鈴林です。
月本幸子の話ってここだったのか～～～！
再放送されていたのを観たことはあったんだけど、最初からじっくり見たのは初めてかもしれない。
この回の回想が後々何回か出てくるようになるんだよね。
この頃は花の里の女将になるだなんて全く想像してなかったし、そんなことがあるなんて思ってなかったなぁ。
相棒4 19話「ついてない女」
これまでの人生がマジでついてない
「ついてる」「ついてない」という話で行くならば、月本幸子のこれまでがついてなさすぎる。
修学旅行の前日に盲腸で入院したり、受験の当日に家が火事になったり、新婚旅行から帰ってきたたら空き巣に入られていたり…。
防げたようなものもありそうな気がするけども、盲腸はどうしようもないもんなぁ…。
確かについてない。どうしてそんなについてないのか気になってしまうくらいについていない。
人を殺して逃げたら車が故障して、通りがかるのは特命係だし…
かわいそう…
と観ながら何度も言ってしまった。
この先の展開を知っていても、月本幸子が早く成田空港について飛行機に乗れるよう祈ってしまう。
月本幸子はついている
旦那は自殺ではなく城代金融によって自殺に見せかけて向島によって殺されていて、よりによってその情婦になっているんだもんな。
月本幸子は1年知らないままでいたのは、ある意味幸せだったのかもしれない。
旦那が死んですぐに向島が旦那を殺したことを知っていたら、色々と耐えられなかったんじゃないだろうか。
1年経って手下たちの会話を聞いてわかった…のは良かったかもしれない。
それによって向島を殺すことはできなかったけど、痛めつけることはできたし罪もきっと…つけることができたはず。
伊丹さんや角田課長が向島の罪を暴いてくれることを願うしかない。
右京さんと亀山さんの言うように、月本幸子はついているからこそ殺人犯にならなかった。
あのまま右京さんを振り切って香港に行っていれば結局捕まっていたし、もっと厄介なことになっていた。
違う意味で日本に帰れなくなっていたかもしれない。
確かにバスの中での右京さんはすごくウザかったように…思うけどもｗ
それでも右京さんたちに捕まったからこそ、殺人犯にもならなかったし仇の向島の罪も暴けるようになった。
ラストで「幸せの子と書いて、月本幸子です」と言ったのは、自分の名前や自分自身を受け入れた…という意味もあるのかな。
メールで連携 特命係
右京さんのメールの打ち方独特だと思うんだけど、あたしだけか？？ｗ
適当に打ってるのかと思ったけど、あれでちゃんと文章打ててるらしいし…どういうことなんだ。
亀山さんは右京さんの言う通りに動いているだけ…のようにも見えたけど、亀山さんは大活躍だったよなー。
8階まで階段駆け上がったりもしてたし、月本幸子が手をかけた男を探すために片っ端から電話したり物凄く活躍していた。
向島の家では犬を大事にしたり、虎の敷物の不自然さに気づかなかったりと亀山さんらしさも発揮されて微笑ましかったｗ
伊丹さん達の手を借りずに1人で頑張るところがまた亀山さんらしいとも思えるｗ
でも向島の家がみつからない～とかをメールで伝える辺りは観ているだけでも…なんだかもどかしかったｗ
入力している亀山さんの方がもどかしかったかなｗ
画像引用元：https://www.tv-asahi.co.jp/aibou_04/4/story.html
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