記事内に広告を含む場合があります。
PR

鎌倉殿の13人 18話「壇ノ浦で舞った男」感想・ネタバレ 勝利を得ても嫉妬渦巻く

13 people from Kamakura 鎌倉殿の13人

鈴林です。

鎌倉殿面白いんだけど、歴史というネタバレがあるから「次どうなるんだろう! ワクワク☆」みたいなのは少なめだよね。

というか今回はいつもの「紀行」無いの!?

あれ好きなんだけど、どうして!? やってよ~~~~!

と思ったらツイッターの動画であったわ。

本編長かったんだ…! 面白くて全然気づかなかった。

スポンサーリンク

鎌倉殿の13人 18話「壇ノ浦で舞った男」

心を閉ざした大姫

Episode 18 Poor little guy.

そりゃ…そりゃ心も閉ざすわ。

親に「お前の許婚だよ」って言われて連れ来られた冠者殿と仲良くなって人として好きになっていったと思ったら

親同士戦うことになってて、冠者殿の首桶が届いちゃうんだもの…。

あの時代の子どもだったらきっと首桶くらい知っているだろうな。

そうでなくても冠者殿を殺さないよう誓いを立ててもらったのに、一向に帰ってこないから気づくでしょう……。

かわいそうすぎる。

八重が「大姫の大に、点をつけると太姫ふとひめになります!」って笑わそうとしてくれてたけど、全く響いてなかったし

八重が顔に墨入れたのを見ても全く笑ってなかったし…。

かわいそう…。

戦う小四郎

Fighting Koshiro

今回は小四郎の出番少なめだったけど、小四郎も戦に参加してたなー。

馬に乗りつつ弓で敵を殺したり刀で戦うってマジ忙しくない?

できる気がしないんだが。

小四郎はいつも頼朝を止める立場になってくれてて、視聴者よりのキャラではあるけれども現在と価値観が違う時代に生きてるんだよな。

生き恥さらしてくれて良かったんだよ…?

Episode 18 Emperor Antoku...

安徳天皇が入水じゅすいされてしまった…。

小さい子が死ぬのを見るのはつらすぎる。悲しい。

後白河法皇は「死んだとも限らぬ」ってめっちゃ前向きだったけど、きっとあのお付きの侍女っぽい奴は重りでも巻いていたんじゃなかろうか…。

だから沈んでいったんじゃないかな…。

なんであそこで入水自殺を選ぶかなぁああああ!!

別に死ななくていいじゃん! 

天皇陛下なんだからあのまま源氏について行って~とかじゃダメだったの??

何を悲しんで死んだのかマジでわからん。

三種の神器の剣…だから草薙剣? も一緒に入水自殺したっぽいけど、今存在するのは本物なの?

と思ってググったけど…熱田神宮に草薙剣があり、その形代が皇居にあるらしい。

まぁ平民は草薙剣を見られる機会は無いんで、本物があってもなくてもわからないんだけどな!w

Episode 18 All we can do is watch and wait

幼い子どもに色々言って、一緒に自殺しようだなんて安徳天皇の周りにいた大人ひどくないか?

近くにいた武士は鎧つけてるから飛び込んで助けるわけにもいかないし…みんな拝むことしかできなかった。

安徳天皇が入水自殺するの悲しい。

勝利を得ても嫉妬渦巻く

Episode 18 - Great Sense of Combat

九郎の戦闘センスはマジですごいな。サイヤ人のように戦闘センスに特化した人ってマジで存在したのか。

嵐の中を船出するって、知床の船の事故を思い出してしまったけど…でも「安全な戦などない」って言っていたように知床の事故とはまた違うものなのかな。

成功させるのがすごいし、戦の中で舟のこぎ手を射るという作戦を成功させるのがすごい。

普通当たらんて。

あれが成功するだけでも超すごい。弓の名手すぎる。

日本の弓って狙ったところに当たるようになるまでマジでクッソ大変だから、簡単そうに見えてすごい。

今回船の漕ぎ手を射殺した人たち、現代だとみんな名人級だと思う。

Episode 18 Rowing

でも船の漕ぎ手を狙うって、武士たちの間だと「ルール違反」なんだね。

しかし九郎の言うように「勝てばいい」というのもわかる。

戦に参加しているんだし、命の危険があるのも……仕方ないような気もする…けど…う~~~ん…。

勝った者が正しい世の中になる以上、勝たないと何も始まらないからなぁ。

武士じゃない人を殺すなんてダメ! って感じなのかしら。

Episode 18 Jumping over the edge.

