西郷どん 24話”地の果てにて” 感想・ネタバレ 幸せから一転

鈴林です。西郷どんはリアルタイムで観ているのか録画で観ているのか…どっちかわからなくなってしまうことがよくあるわぁ…ｗ　今日は珍しくリアルタイムで観られた。

あらすじにも書いてあったけど、幸せな毎日から一転、辛い生活へ…だなぁ。西郷吉之助のしてきたことが、どんどん広がっているのがなんだかすごい。吉之助視点で見ているからだろうけど、「なんでここまで有名に？」と思ってしまう。

西郷どん 24話「地の果てにて」

言いたい事を言ってくれてありがとう

井伊直弼が死んでしまって、幕府の力も落ちるものなのか…。そこまで井伊直弼に頼っていたんだろうか？　井伊直弼がそれだけ力押しの政治をしていた、ということでもあるのかな。

薩摩藩、久光が朝廷の言葉を幕府に持って行って、それを「丁重に受け取った」ことが今までにないことだったとは…。それまでは朝廷を無視しても問題ない位に力があったということだよね。

しかしこれで久光はまた調子に乗ってしまうことになった、というわけか。

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将軍後見職に一橋慶喜がつくことになるとは。将軍にはなれないけど、将軍っぽいものにはつけるんだね。それなら…斉彬が生きているときにつかせてくれればよかったのに…。しかしこれも時代の流れなんだろうか。

ひー様が、久光に対してボロクソ言ってて気持ちよかったｗ　春嶽(しゅんがく)さんは「やめろよっ」という感じは出してたけど…内心は同じだろうな。

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久光は、大好きな兄の真似をしているように見える。言葉遣いを真似るけど、上手く大和言葉、この時代の標準語は話せない。外国のこともあまり詳しくない。日本のことも詳しくない。

でも兄がやっていた大きなことはなんとなくわかる。それっぽいことをしよう、という感じ…。

ひー様にもそれがなんとなくわかるし、吉之助を連れていないところからして「こいつはダメだ」という判断なんだろうか。ひー様の言うことば全部正しくて笑ったｗ

ホント、久光に何がわかるというのかｗ

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牛男、吉之助には命も助けられたことのあるからね…。しかしここで吉之助の名前が出たことで、吉之助はまた遠くの島に流されることになる…。

一蔵が名前を出したのはわざと？　悪気は無かったのかな？？

愛加那と再会したけど

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愛加那と再会して幸せに暮らしていけると思ったら、たったの5日間で次の島に行かないといけないなんて…。愛加那が悲しそうな顔をするのも仕方ない。

吉之助が抵抗しないのは、愛加那のためでもあるのかな。抵抗すれば、愛加那も手伝ってくれるだろうし、愛加那の兄ちゃんも手伝ってくれるだろう。そうなれば愛加那たちも無事じゃいられなくなる。

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愛加那の兄ちゃんがせっかく連れてきてくれたのに…！

それでも友を信じるのか

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沖永良部島に流されて、あんな所で牢に入れられてご飯も、ちょっとの麦と塩だけとか…。

いっそ殺せ！！！

と思ってしまうような刑…。国父ムカつくわぁ～～。なんで久光ってこう…ダメなんだろうか。お前の大好きな兄が大事にしていた部下なんだからお前も吉之助を大事にしろよって思ってしまうけど…違うの？？

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雪篷さんとまさかの初キスシーンもあるしね…ｗ

いや口移しで水を飲ませているだけなんだけども。死にそうな人にするには、きっと正しい処置なんだろうけど、それでも「おぉ！？」とは思ってしまうよね。正直びっくりしたｗ

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沖永良部島の役人、土持(つちもち)さん、だっけ？　あの人たちが良くしてくれるのが嬉しいわ…。直接何かしてもらったわけでもないのに、あそこまで手を貸してくれるなんて…優しい。

吉之助を見習って年貢を下げてもらえるように言うとか、普通出来ないよ。例え真似でも、行った人の功績だよね。

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藩命に背いてでも、あなたを死なせない、という強い気持ちがかっこいい。吉之助は真っすぐだから、周りの人がどんどん手を貸したくなるんだろうな。