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相棒13 14話「アザミ」感想・ネタバレ こんな形でしか戻れなかったのが残念でならない

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鈴林です。

久しぶりに相棒の消化だ! 楽しい!

悲しい話だった…泣けて面白い話は大体太田愛さんが脚本書いてる気がする。

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相棒13 14話「アザミ」

こんな形でしか戻れなかったのが残念でならない

こんなの…こんなの孝子殺しちゃっても仕方ないじゃないか!!

新宮孝子も新宮蔵人も嫌な奴すぎるだろう。

クラウス・ローゼの演奏聞いて「リサイタルと同じだわ!」って言った後に、かなでちゃんに

「リサイタルの時とは音色おんしょくが違う!」

って言われて恥をかかされたからってさ…クラウス・ローゼが「この子が後継者だ!」って言ったからって…

だからといって姪を殺すなよ!!

右京さんも奏さんを叱るようなことをあまり言わなかったのは、奏さんの境遇というか状況から考えて「他にどうしようもなかった」とわかったからかもしれない。

ひびきちゃんと入れ替わったことで、響ちゃんが亡くなって、でも世間的には「奏」が亡くなっているから「響」として生きることを選び。

双子の片割れを殺した奴らだとわかってはいても、新宮の音色を守るため、自分が生きていくために殺した奴らの下で暮らしていくって……つらすぎる選択だよ。

音楽教室との提携の時に言われた「神様からの罰が下る」云々の言葉で「殺そう」と決意を固めてしまうのも…もう仕方ない。

横手の左手にドイツ製のペーパーウェイト叩きつけた時の奏ちゃん、すごいかっこよかったし憎しみ出ててとても良かった。

過去のクラウス・ローゼの演奏会に右京さんがいたのもすごいけど、はっきりと色々覚えているのもすごいし、音色の違いに先に気づいたのは響ちゃんだとわかったのもすごい。

その右京さんがいたからこそ、奏ちゃんはアルバムを見せてくれたり色々と協力してくれたんだろうな。

響ちゃんが亡くなった真相を突き止めてくれることを、何よりも大事にした。

自分の殺人の動機なんかにもたどり着くだろうと思ったけど…それでも響ちゃんの事件の真実を優先したんだと思う。

他の形で、新宮奏しんぐう かなでちゃんに戻れれば良かったけど…でも…奏ちゃんが孝子を殺す以外に思いつかない。

奏ちゃん1人が逃げれば新宮の音色は消えて、響ちゃんの願いは叶わなくなる。

右京さんが奏ちゃんの最後のお願い「あの男と一緒に連れていかないで」を聞いてくれて良かった。

詳しくて職人さんも嬉しい

右京さんがヴァイオリンマイスターの板倉さんのところに行った時、「話なら後にしてくれ」って言われそうだったけど

「これは!」って置いてあるヴァイオリンの良さを話していたらちょっと嬉しそうにしていたのがかわいかった。

いや…今回の話、悲しいというかかわいそうで…ちょっとほっこりするところがこれくらいしか思いつかなかった…w

画像引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/aibou_13/contents/story/0014/

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