鈴林です。確定申告については書かないで、どこかにメモしたまま行こうかと思っていたけど…そのためのブログだったと思って書き留める。
ほぼ自分のためのメモなのでわかりにくいところもあると思うけど、ツッコんでもらえたらできるだけ追記する。
というか2018年度分の確定申告をもう3回も送信してて国税局に申し訳なさしか感じない。何度も送ってすみません。去年も
これでOKやろ!!
と思ってたらまたどっかダメだったりしたから、ダメだ。
人間は忘れる生き物なんや!! ここで色々諸注意書いて活かしていこう。
できるだけ追記していくので情報コロコロ変わるかもしれん。すまん。
個人事業主登録して青色申告する時の勘定科目や確定申告する時に注意すること
ところで個人事業主とは
会社とか立てないで、個人で事業をしてる人のことを個人事業主と言うんだけども…これには声優さんとかブログやってる人とかも入る。個人事業主の人は意外と多いんやで。
それについては置いといて…。
わいひらさんの寝ログを見たらほぼ解決する。
あたしは寝ログをガン見して開業届けを提出して青色申告申請書を提出した。特に問題は無かった!!
事業所を移転する時はどうすればいいのかと思ってググった結果
ここで確認したり、他のサイトを見るにもう一度開業届けを提出すれば良いみたい。期限は移転してから1ヵ月。
書き方はやっぱり寝ログだ!!!
会計ソフトで確定申告
あたしが使っているのはマネーフォワードクラウド、MFクラウドのが有名かしら? 名前変わったりするからよくわからん。
無料でも使えるけど、無料だと一気に仕訳を登録できないのでめんどくさい。気が向いたときにガッとやりたい派なので有料登録した。便利です。
仕訳をするときの注意点
口座登録・クレカ登録・Amazonや楽天を登録している時
例えばMFクラウドに登録しているクレジットカードで、経費に計算できるものを楽天で買ったとする。
そうすると登録カードにもその金額は計上されるし、楽天にも計上される。
経費として計算するのなら、クレジットカードか楽天、このどちらか片方で経費として処理しないといけない。
2017年の時にやっちゃったけど、カードの方でも楽天の方でも
これは経費だったんや!
って計算すると、普通に考えて経費が2倍になる。そしてそれが積み重なるとすごいことになる。どんだけお金使ってんだよ、という状態になる。
「あなたわざと経費を多く計上してません?」って目をつけられかねないし、嘘ついてることになるので良くない。
MFクラウドの
- メニューにある会計帳簿
- 仕訳帳
- 右側にあるボタンの「重複チェック」
をやると、MFクラウドの方で
これとこれ、金額とか似ていて怪しいぞ~~?
ってのをみつけてくれる。たまたま金額が同じで別の商品だった、というケースもあるので自分でよく確認して重複を除外するべし。
家事按分について
家事按分(かじあんぶん)と読む。
すごい雑に説明すると、
家で生活して、かつ仕事もしているから家賃とか電気代・水道代だって一応経費なんだよなぁ~
でも全部ってわけじゃないんだよなぁ~
という人のためのものw
全部を経費にするのも違うけど、経費じゃないとも言えない…という時に使える。どれくらい経費にできるか…とかはあなたの裁量に任せるわ。
はい、寝ログ。私はこれを見ました。
家でブログ書いてるんで、家賃と水道光熱費と通信費を家事按分に入れてる。あと自分の分と仕事の分半分こ、みたいなやつも入れてる。
割合は自分で色々調べた結果、全部50%としている。これも人による。
仕訳する時の勘定科目とか補助科目
簿記だったら
~~の時の勘定科目はコレ!!
って明確に決まっていることがほとんど…というか決まってるんだけど、実際にやると決まってないものが多い。
ネット関連はほぼ決まってない。宙ぶらりんや!!w 決まってるものもあるかもしれないけど、勘定科目は日々進化していると言っても良いと思う。
毎回毎回「○○ 勘定科目」で検索するのがダルイからここに覚えたこと書いておく。
例えばサーバー契約代金、他にもMFクラウドへのお金とか、ドメインのお金とか、ブログのためにPC買ったのならそれだって仕訳が必要になる。
自分のため、個人で楽しむためとか生活のために買ったのなら
事業主貸 でOK。(とりあえずあたしはそう思っている)
自分のために、個人のために使ったのは全部「事業主貸(じぎょうぬしかし)」。
しかしサーバーとかはそうはいかない。何かしらの勘定科目に分類して仕訳する必要がある。
ここから先はマジであたし個人のメモなので、他の人は参考にするくらいにしてね。
一貫することが大切
ネット関連とか、仮想通貨とか日々新しいものが誕生していっているけど…勘定科目も日々進化している。
でも都度都度、国税局とかに
これって勘定科目なんですか!?
って聞くわけにもいかないしめんどくさい。かと言ってそのために税理士さんを雇えるわけでもない。雇える人は雇った方が良いと思うよ!!
色々と調べてみた結果…どの項目に対しても一貫して設定していれば大丈夫、ということだった。
ネット関連では特に、勘定科目に絶対的な正解は無い。
サーバー管理費は通信費にする人もいるかもしれないし、広告宣伝のために作ってるから広告宣伝費、とするかもしれない。
そこでコレ!!!
