西郷どん 20話”正助の黒い石” 感想・ネタバレ囲碁に長けているということは政にも長けているということ

鈴林です。こう言ってはなんだけど…今回の西郷どんは地味だな…。なんでだろう。正助の出出番が多いだけでここまで地味になるんだろうか。こーいう回が多いから、あまり毎週楽しみになれないんだよなぁ～。

おんな城主直虎の時はCP要素みたいなのがあって楽しかったんだけど、西郷どんではさすがにそんな遊びもできないしなぁ～。

もくじっ

西郷どん 20話「正助の黒い石」

https://www.nhk.or.jp/segodon/story/20/

なかなか動き出さない正助に対して「お前の血は冷たすぎる！」とか言って怒ってたのに、正助が吉之助を薩摩に戻そうとする手紙を書いてるのをみつけたら「お前…！」ってなるなんて…。

こいつらチョロいな！

って思ってしまったｗあんなに怒ってたのにそれだけで許せるのかよ…ｗ

というか正助が吉之助を戻したくないわけないじゃん。家も近いし、あんなに仲が良かったのに、吉之助をほっといて自分だけ～とか考えるやつじゃないでしょ。

そんなこともわからないくらいに頭に血が上っていたんだと思うけど、こいつら前しか見なさすぎじゃん…。

吉之助もみんなにめちゃくちゃ愛されてる。正直今まで観てきて、そこまで吉之助がみんなに慕われてるようにも見えないけど…確かに良い人だしあそこまで友達甲斐のある人も珍しいよね。

吉之助を助けたのも正助で、生きるように諭してくれたのも正助なんだよ。吉之助と正助の友達は熱くなりすぎるのが良くないね。

井伊直弼暗殺されてやんの～～～！ざまぁ～～～！！

少しもかわいそうと思わねぇ！！もっと早くこの歴史の背景を知ってたかったなぁ。歴史習ったくらいだと「この時代の奴らはすぐに殺すな。もっと他の道探せや」って思ってたけど、井伊直弼にそれ以上のことやられてたんだね。

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「大儀のため」って言うけど、「かたき討ちだ」とか言われた方がしっくりくる。

んで殺したのが、吉之助の友だち…の家族だったのか。すごい繋がりだ。薩摩藩を脱藩した者で、有馬の弟たちだったとは…。彼らは確かに歴史を動かしたと思う。井伊直弼がここで死ななかったらもっと変わってたかも。

あいつらを止めるの、難しそう…。正助頑張って！

政治の中枢に気に入られる大久保夫妻。正助は計算の元、気に入られて満寿ちゃんは元の性格から気にいられるという…ｗ

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正助は先を見越して見越して、斉興に気にいられたのか。不満の声を届ける、という密偵のような役割を果たし信用を得て、久光に近づく。

久光に近づけたらまず一歩前進。久光とは一応会ったこともあるから、反応とか想像がつくだろう。んでそこから、先の計画を話して久光とも共謀する。

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久光は非情になりきれなくて、父親の死が近くなったら泣いちゃったりするけど…そこも含めて良い奴だよ。国の父、国父(こくふ)というよくわからん存在になって、正助の操り人形…とまではいかないが口添えできる存在に成長した。

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権力が無ければ何もできない。権力があってこそ、自分の思い通りに、やりたいようにできる…。そうだよね…。難しい。

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満寿ちゃんみたいに犬を預かって信用を得るってのも良い作戦だとは思うけどねｗ

正助と満寿ちゃんもイチャイチャ…してたよねｗ夫婦だけどイチャイチャ。

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「思ってることは話してよ！わからないだろうからってしまい込むのやめて！！」という現代の夫婦も同じような会話してそうなこの感じ。「わからないだろうから」って話を止められるのは確かに嫌かも。

それをはっきり伝えられる満寿ちゃん偉い。

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んで吉之助ととぅまちゃん…ってか愛加那ちゃん…。イチャイチャしてるな～～～！！！観てて恥ずかしいくらいイチャイチャしてる！！ｗ

しかし薩摩に帰りそうだよね。愛加那ちゃんは、やはり行かないのかしら。

次回予告観て…、吉之助、子どもの作り方知ってたんだね！おめでとう！！←