうのか…。

私の気持ちなどどうでもよいのです!

百舌彦は藤原家でどれくらい偉くなったんだろう。ちょっと気になる。

百舌彦は「左大臣 道長の使者」ってことで来てくれたけど、まひろのために来たことは明らか。

為時も気にしてる感じ伝わってきた。

為時が越前守を引き続きできないから、道長の子に漢詩を教えてもらえるよう言ってくれたのはめちゃくちゃにいい仕事のはずなのに…断っちゃうか…。

なんとなく断りそうだなって思ってたけど、為時の説明を聞くと「う~ん、真面目さを感じる…」と思えて納得したけどまひろのためでもあったんだ。

道長の正妻の子に漢詩を教えるなんて、まひろの気持ちを思うと…って言ってたけど当のまひろは

「何故受けないのですか! 賢子にひもじい思いをさせるおつもりですか!?」

って怒りだすところに人の感じ方の違いが出てたよね。

まひろからしたら「まずは当面のお金が必要なのにどうして!!」だし、為時は「まひろの気持ちを思って…断る!」だしw

為時は結局道長の家に行って「すみません! やはり受けます!!!」って言いに行ったんだろうかw

断られて百舌彦は怒って? たけど、その後どうなったのかちょっと気になる。

父と同じことを

敦康親王を彰子が育てる、ということにしてお上が彰子に会いにくるようにもなるし「人質」にもなるってことか。

諒子はかつて自分も父に言われて同じようなことをしたし効果があったからこそ、弟の道長に同じようにするように助言したのかな。

諒子はずっと道長のためになるように色々してくれていて、兄弟の中で一番長生きしてるし一番道長と長い付き合いをしている。

死の間際であっても薬を飲まないのは、かつて兼家とあったゴタゴタのせいだけど…薬飲んで長生きして欲しかった。

道長が看病しながら泣いてしまっているのが観ていて悲しかった。

諒子は死の間際まで道長のことを考えて、伊周を元の位に戻すように、とかお上がどうとか言ってくれて…道長のことが心配なんだなと感じた。

40歳になったばかりなのに…この時代で40歳まで生きるというのはすごいことなんだな。

道長の2人の子による舞

諒子の40歳を祝う行事があるのは良いけど、お上の要望とはいえ

道長の2人の妻から生まれた男の子による舞って……!!!

どうして!!! なんでそんなことするんだよ!!!!

1人は倫子の子、1人は明子の子。

表立って競いはしないものの、そりゃ…競うよなぁ…。

見る目の無い私にはよくわからなかったけれども、明子の子に位が与えられたってことは明子の子が勝ったということ。

田鶴が泣いちゃうのも仕方ないよ…子どもだし…。

と思ったら泣いたことすら怒られちゃうんだもんなぁ。

そりゃ祝いの席で負けて泣くって興が冷めるのもわかるけど…でもさぁ!!!

まひろの執筆スタート

まひろはききょうに影響されて書き始めたっぽいね。

ききょうは定子の光の部分だけを世に広めたいと思い、伊周に渡し伊周はそれをお上に渡した。

人に良い部分だけを描いていくのではなく、そうじゃないところも描いていけばより深みを感じられる…と思うなんてまひろって…本当にたくさん本に触れてきたんだな。

画像引用元:大河ドラマ「光る君へ」公式X、https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/episode/te/G665R499JJ/?area=130より

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