いつもこのサイトを見て確認していたw 税務署に確認した、というワードが強いよね。ありがたい。仮に嘘だったとしてもわからないんだけども、私はこの人を信じる。
なのであたしは、サーバー管理費は支払手数料、と設定することにした。
一度設定したら、ずっとサーバー管理費 = 支払手数料 として計上すること。
今年はサーバー管理費 → 支払手数料 だけども次の年から長期前払費用にする、ってのは良くない。
補助科目を設定してしまう
補助科目の設定のやり方は↑にも貼っている寝ログがわかりやすい。わいひらさんありがとう。
按分用の補助科目を設定するという部分を参考にすればわかる。
のサイトの人はフリーを使ってるようだったけど、あたしはMFクラウド派なので…独自かもしれんがメモとして書いとく。
サーバー管理費 を 支払手数料 とすることにした。んでフリー派のサイトの人は「インターネット関連費」っての作ればいいじゃんって言ってるので…作ってみた。
勘定科目:支払手数料
補助科目:インターネット関連費
という感じ。インターネット関連費は、ドメイン更新費用や購入費用・サーバー管理費・クラウドの更新料などを支払う費用。
あくまであたしの考え方だけども
本当は支払手数料なんだけど、あたしが仕訳するときはお前のことをインターネット関連費って呼ぶね!!
でもMFクラウドちゃんは、ちゃんと支払手数料として仕訳してよね!
ってイメージ。
例えば動画配信サービス、例えばHuluに入っているけどそれは広告宣伝費として計算したい…という時は
補助科目:Hulu
を作ることができる。
勘定科目:広告宣伝費
補助科目:Hulu
って感じ
e-Taxで確定申告する時の注意点
確定申告する時も寝ログをガン見だよね。一緒に開いてちらちら見ながらやります。
↓が全体像って感じ?
確定申告提出前とか本番はこっち↓
記載する住所について
大体の人は住民票を提出しているところに住んでいて、そこで事業所登録をしていると思う。
あたしは住民票は実家のままで、実家の方で納税をしていることになっている。つまり法律的に見ると、東京に出稼ぎに来ている状態。
だから働いているところへ登録している住所も実家の住所。郵便物は東京に届くけど、住民票は実家。
確定申告書に書く「住所」は、納税地の住所。事業所が東京にあるからって東京の住所を書いちゃだめ。納税地、住民票がある住所を書くのよ。(2018年分は間違えて電話来たぞ。)
給与収入と給与所得
この項目のためにこの記事書こうと思った~~~~!
そもそも収入と所得とは全く別のもの。
収入 - 支出 = 所得
ってこと(であってるはず)。
確定申告で「収入」の欄にも「給与」ってあるし、「所得」の欄にも「給与」ってあるけど…ここには同じ金額を入れない。
所得金額:給与の部分には、源泉徴収票の給与所得控除後の金額を記入する。
これできなくて…2018年分は3回目の送信したからね…。どんだけ送るねん…。
あたしの源泉徴収票には給与所得控除後の金額書いてなかったからわからなかった。
調べたら…(正直よくわからんが)、給与収入の金額によって計算式があってそれによって「給与所得」が求められるらしい。
計算式はめんどくさいので、サイトで計算してもらった。
ありがとう、という気持ちしかない。年度によって何かしら変わるっぽいけど、詳しくはわからない。
源泉徴収票について
給料もらってたら源泉徴収票をもらうと思う。青色申告をしようとしている人の中にも、源泉徴収票もらってる人が多いと思う。
国税局のサイトとか色々見ると、
イータックスで確定申告するなら、源泉徴収票の提出は省略できるよ。でも持っててね。
的なことが書いてある。そう思って、提出してなかったんだけど…。
あたしは2017年分の時も2018年分の時も、提出を求められた。不安な人は送った方が良いかも。
送る時は、税務署の住所宛に送る。
税務署の住所はググってすぐに調べられるよ。
名前と住所と源泉徴収票だけでわかるの!?
無理じゃない!?
とも思うので、イータックスで送信した時に出てきた「受付番号」とか「利用者識別番号」をメモとして入れておくと良いと思う。
印刷できるなら送信したときの「即時通知結果」をコピーして入れてあげた方が良いと思う。あたしは印刷できなかったのでメモ書き。
何度も確定申告送信することって…
受付期間内なら大丈夫だ!!!!
さすがに1週間で10回も送るのはおかしいと思うし、誰か職員の人と一緒にやった方が良いレベルだと思うけど…。
1人でやって、何かしら見直しながらやって…それでも間違えるなら仕方ないと思う。
(ほぼ自分への励まし)
3/15くらいまでが毎年の受付期間だと思うけど、その間なら出し直しても大丈夫。
受付期間を過ぎた後だと「修正申告」という名前になる。
修正申告はわからないから、受付期間内に何とかするのが良い。
ここダメですね…
ってところがあったら税務署さんから電話がかかってきたりするので、税務署の番号を登録しておくと安心。すぐ出よう!! お金かかってるぞ!!!
まとめ
確定申告難しい…けど、納税はしないといけないし…後々脱税してたとかも嫌だし…。お金はちゃんとしたいものですよ。
ここに書いたことはあくまでも参考って感じでよろしくです。あたしは税理士じゃないんでめちゃくちゃ詳しいことは言えないんだよ。
3回目の送信…うまくいったかな…!
ちなみにイータックスソフト、PC版は難しいからオススメしない。ウェブ版めっちゃ簡単。ありがたい。会計ソフトと合わせるとすぐ終わる。
マイナンバーカードを持っていると電子署名が楽なので取得するとより早い。
あたしが使ってるカードリーダーはこれ。
高くないし、年に1回か2回使うだけだとしても持ってると楽。
公式ページへ!マネーフォワードクラウド確定申告
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