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光る君へ 33話「式部誕生」感想・ネタバレ 女御としての生活つらみ

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鈴林です。

観るの遅れたけど、今回も面白かった!!

こういう…当時の女御の働き方とかも資料が残ってるんだろうけど…「人のあり方」みたいなのってあまり変わらないものだなって感じる。

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光る君へ 33話「式部誕生」

女御としての生活つらみ

今まで自分の家で集中して書いていたけれども、藤壺に上がってまた執筆できる…かと思いきやそうもいかないのか…。

「物語を書く仕事」というのも他の人からしたら意味わからんし、軽く見られるのも仕方がない。

まひろが言っていた「私も手伝いたいです」的な言葉も「手伝う??? やるんじゃなくて手伝うの??」という怒りを買ったように思えた。

言うなれば子どもの世話を「手伝う」という父親に対する怒り…的なのと同じものを感じる。

物語を書こうとしても廊下はひっきりなしに誰かが通るし、他の人のいびきや寝言も聞こえまくるし、夜だから衣がすれる音すらもはっきり聞こえてしまって寝づらいのもわかる…。

夜遅くまで物語書いてたら他の女に「男とよろしくやってたってわけ?」とか目の前で悪口言われるし。

堂々と「どういう意味ですか?」って聞けるまひろかっこいいと思ったw

そして言いづらそうに教えてくれる衛門さん優しい。

他のシーンでもそうだけど…女御たち、堂々と陰口叩きすぎだし堂々と雑談しすぎだろう…。

お上がまひろに会いに来たくらいの時も「だってお上は中宮さまに興味ないものw」とか割とデカい声で言ってて観てるこっちがヒヤヒヤしたよ。

地味でつまらぬ女

まひろが「地味でつまらぬ女の私は己の才で働かねば」とか言ってる時に、あれ…これってこいつらが言ってたことだよな……? と思ってたけど、これか!!

確かききょうのことは褒めてたんだけど、まひろのことはずっと「つまらん」呼ばわりしてたんだよね。

そこでまひろは道長たちと自分との立場の違いを知らされる…という。

ここに来てかつて彼らが言っていた言葉でやり返すって、まひろは頭がいいのはもちろんだけど度胸があるな…。

おいたわしい姫…!!

惟規のぶのりやいとは「え!? もう帰ってきたの!?」という言い方なのに、

乙丸だけ「もう帰ってきたくなるほどに…!!! 姫様!!!!!」なの優しいというかマジでまひろのことを大事に思ってくれる感じがしてとても好きだった。

惟規が「涙の別れからまだ8日だよw」って言った後に「いじめられたの?」ってすぐ出てくるの…女御の世界を多少なりとも知っているって感じがする。

まぁ男でも「女同士のいじめ」のめんどくささを多少は知っているよな。

まひろが言うようにいじめはないんだけど…「男と夜な夜な…」とか勝手に噂されたり、夜寝ようとしても周りのいびきや寝返りの音とか寝言が聞こえて寝られないし

朝起きられないとそれはそれで怒られるし、物語を書く以外でも働くことはあるし……

嫌だよな!!!!!!

物語書こうとしたことは無いけど、廊下を誰かが通るたびに覗くようなことされたらそりゃ嫌だよ。

家で書きたいなってなるよ!!

家に戻るにあたって道長にだいぶ反対されたけど、家に帰ったら割と早く続き書けてるのさすがや。

血で血を洗う時代になってしまいます

よくわからんけど、伊勢守になろうとしていた平これひら? って人は評判はなかなかに悪かったんだな。

右大臣の下人をしていたことがあったから、右大臣としては「お上が言うしこれで良いじゃん?」で通し他の人も「お上が言うならいっか!」で通していた…。

でも道長をそれに「否!」と言えるのはすごい。

それだけ道長は今の立場に特に執着が無いとも言えるし力を持っている、とも言えるけれどもあの場ではっきりと物を言えるのはすごいな。

道長がお上と2人の時に言ってたけど、確かに平安時代の後…朝廷は軽視されて戦いが中心の世の中になるからなぁ……。

時代を見て先を見据える力があるってすごいな…。

褒美の扇

お上が源氏物語を読んで「いやこれって俺のこと書いてる? 腹立つわ~~~」って思いはしたものの、物語が面白すぎて

「なんかスって入ってきたわ。良いねこれ。」

って言うほどだなんて…源氏物語ってそんなに面白いの!? すげええ!!!!

光源氏って敦康親王? って聞かれて「内緒です」って言えるまひろは心が強いな…相手は帝だよ!?

内容はだいぶすごいこと書いてるはずなのに「中宮さまにもお読みいただきたいです」って言えるまひろは…自信にあふれていてすごい。

道長はお上がどう思ったとしても、まひろに褒美は渡すつもりだったんだろうな。

それがあの…扇…!!!

絵柄がかつての2人で…グッと来たわ…!

三郎とまひろの出会ったあの川原で、いなくなってしまったという鳥もいて…。

あれは嬉しい…。

2人にしかわからない絵ではあるけれども、だからこそ嬉しい褒美だ。

燃やし奉る

興福寺からあれだけの数の坊さんが来るってどういうこと??

除目に参加したい? ってのは…政に関わりたい、という認識で合っているんだろうか。

政に参加したいからってたくさんの坊さん連れてきて「参加させてくれなきゃ火をつけまーーす!」ってテロリストすぎるだろう。

「奉る」をつけたら何でも敬語になると思うなよ? と思ってしまったw

何も奉ってないがwww

道長の「やってみよ」がかっこよかった。

画像引用元:大河ドラマ「光る君へ」公式X、https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/episode/te/PV5Y72K1QX/より

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