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金田一少年の事件簿 2期 6話「怪盗紳士の殺人 完結編」感想・ネタバレ 家族の復讐のために

Kindaichi Shonen no Jikenbo_Tsuyoshi Domoto 金田一少年の事件簿(堂本剛版)

鈴林です。

やっぱり怪盗紳士は女だったし、殺人も犯していなかったか…。

また…また犯人が自殺しちゃったじゃん…。

自分が死ぬ覚悟で殺人を犯しているんだろうけれども、ここまで人が死んでしまうと悲しいな。

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金田一少年の事件簿 2期 6話「怪盗紳士の殺人 完結編」

旅行中なのに良いように使われる美雪

美雪が沖縄にいて、波照間島に行ける距離だからって電話して突然

「明日の朝一番で波照間島に行ってくれ!」

ってキツくない…?

本当に行ってくれて、ちゃんと電話もくれる美雪が優しいとすら思える。

沖縄といえども波照間島って結構遠いのでは?

家族の復讐のために

金田一の犯人の動機は大体が「復讐」だけど、事情を知ると

鈴林
鈴林

それなら仕方ないかも…

と思えちゃうんだよな。

和泉さくら、という名前で学校に通っていたのは「蒲生の娘」であることをバラされたくなかった…だけじゃなくて、本名で学校に通いたかったというのもあったんだろうか。

「我が愛する娘の肖像」を怪盗紳士の名前を借りてルノワール美術展に送り、賞を受賞したのはさぞかし嬉しかっただろうな。

でもその名誉が全て蒲生に入ってしまうのは嫌だっただろうに。

蒲生もゴーストがいたことがバレないように「娘がいた」と発表せざるを得ない。

そこに絵のモデルである和泉さくらが「娘」として登場し、復讐の機会を狙っていたということか。

鷲尾の顔を潰したり、海津の体を何度も刺したり、蒲生の目を潰したり……マジで「怨恨の線が強い」という殺し方をしている。

真壁からの告白を断ったのも事件が関係してる…か…? とちょっと考えてしまう。

和泉さくらも自殺してしまったけど、最後は友達に囲まれて親子の「思い出のラベンダー畑」に行けて…良かったよ。

怪盗紳士からの手紙

金田一は怪盗紳士が絵を盗むことを予想した上で、偽物の絵…というか自分が適当に描いた絵を仕込んでたんだよな。

「我が愛する娘の肖像」が盗まれなくて本当に良かった。

怪盗紳士からの手紙、警察に届くんだね…w

さすがの怪盗紳士も金田一の住所までは知らなかったか。

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