鈴林です。
「これは金田一とは別もの…!」と自分に言い聞かせても見続けるのが苦痛に感じてくるこのシリーズ。
こんなに「つら…」と思わせるドラマを金田一で作れるって、当時の製作スタッフはどういう気持ちで作っていたのか謎。
金田一少年の事件簿 6話「速水玲香誘拐殺人事件」
お、お前が速水玲香…?
茶髪じゃん……。
速水玲香なのに茶髪じゃん…どうして…原作に沿わせる気が全く無いじゃん…。
黒髪ロングこそ正義、とか強火オタクみたいなことは言わないけれども…もっと寄せてくれてもよかったんじゃないの?
酒井若菜には罪はないんだけれども、出てきて思ったのは

お前が速水玲香なの!?
というものだったw
速水玲香のバックグラウンドもちょっといじってるみたいだったし。
みんながみんな堂本剛の金田一を観ているわけじゃないし、みんなが「タロット山荘殺人事件」を知っているわけじゃないからしょうがないことなんだろうけど。
金田一が初恋の人としてテレビに出るのは良いとしても、テレビに出る前の佐木とのわちゃわちゃした感じのシーンは何言ってるかわからなくてイライラしたw
シベリア超特急コラボ
どうしてコラボしてるのかさっぱりわからないけど、水野晴郎まで出ていてびっくりしたw
当時シベリア超特急が公開されていた…とかなのかな?
「すごくつまらないらしい」という話は聞いたことがあるけど、観たことはなかったのでちょっと見てみたいと思ったw
美雪はいっつも金田一と約束してすっぽかされてるな…。
あいつを殺してやりたいとずっと思っていた
安岡マネージャーは犯人と通じているってのは覚えてたけど、犯人までは覚えてなかった。
でも「橋の踏み板が外れたなんて言い訳にもならない!」はわかりやすいフラグだったな。
3人の男たちに襲われたってだけでもかわいそうなのに、襲わせたのも安岡マネージャーだったなんてそりゃぁ…許せないわ。
法的な処罰ではなく、自ら手を下す方法でぶっ殺してやりたかったんだな。
速水玲香を一緒に誘拐する必要はないじゃん? とは思うけど、貴重な証人として必要だった、というところなんだろうか。
事件そのものよりも、何もかもウザくて事件の話めっちゃ短くてなんかすみませんw
迫りくるウザさ
どうしても美雪がウザイ。
この金田一シリーズを見続けるのに障害になるくらいにウザいw
金田一が来ないから? という理由かわからないけど、自分で色々調べて鏑木プロダクションに来たのはすごいけど、
お前も一緒に連れていく理由…無いじゃん…。
剣持に「犯人にバレないように」って言われてたのに「はじめちゃん!!」って大きい声出しちゃうし。
大したことができないのに飛び出して助けようとするし。
河口湖に行くときは美雪が一緒にいなくて嬉しかったわ。
そしてこのラスト……情緒不安定すぎん…?
金田一に幼なじみとしか見られてなくて落ち込むのはわかるけど、「私たちはこれからも幼なじみだよね」とか「人を好きになるってどんな気持ちかわかる?」とか…
なんてめんどくさい女なの!?
もう告白でもすればよかったじゃん!!
「私はあなたが好きだから助けたのに気づかないなんてサイテー!」
みたいなのめんどくさい!!! 察してもらおうとするな!!
「気づいてもらえなくて落ち込む」くらいならまだ理解できたのに…勝手に怒ってどっか行っちゃうのマジで面倒…。
[配信終わっちゃった…]
コメント
自分もこの回の美雪があまりにもウザすぎて、次回見るのやめようかと思いましたが、我慢して見ました。以前、金田一と美雪が喧嘩すると書いたのはこの回で、事件そのものは一話完結なのに、この二人が仲直りするのに次回一話文かけるので、本当に美雪がウザく感じましたね···。しかも次回はフォローしてくれそうか剣持がラストまで出演しないんですよね···。
今回の事件の原作は事件の犯人とかトリックとか展開以外の部分は違うところが多くて、本来は宿敵である高遠遙一が初めて犯人に知恵を授けて事件を裏から操るケースになる事件なので、今回のように高遠の要素をカットしてしまうと、あまり味気ないというか、印象に残らない回になっちゃうんですよね···。そして酒井若菜の速水玲香は違いますよね···。原作ではこの話で玲香の本当の母親と見られる人が出てくるんですけど、ドラマではどうだったか忘れちゃったな···。
「もうやめようかな…」となるきっかけになる回ですよね…w
ケンカっていうか一方的に怒ってrだけじゃないか? と感じます。
ドラマでも「玲香の本当の母親?」と言われる人は出てきましたよ!
でも堂本剛版の話がなかったことになってるんで、もう前後関係とかさっぱりでしたw
速水玲香は…これもまた「違う人」でしたね…。