鈴林です。電車乗れないから家でいだてん観ちゃった!w
1936年2月26日。陸軍の青年将校らによるクーデター、#二・二六事件 が発生。東京に戒厳令が敷かれるなか、IOC会長 ラトゥールが来日するー。
📺9/8 #いだてん 第34回「226」
[総合]夜8:00 [BSプレミアム]後6:00https://t.co/OkvaPySm03 pic.twitter.com/sAmYf6n9s7— 大河ドラマ「いだてん」 (@nhk_td_idaten) September 7, 2019
今回も面白かった。四三の出番もちょっとずつ増えてきたのが嬉しい。泣けるし面白いし、大河ドラマ盛り上がってきたな!
いだてん 34話「226」
軍に制圧される時代
教科書で見るのとドラマで見るのとではやっぱり印象が違うなぁ。2・26事件ってテストにも出てくるし覚えてはいるけど、実際にどんな人たちが起こした事件なのかはよくわかってないんだよね。
クーデターとだけ聞くとかっこいいけど、話し合おうとせず自分の考えとあわない人達を殺す軍って…とても短絡的だし暴力に全てを委ねすぎという感じ。仕方ないことかもしれないけど、それでもやっぱり…もっとどうにかする手段あったはずでしょ。
新聞社までやってきて「国賊」呼ばわりするなんてだいぶ勝手じゃん。今は「言論の自由」と言いつつ、好き勝手なことを言いまくっている印象だけど、軍に制圧されて言いたいことも言えない世の中になるのはダメですよね。ポイズンどころの話じゃないよ。
オリンピックの時の写真を踏まれて悲しんでいる田端政治が印象的だった。
奥さんの菊枝さんが「じゃあ辞めたらいかがです?」って言ったのはハッパをかけたんだろう。あんな風に言うことで、田畑にとってどちらも大切なものであると改めて自分に感じさせることができた。
226事件で怖くはなったけど、記者もオリンピックもどちらも辞められないものだと感じたんだろうな。
情が移ったばい!!
幾江さんの告白泣いた。これから出かけるのにどうしてくれる!!w
四三の両親も亡くなり、そして幾江さんの息子も亡くなった。幾江さんは始めはスヤちゃんだけいれば良いと言っていたけど、四三がいるのも段々と居心地よくなっていたんだろう。四三が仕事しないで走ってばっかりで、迷惑かけているのもまたかわいかったんだろうなw
そんな四三が「俺がいなくても寂しくないだろうけど」って言うから悔しいというか寂しい気持ちが爆発してあんなことを言ったんだろう。
子どもが見ていると言っても、ああやって幾江さんに抱き着ける四三は良い奴だ。本当に良い人間なんだなと感じる。周りを囲む子どもも笑いながら見守っているのが良い風景だった。
というかスヤちゃんまた身ごもってるの!? 早くない!?w いっつも子どもいるな!w
ラトゥール日本に来る
楽しそうでかわいいw 大仰に案内されるところじゃなくて、子供たちが遊ぶところを観ていくってのが良いね。飾らない自然なところが見られる感じ。素直な子供と一緒だからこそわかるものもあるだろう。
弁当箱にも国旗があるのは、他の国からしたら驚きだろうな。日本は2色しかないから弁当箱でも表現しやすいんだよね。
清さんがまた出てきて、人力車を引いているのが良いわ~~! 懐かしい感じ! また孝蔵とも会って話しているし昔懐かしい雰囲気がした。
治五郎とラトゥール、そして杉村さんの3人で話して仲直り…というか謝るのも成功したし。
日本にオリンピックが来るのは知ってるけども……ベルリンでのオリンピックってどうなるんだろう。怖いんだが。
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