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イチケイのカラス 6話 感想・ネタバレ あなたのポリシーに訴えています

Ichikei no Karasu イチケイのカラス

鈴林です。

あれ!? もうすぐ最終回ですって感じの展開じゃない!?

面白いしこれから12年前の真実がわかっていくのは全然良いんだけど…しかし最終回どうするの!?

真実がわかって終わり、とかじゃないんだよな!? そうだよな!?

音楽もなんか好きだな~。バイオリンの仲間のどれかの弦楽器で演奏される曲が良い感じ。

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イチケイのカラス 6話

助けて特命係ー!

という気分だったw

他局のドラマを出して本当に申し訳ないけど、正義の機関内部にある圧力に対抗できるのはもう…あたしの中では特命係しかいないよ…。

検察の中にも圧力あるし、裁判所の中にも圧力あるっぽいしさぁ…。

いや…知ってはいたけどこうやってフィクションの世界とはいえ「正義」や「公平さ」を大事にしていると思われる機関が圧力に屈しているのを見るのは何とも悲しい。

「相棒」ではしょっちゅう描かれるけど、特命係は懲戒処分も怖くないある意味で「おかしい」2人組だから安心なんだよね。

でも今回の検察の人たちは…特命係じゃないからさ…。

城島さんは「野原ひろし」系の普通の人だし。だからつい、特命係を呼びたくなっちゃったよ。

どうして、がいっぱい

Episode 6 Please talk

https://www.fujitv.co.jp/ichikei/story/story06.html

今更ふと気づいたけど、入間みちおのように日々の仕事の中で「どうして」と思えるのって物凄いことじゃないだろうか。

あたしがもし裁判官だったら、あそこまで細かく「どうしてこうなったんだろう」と思えない。

勝手に「~~だったのかな」と考えてしまう。

あの場が裁判ではなく、ただの日常会話だったら憶測で進めるのも良いだろうけど…あの場は被告人や被害者や多くの人の「未来」を左右する場なんだもんね。

少しの疑問もそのままにせず、全てを審理の材料としようとするのはやろうと思ってできることじゃないな…と感じた。

正直これまでは、千鶴ちゃんがイライラするのと一緒に「仕事邪魔されるのウザすぎやん!」と思ってたけど…

言われたこと・聞いたことを鵜呑みにせずに自分でも嚙み砕き、その結果出てくる疑問を解消し真実を導き出そうとするってすごいわ。

入間みちおは人の話を聞くのが上手い…というか「多くの情報から真実をみつける」のが上手い…のかな?

探し出すのが上手い、感じがする。

「相手を決めつけない」というのがとても大事で、とてもすごい。

自分の言葉が一番響くだろうと思って

「入間みちお裁判官がこのようなことを言い出すのは通常です」とか井手さんが言ってたけど、笑ったわw

確かにそうだけども!!

そして被告人である岸田さんもとまどってるのがまた面白かったw

Episode 6 Yes, ok ...

https://www.fujitv.co.jp/ichikei/story/story06.html

一体何kgの重さのものを運んだのか、という検証で川添さんがこき使われるところ…申し訳ないけど超面白かったw

必死にダンベル運んでるのに「う~ん違うか。じゃあ次は15kgで」とか軽く言われるのはつらいし腹が立つだろうな…w

でもやり切ったのは偉い! あなたのおかげで重さがわかったよ!!

20kg = 2億 なんだ。知らなかった。1万円札って1gなんですね。

2億持って自転車乗ったら新聞配達の人とぶつかるなんて、仕方ない…ような気もする。

検察が取り調べの録音とかを出してくれないのは、ズルいよなぁ…。そりゃ自分たちに都合が悪い情報は出さないのが普通だけども…。

捜査協力することもダメって命令するなんて。

ってか城島さんは後輩が上司になったり、同僚が裁判官になってたり人間模様がめんどくさそうだな。神経擦り切れないのか…?

捜査協力ダメってなって、てっきり検察の人たち抜きで捜査するかと思ったけど浜谷さん達で精神攻撃を仕掛けてくるとは思わなかったw 笑ったわw

検察が捜査のプロってのはこれまでの話でも出てきたけど、それを言えば裁判官や書記官はこれまで多くの被告人たちを見てきたし…感情のプロ?? に近かったりするんだろうか。

ロースクールか何かの卒業アルバムか何かの、それぞれの「卒業コメント」を読み上げるなんて…恥ずかしいし色んなダメージが伴うものを!!w

城島さんの写真が若々しくイケメンで笑ったw かっこいいけども!w

そして言葉が省略されてしまってるのも笑ったw

あそこまでされて、そして過去の自分に恥じる行動をしたんだから…そりゃ調べちゃうよね…。

お蕎麦屋さんでの小芝居も面白かったw

「これは秘密の話なんですが」とか、よくあるお約束のセリフが無く大きめの声で秘密の会話が始まるというタイプだったw

必要だったとはいえ、好意を利用するのは…ちょっとかわいそうだよなぁ…。

でも必要だったし…。

あなたのポリシーに訴えています

真鍋さんを殺したのは志摩総一郎関係の誰か…ということなんだろうか。

国税庁からの天下りを追って取材をしていただけだったのに、どうして殺されてしまったのか。

今は戦国時代じゃないんだぞ! 証拠を持った奴を殺してどうにかなると思うなよな!

Episode 6 to your policy

https://www.fujitv.co.jp/ichikei/story/story06.html

岸田さんのポリシーは盗みで誰も傷つけない、というもの。

でも今回岸田さんの事件で、真鍋さんが亡くなってしまった。

真鍋さんの奥さんに頭を下げて謝っていたけど、岸田さんが悪いわけじゃないのにな…。なんだか観ていて悲しかった。

そりゃ盗んだ岸田さんが悪いけども…でも謝るのもちょっと違うし…しかし犯人は犯人だし…。

元検察の弁護士が買収を持ちかけたり、国税庁のOBが脱税をしていたり…これまでの事件とは違って「本当の悪者」が出てきた感じがする。

岸田さんは自分の仕事にある意味「誇り」を持ってやっている人で、入間みちおのことも認めそして自分の盗みの影響で死んだ真鍋さんのことも悼むことができる人だった。

岸田さんだから解決したようなもの…のように感じる。

113万円が盗まれた簡単な窃盗事件かと思われたのに、釣れた鯛がデカすぎる。

12年前の事件の真実

こうやってドラマで観ているからまだ自分のことではないけど、いつか自分にも降りかかるかもしれないんだもんなぁ…。

揉めている相手と2人で会う時は、録音とか録画とかして行かないともう怖い時代になっちゃったなぁ。

でも証拠も、もう捏造できる時代だし…。どうすればいいんだ!

Episode 6 Near Manabe's ship

https://www.fujitv.co.jp/ichikei/story/story06.html

入間みちおが裁判官を志すきっかけになった12年前の事件。

最高裁の裁判官になった日高さんは権力に屈したんだろうか。

それとも…権力に納得してやったこととかだった…?

千鶴ちゃんにとって日高さんは憧れの人であり、近づきたい相手。

その相手とどんどん相反する立場になろうとしているのが、ちょっとかわいそう。

でもそこがまた面白い。

今回は千鶴ちゃんのターン少なかったから次回に期待!

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