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相棒3 17話「書き直す女」感想・ネタバレ 直したら殺してやる

Buddy 3 相棒

鈴林です。

今回の話は芝居やっている人や脚本を書いている人だったら、より面白い話かもしれない。

麻雀をやっている人にとっても面白いと感じる場面が出てくる回…かもしれないw

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相棒3 17話「書き直す女」

セリフを書き直したら殺してやる

Episode 17: Actually ...

たけ先生の「今度セリフを書き直したら殺してやる」というセリフは本当だったんだな。

それだけ自分の書いた作品の一部を直されるということは腸煮えくりかえる行為だったんだろう。

声優でも似たようなことは聞いたことがあるくらいだから、脚本家さんが自分の書き上げたものに対する誇りというのは相当なものがあるんだと思う。

自分が書いたセリフを勝手に直されるのは良い気がしないよね。

武先生の場合は、たとえ相手が大物女優の栗林ななみであったとしても、許されるものではなかったんだろう。

実際に演じていた高畑淳子さんは栗林ななみのように高慢ちきな感じはない…人だと思うんだよね。

実際に芸能界には高慢ちきな人っていそうだけど、もしいたとして仕事が来なくなる未来しか見えないもの。


武先生が有言実行の人だとは思わなかった。

Episode 17 Interrogation

栗林ななみの楽屋に忍び込んで台本を勝手に読んでセリフを変えていることを確認し、殺害を決意するとは。

置いてあったお寿司のお弁当を食べるところはかわいかったけどもw 好物だからって食べちゃうんだw

亀山さんの言う通り、本来なら正当防衛となることだったのに「舞台が続くこと」を優先して武先生の遺体を隠すような真似をしてしまった。

被害者だったのに、負わなくても良い罪を負ってしまったようにも思える。

はい、大三元!

麻雀のことを知っている彼氏と一緒に観ていたんだけど、武先生に寿司を届けた人がいた雀荘のシーン。

手前に座っている人の手牌が映っていたんだけど、その時点で既に大三元という役が揃っていたんだってw

5000回やって揃うかどうか? というなんか珍しい役らしくって「絶対わざとでしょ!w」ということらしいw

ちゃんとその雀荘のシーンのラストで「はい、大三元」って上がっていたし、スタッフさんの遊び心だったんだろうかw

ヒロコママと舞台

ヒロコママがまた出てきてくれるの嬉しい~~。

右京さんと亀山さんを誘って舞台に行くなんてなかなか粋なことをするじゃないか。

亀山さんは舞台の内容よくわからなかったみたいだけどw 好みがあるものだから仕方ないよね!!w

でもあんなに大きな舞台のプロデューサーと知り合いだなんてヒロコママはすごいな。

誰とでも仲良くなる天才って感じがする。

名前を間違えられる右京さん

「杉下右京」なんだけど、杉山さんとか杉内さんとか超好き勝手に読んでいたw

名前を覚える気が無いという意思表示なのか、それともわざとなのかはわからないけどここまで名前を間違った人はいなかったから面白かった。

栗林ななみが名前を間違う度に亀山さんがちょっと笑っているのがまた面白かったw

芝居上の嘘

Episode 17: A lie on the play

もちろん知っている人は知っていることなんだけど、普通舞台が公演されて千秋楽を迎えたらすぐにセットは崩してしまうんだよね。

舞台を借りていられる時間にも限りがあるから、千秋楽を迎えたのにも関わらずあんな風に舞台上にセットが残っていることは考えづらい。

Episode 17 Is it all right?

でもあえてあんな風に舞台上でラストを迎えたのはとてもドラマチックだった。

栗林ななみという女優のための舞台、という感じもするし、特命係が謎を解き明かすための舞台とも捉えることができる。

ドラマの終わりと一緒に幕が下りるってのも良い。

画像引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/aibou_03/next/index.html

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