鈴林です。
久々に続きを見た。
「前回までの～」という振り返りがありがたすぎる。
当たり前だけどピンポイントな部分を振り返ってくれるから助かる。
グッドドクター 名医の条件 シーズン1 12話「思い出の紡ぎ方/ Islands: Part Two」
私たち別々になりたくなんてなかった
ケイティが目覚めないと思ったら、今度はジェニーが…死んでしまうなんて。
最近「なろう系」のラノベや漫画に多く触れるせいか、ショーンならうまいこと解決する策を思いつくんじゃないかと期待してしまう。
でも現実にチート能力を持った人なんていない。
できることとできないことがある。
状態も人それぞれ、同じように進むことなんてない。
ジェニーだけ目覚めてケイティが昏睡状態のときに、ケイティの生命維持装置を外して心臓をジェニーに移植しようという決断もつらかった。
そのために2人を繋いだら奇跡的にケイティも目覚めて、これでまた2人で生きていけると思ったのに…。
ジェニーの心臓の状況は何も変わっていなかったのか。
2人がつながったまま、ジェニーは死んでしまった。
ケイティは生きているから心臓移植ももちろんできない。
ケイティが「死んでも離れたくない」というのもわかる。
ジェニーが1人目覚めたときに「1人は寒い」と言っていたけど、ケイティも「寒い」と言っていて…感じることは同じだな、と思った。
2人で感想を言い合えたらよかったのに。
離れなければよかった、とは思うけど手術をしていなかったとしてもジェニーの心臓は限界になっていただろう。
悲しい終わりだった。
同じだから言えること
ジャネットが無理矢理戻ってきた！ 別の病院行くんじゃだめなの！？
なんでそんなにその病院がいいのかよくわからん。
まさか「黒人差別」を使って戻ってくるとは思わなかった。
過去に同様の例があったけど、過去はどちらも白人で今回ジャネットは黒人系。
明確な証拠はないけど「差別だ」と言えば、そう思う人は増えるだろう。
だから病院側もジャネットの言い分を聞き入れるしかなかったのか…。
アンドリュー先生が怒るのはわかる。
同じ黒人系の人だからこそ、「差別」を楯にして戦ったのが許せないんだろう。
本当の差別ならまだしも、ジャネットは暴力に訴えただけだ。
ジャネットの件と黒人差別を結びつけるなんて、これまでの歴史を悪用している、と怒っているんだろうな。
日本には馴染みのないものだ、と思ったけど…日本人はもっと露骨に差別するから…なぁ…。
裁判になるほどではないかもしれないけど。
別れましょう
メレンデス先生たち別れちゃうの！？
観ててびっくりしたわ。
確かにメレンデス先生は子供が欲しいけど、あの…きれいな人(名前忘れた)は子供いらないって断言してたもんね。
でもメレンデス先生は目の前の愛を選んだ。それで心を決めたはずだったのに…。
あのきれいな人はメレンデス先生が無理をしていると察したのか。
今はよくてもいずれそう思えなくなる日が来てしまう。
別れるのなら早い方がいい、と思っての決断…なんだろうな。
でもつら…。せっかくメレンデスの中で決めただろうに…すぐにそんな…。
自分で決める
ショーンがはっきりとメレンデス達に「ドライブ旅行に行ってました」って言ってて笑ったわｗ
正直すぎるｗ もっと嘘ついてくれ！ｗ
メレンデス怒ってたけど、あそこまではっきり言われて「何が？」という反応されたら毒気も抜かれる…かもしれないｗ
グラスマン先生がショーンを追い詰めなければ、ショーンは逃げ出さなかっただろう。
でもショーンは逃げ出したからこそ、リアと一緒に旅行に行けてキスも経験できたし運転もした。
リアがハーシーに行ってしまうから、ショーンも引っ越そうとしているのは純粋なショーンらしいと思った。
リアがいなくなってしまうのが悲しいから、自分も一緒に行く。
思っても実行できないことをするショーンがすごい。そして「推薦状を書いてほしい」とはっきり伝えたショーン偉い。
ショーンは自分に嘘をつくということをしない。それが本当にすごいわ。
だからクレアと話して、グラスマン先生が推薦状を渡すときに言ってくれたことを思い出して…行くのをやめたのかな。
自分のことは自分で決めて、行かないことにした。
「リアがいるから、ハーシーは好きだ」
になぜか泣けてしまった。
ショーンとリアが遠距離でも何かつながっていられますように。
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