鈴林です。
軽い気持ちで続き観ようと思ったら2時間もあってびっくりしたw
ちょいちょい休みを入れつつ観たけど、それでも観た内容は忘れないし面白さも感じられて楽しい映画だった。
他の映画のネタがすごい出てくる!
監督:ジョン・ウィックの犬を殺した奴 は笑ったw
殺されるの確定しとる!!
デッドプール2
え!? ヴァネッサ死ぬの!?
1のラストでヴァネッサと再会したし、2では一緒に暮らしているようだしヴァネッサと幸せに暮らしつつヒーロー的なことをしていく話なのかな~~~~
なんて思ってたらだいぶ序盤でヴァネッサ死んじゃうじゃん!!!!
え!?!?
死なないけど…
昏睡状態になるとか………?
という救いを求めてみたけどあっさりと死んでしまった…
おいおいおいおい、「確かに脚本家は真の悪役だよ」とは思った。
ヴァネッサ役の女優さんが脚本家の人と上手くいかなかったんか…? とか考えたりもしたけど、ヴァネッサとウェイドのシーンもその後あるし……。
ウェイドをヴァネッサと幸せにしちゃうと話が続かない、となったのかな…。
いやにしても…ヴァネッサ生きててもよかったやん!
ヒーローっぽくはあるけどちょっとちがう
ヴァネッサが亡くなった後のウェイドの落ち込み方が「そうだよな…」と思う以上に落ち込んでた。
3日もウィーゼルのやってるバーに入り浸っておしっこも席にいたままするくらいに何もかもどうでも良くなってるとは……想像できなかった。
ヴァネッサが亡くなったことに対する同情はするけれども、「ホント勘弁しろ」という姿勢を崩さないウィーゼルは「それでこそお前!」って感じがして笑ったw
まだX-MENに誘われてはいたんだ。
この世界は「超能力を持つ者はX-MENに入りみんなを助けよう!」的な考えがあるのか…?
それともコロッサスだけ…?
一応X-MENに見習いとして入って持ち直しはするものの、暴れるラッセルをどうにかする中でラッセルが「虐待されていた」ということがわかりあっさりと人を殺しちゃうのがウェイドだわ。
アメリカだと子どもに対する暴力・性暴力はクソ野郎というかそれ以下だという認識…と聞いたことがあるけれどそういう前提、下地? がウェイドにもあるのかな。
コロッサスは「俺たちは裁く側にいない」という、コナンや金田一のような視点を持ってるからウェイドがしたことは許せなかったんだろうけど…まさかウェイドも刑務所に入るとは!
てっきりプリズンブレイク紛いなことでも始まるのかと思ったら、なんかターミネーターみたいな敵出てきて刑務所めちゃくちゃだし。
能力が使えなくなる首輪、というこれまた便利なものも登場し
超能力なくなったらガンも戻るの!?
という展開が待っていた。
どういうこと!?w
ガン細胞は死滅したとかなくなったわけじゃなくて、超能力で押さえつけられてただけで超能力がなくなったらウェイドの中のガン細胞は元気に活動しちゃうってこと??
ウェイドがラッセルに対して冷たい態度を取るのは、ラッセルを守りたいからなのかと思ったけど…ラストの雰囲気を見るに自暴自棄だったから…ということなのかなぁ。
夢、というか三途の川的なところでヴァネッサに諭されないとラッセルを助けようと思わない辺り、「根っからの善人」という感じがしなくて逆に好感が持てる。
ターミネーターみたいな奴と一緒に戦ったりする
映画全然詳しくないんだけど、ターミネーターとかに出てくるような見た目のケーブルとかいう敵が出てきたと思ったらそいつとド派手に戦いまくり、
後半はそのケーブルと一緒に戦っちゃったりするんだから…奥が深いぜ!!!
ケーブルはウェイドを狙ってるかと思ったらラッセル狙ってて、その理由が未来でラッセルが妻と娘を殺したから……だったのちょっと違和感あった。
けどどうにかして復讐を遂げたいし未来も変えたいってなったら…そういう手もありなのかな。
復讐者の考え、しかも過去に戻れる力を持つ復讐者の考えなんてわからなくても良いのかもな!!