船から船に飛び移っているのも…あれってくっそ危ないでしょ。

もし船から落ちてしまったら、鎧つけてて浮かないから沈むしかない。

水に落ちたらマジで死ぬのにあんなに笑顔で飛び跳ねるなんて…最強か?

敵もまさかあんな風に来るなんて思ってないよ。

九郎が平家を滅ぼし大勝利を決めたことで、頼朝も「平家を滅ぼした!」と泣いて喜びはするけれども

すぐに「九郎が次の鎌倉殿と思われては困る」とか、すぐ「九郎は私の後を狙っている」という風に考えるの…悲しいな。

Episode 18 Pretending to Understand

梶原景時が九郎といる時には九郎のことをよく理解していて、みんなの前で小芝居なんかもしていたのに

いざ戦が終わったら頼朝に色々言って九郎と頼朝が会わないようにするって…なんなの!?

これだから人間は!!

こんな風に考えるのって「自分だったらきっとそうするから」という思考があるから…らしい。

これまでそういう生き方をしてきたとはいえ、兄弟である九郎までをもそんな風に疑うなんて悲しい。

九郎がせっかく平家を滅ぼしたのに、京都から帰ってきた九郎に会おうとしないし、

Episode 18 What's with the letter?

平宗盛に書いてもらった手紙も「これちがう奴が書いてる!」って違うところみつけて読んでくれないし…。

落差が…落差が激しい。

九郎が「兄上の喜ぶ顔を見たかった」と言っていたのは本心だと思うけど、頼朝には「~~の喜ぶ顔が見たくて戦う」という考えが無いからわからない…のだろうか。

戦でない時には優しい九郎

宗盛たち兄弟は「お互いいがみ合うことなく仲良かった」という兄弟だったんだろうけど…みんなそうじゃないからね。

既に戦いが終わったとはいえ、敵のために手紙を書いてやるなんて宗盛良い奴では…?

この手紙のこともあったから、九郎は宗盛たち親子を一緒にいさせてやったのだろうか。

罪人同士を会わせることは禁じられているって言ってたのに、率先して親子を対面させてくれるなんて…良い奴じゃねえか!!

そういうところが人に好かれるんですよ!!

平泉から鎌倉に来る途中に会った時、里芋を食べさせてくれた農民たちに約束通りたくさんの芋を振る舞ってあげてて…

鈴林
鈴林

約束覚えてたの!?

どこまで有言実行なんだよ!

かっこよ!!!

ってなった。

こんなことされたら絶対に頼朝より九郎推しになるでしょ。

絶対。これは落ちるわ。

Episode 18 From now on, I will put the Pope first.

九郎が「これからは法皇様を第一に生きる」というのは…仕方ないし正しいと思う。

相手が自分を好ましく思っていないのなら、それにすがることもない…と思ってるのかな。

九郎は結婚して早々に浮気しているけれども、幸せに…暮らして欲しい…!!

画像引用元:https://www.nhk.or.jp/kamakura13/story/18.html

鎌倉殿の13人 19話の感想

鎌倉殿の13人 17話の感想

NHKの番組を動画配信でもっと気軽に観よう。

NHKの番組はほとんどのものが再放送される。大河ドラマだって、朝ドラだって再放送される。

再放送を待たずに楽に見逃したNHK番組を観られるやり方があるのです。

U-NEXTに入って、更に「NHK見放題パック」というものに入るとすごくお得にNHKの番組も他の番組も観られるようになるよ!

こう聞くと

鈴林
鈴林

いやいやどんだけ加入するんだよw

金かかりすぎだろw

ってなるけど、最近そんなに金もかからなくなった!w 何なら普通に入るよりも超お得になる…かも!

レンタルショップでレンタルされるのを待つよりも、もちろん早いし家から出なくて良いし、放送した後ほぼすぐに配信されるから待ちきれない人にも良い。

過去の大河ドラマや朝ドラ他の番組だって配信されてるから好きなNHK番組を観まくれる。

当たり前だけどU-NEXTにも加入するから、U-NEXTで配信されてるものも観られるし日本国内のエンタメをほぼ網羅でき…る…んじゃないか?(個人の意見だよw)

※この記事を書いた時点での情報だから、登録する前に自分が観たい番組がまだ配信されているかどうか確認してね!

ココから登録すると、最初に1,000ポイントもらえる!

公式ページへ

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました