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相棒4 20話「7人の容疑者」感想・ネタバレ 何よりも撮影を間に合わせることが優先

Buddy 4 相棒

鈴林です。

サブタイトルはなんとなく「7人の侍」を意識しているようにも思えるけど…そうなのかな?

ちゃんと、と言ったら変だけど東映のスタジオで撮影してるっぽくってなんだか嬉しいw

映っているものだったり場所が

と似ているように思えた。

同じ場所を映さないようにしていただけで、撮影場所自体は同じなのかな?

これまで相棒で出てきたと思われるような看板とかも映り込んでいて面白かった。

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相棒4 20話「7人の容疑者」

何よりも撮影を間に合わせることが優先

Episode 20: Mr. Sone

仕事の捉え方というか物の考え方というか…どういう時代なのかによって変わってくるものだとは思うけど、この頃は

「本当に失われるかもしれない人命よりも仕事」

という人の方が多かったのかなぁ、と思ってしまう回だった。

阪神淡路大震災や東日本大震災、そして各地の地震での被害や大雨による災害、コロナウィルスの流行もあって

人命優先でテレビのスケジュールや電車の運行が変わったりすることにも違和感が無くなった2021年だけども…

これが放送されたのって平成だもんね。

大雨による災害も今ほど頻繁じゃなかっただろうし、コロナも無い!

爆破予告があったとはいえ、一度無かったんだから次も無いだろうってことで撮影を強行しようとする人がいても不思議じゃないのかなぁ。

でもあたしは曽根さんの考えは違うと思うわ。

製作部長は色々と嫌な人だったかもしれないけど、人命優先で撮影を止めようとしたのは正しいと思う。

もし本当に爆破予告の通りに爆発が起きて大勢の人が死んでしまえば、もう取り返しがつかない。

「あの時撮影を中止にしていれば」なんて思ったってしょうがないんだもん。

それよりだったら撮影止めた方がよっぽど良いよ。

遺族にも「爆破予告が出ていたけど撮影スケジュールが危なかったので強行しました」なんて言えないよ。


曽根さんのしたことは番組プロデューサーとしては正しい……かもしれないけど、もっとやり方あったんじゃないかなと思ってしまう。

1週あけて放送、とかじゃダメだったんだろうか。

特命係に罪を追求されてもなお「逮捕を待ってもらえませんでしょうか」って言うのは…笑ってしまったw

右京さんが「これが警察の仕事ですから」と言うのは、なんだか曽根さんが言ったことが全て曽根さん自身に返ってきているようにも思えた。

嘘の爆破予告

Episode 20: About the bomb threat

寝坊することになったのには同情するけれども、だからって爆破予告して良いってことにはならないからね。

辞めてもなお「だいすけ」と呼ばれるくらいには、仲良く過ごしていたんだなと思える。

監督と気が合わなかっただけで仕事はちゃんとしてたんじゃないか…とも思えるけど…どうなんだろうか。

石原さんが「一緒に働いた仲間ですから」って庇うの、なんかすごく良いなって思った。

そういうの好き!

画像引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/aibou_04/4/story.html

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