「X-MENは性差別的だ!」という発言も笑ったけど、Xフォース、という新しいチーム作る流れも面白かったw
面接すると言いつつも、ほぼ無いようなものだしそのXフォースもヘリから出動した後流れるように死んでしまって運が良いというドミノしか残らない!!w
ピーターは面白い奴だったし、バニッシュも面白い奴だったから死ぬのは悲しかったぜ…。
護送車が道路で他の車を巻き込みまくり、ケーブルやジャガーノート達と入り乱れて戦うところは…すごい映像だった。
あれ、本物もあったよね!? 全部CGじゃないだろうな、とは思ったけどすげえよあれ。
あのシーンだけで一体いくらかかったんだ!!!w
めちゃめちゃに戦うのに、その後ケーブルと共闘するとは思わなかった。
さっきまで戦っていた相手に助けを求められるって、ケーブルは良い判断をする大人だな。
体をちぎられて腰から下を再生中の時に、下半身だけ子どもみたいなチンコと足してることを他のメンバーに文句言われまくってるところ超笑ったw
ボロクソに言うじゃん!!!w
「くまのプーさんだよ」って言うセリフも、ディズニーだからOKってこと!?!?w
ケーブルが仲間になったのは、下半身フルチンで子ども体型だったからじゃないかと思って観てたわ。
ケーブルが仲間になってからは、1と同じようにドミノ・ケーブル・デッドプールで並んで歩いてる? 走ってる時に音楽も流れるし、戦闘もちゃんとかっこよかった。
助けてくれなさそうだったコロッサスも助けてくれて、ウェイドもなんだかんだ友達(っぽい)人いるんじゃん!!!
ラッセルが太っちょの子どもだったり、ドーピンダーがインド系の人だったり、日本人の忽那汐里が出てたり…ネガソニックとユキオがレズカップルだったり…
これってポリコレ対策なのかな、と思ったけどまぁ…これだけ色々出てたらポリコレっぽくもないかもしれんw
ウェイドがケーブルに「肌の色で人を判断するな」って言ってるのはポリコレみを感じたけどw
ラッセルに殺しをさせないためにあれだけ頑張っていたのは、ラッセルが子どもだからというのが大きいんだろうな。
大人なら「お前の責任でやれ」なんだろうけど、アメリカで子どもって「守らなければいけない存在」という認識…な気がする。
ラッセルにもう一度信じてもらうために能力を封じる首輪つけて、ラッセルを撃とうとするケーブルの弾を受けて…ウェイドは死ぬために必死だなと感じた。
ラッセルを助けることができつつ、ウェイド自身はヴァネッサの元へ行けて一石二鳥だもんな。
ウェイドがなかなか死なないから
はいはい、こうやって泣かせつつ本当は死なないんだろ?
と思ってたからガチで死んだっぽい感じになってびっくりしたわ。
疑ってごめん。
夢? でヴァネッサと再会できて本当によかった。
でもヴァネッサに見送られるのは…ウェイドもつらかっただろうなと感じる。
時間を進めたり戻せるアイテムを持つケーブルが、ウェイドを助けるためにアイテム使っちゃうのは意外だった。
ラッセルを殺すために撃ったとはいえ、ケーブルがウェイドを殺してるから…責任感故なんだろうか。
手を貸してくれって戦ってた相手に言いに来たりするし、ケーブルがずっと人間できてる。
でも時間を戻してからのケーブルはウェイドのことを好きになったわけでも仲良くしたいわけでもないのはクールw
出演者さん達
吹替に忽那汐里いるんだ~~って思ったらユキオ役が忽那汐里なのか!!!
すげ~~~~どうして!!!
ユキオが出てくる時だけ、何故か「はーい! ユキオ!」って原音で楽しそうだから観ててほんわかして好きだったけど…何故!!w
吹替は本人がやるんだね。
そうだよな!!w
そしてラッセルのクレジットが「ファイヤーフィスト」でもあって…どうして…? ヒーロー名か…?
作中でラッセルという名前が「ダサい名前」呼ばわりされてて笑ったw なんでだよw
これはディズニープラスだけで観られるやつ!
ディズニー作品だけじゃなくて割と幅広く色々と配信してるDisney+ (ディズニープラス)。
自社でやり始めるところにこだわりを感じる。
ディズニーってミッキーとかミニーとかプーさんとかだけだろって思う人もいるかもしれないが、
(お金の力で)今はスターウォーズやマーベル作品、ピクサー、ナショナル ジオグラフィック、スターまでディズニープラスで見られる!
スターウォーズは映画とは別にスピンオフのアニメとかもたくさん観られるし、マーベルも(Hulu限定だと思われていた作品まで)スピンオフシリーズとか色々配信されてる。
韓流系も取り揃えててもうディズニー関係なくなってる感もあるw
よくある1か月無料とかは無いからそこだけ注意してね!!
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