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青天を衝け 34話「栄一と伝説の商人」感想・ネタバレ 全く考えの違う2人

Hit the blue sky Main Visual 2 青天を衝け

鈴林です。

今回のサブタイトルってなんだかアニメっぽいというか異世界転生もの漫画のサブタイトルのようにも思える。

弥太郎って伝説の商人なのか…。

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青天を衝け 34話「栄一と伝説の商人」

全く考えの違う2人

弥太郎も栄一もお互いを意識していたからこそ、2人で一緒にじっくり会話してみたいと思っていたんだな。

どこの世界でもそうだと思うけど、何かの分野で突出すると相手のことを知らなくても名前は知るようになるものだよね。

栄一も弥太郎も直接会ったことは無くても、それぞれ何か突出しているものがあるから名前を聞くことも多かったんだろう。

弥太郎はワンマン経営、栄一は株式会社形式を好む…というところだろうか。

どちらかが間違っているとも合っているとも言えない論争だった…とは思う。

要は「うまくいけばいい」わけだから。

2人が言うような方法を取っても成功しない人の方が多いと思うし、結局は個人の才覚や運によるものが多いような気がする。あとは持っている知識とか??

弥太郎が言う「個人が稼いでいけばいい!」というのも間違ってはいない。

それだけやる気があるというか、這いあがってきたからこその言葉。

弥太郎は誰かを頼るとか、誰かと頑張るとか、そういう「協力」とか「助け合い」とかを経験してこなかった…とかだと思うから、その経験から生まれている言葉だと思う。

栄一は生まれや育ちが「皆で協力して」というところがあるし、だからこそみんなに富みを分け与えたいと思っている…と思う。

育った環境によって考え方は変わるから、2人の思想が全く異なるのも仕方ない。

こっそり栄一は帰っちゃったのに、それでも「口説きがいがあるなぁ」と笑っている弥太郎はすごいな。

メンタルがさすが鋼。

貧しいのはそいつのせい

今回描かれていた内容、現代にほぼほぼ当てはまるような気がしてしまうんだよなぁ~~~~!

今は生活保護があるけれども、だからといってバッチリ! ってわけでもないし…。

お金があれば大体は解決する、ってのも今と通じるものがあるし「貧しいのはそいつが頑張らないせいでしょ」ってのも今に当てはまるような…そんな気もする。

貧富の差が激しいのはいつの時代もそうなのか?

そりゃ明治時代よりも令和の方が色々と改善はされているだろうけども。

養育院って子供だけかと思いきや大人もいるのか。

あそこで働いている人は「私たちがこいつらの世話をしてやってる」という考えのなかでやっている…のかな。

仕事はつらいし給料もそんなに高くない? とかでそういう風になっているかもしれないけれども…良いものではないよね。

栄一とお千代ちゃんのようにできるのは金銭的にも時間的にも余裕があるからなんだけど、実際栄一たちのようにできる人って少ないからありがたいことではあるよね。

「痛いときは泣いていい」というのは、養育院の教えとは真逆なんだろうな。

あの子たちはこれから「渋沢さまの奥様の言うことは、普段は通用しないよ!」とか怒られるんじゃないかしら…不安。

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