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相棒24 13話「信用できない語手」感想・ネタバレ 壊しても良いものたち

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鈴林です。

スペシャルでもない途中の話でこれをポンと出してきて、前に最終回らへんにも出してきた重要な役であろう浦神鹿の未来を変えてしまうのか…。すげぇ…。

ところで今回と全然関係ないけど、亀山さんと遠峰小夜子 が出会ったらどうなるのか気になってるんだよね。

浦神鹿とはまた違った異質な犯罪者。

浦神鹿が出るなら遠峰小夜子も来てくれ。

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相棒24 13話「信用できない語手」

壊しても良いものたち

亀山さんたちも言っていたけど、浦神鹿が何をしたいのか、何をしようとしているのかさっぱりわからない。

あの同級生たちが邪魔になったから始末したくなった…にしても、だからって浦神鹿自ら右京さんがよく行く紅茶店に行って

「僕の家族の事件を捜査して欲しい」

なんて言う必要は全く無い。

「それに「信用できない語り手」って知ってます?」なんてマジで言わなくてよかったんだよな。

「小説家になるにしては構成力が無さすぎる」的なことを、右京さんが超辛らつに言ってて笑っちゃったわw

あれほど正直に言う人はいないだろうw 

それも仲の良い人でもないのにw

浦神鹿が右京さんに求めているのは…そういうところなんだろうか。求めている、というか惹かれている、という意味でもあるけど。

他の人は浦の持つ人柄というか魅力に引き込まれてされるがまま、言われるがままになるけど、右京さんは「自分の意見」を強く持ち信念を持ち自らの目で見たものを信じる。

亀山さんは右京さんとはまた違う「人情」というか人の気持ちを大事にするところが強くて、右京さんよりも人の内面がよく見えているところがある。

「友達の友達は友達」という言葉があるけど、だから浦神鹿は「薫さん」って右京さんと同じように呼ぶんだろうな。伊丹さんですら「亀山」なのに……w 伊丹さんより距離近い…w

浦が小説を書くにあたって心理学を学び、親殺し・子殺しについて調べた…とあり「親殺し 心理学」で調べてみたけど軽く検索したくらいでわかるようなものではなかった…。

浦神鹿は施設・自分の家と家族・同級生たちの親たちをみんな放火殺人で始末して来ている。

どれも似たようなストーリー仕立てで、残している物も似たり寄ったり。

よくあるフィクサーと違うのは「自分の手をちゃんと汚している」ところだと思う。

「誰かに任せる」のではなく、自分で考え自身で動き自身で人を殺している。

高校の頃に寮で、学校で何があったのかわからないけれど…お寺の住職が言うような「人を惹きつける何か」でもって仲良くなり、暴力か権力か魅力で彼らの心を掴んで離さなくなり…浦神鹿に尽くすようになったんだろう。

浦神鹿がいたという「共同体」もよくわからない。

浦が「周りの人間は壊しても良いおもちゃ」だと思うようになったのは、その共同体が元になってそうだけど……

家賃が安いアパートで複数の男女が一緒に生活してた……って……。

人じゃなく動物だとして考えると、もう…子どもはいっぱい生まれるよね。もうどいつとどいつの子どもなのかわからないくらいに産まれるだろう。

繁殖させたいときにそんな風にオスメスぶち込むだろう…という感じ…よね……。

浦神鹿が右京さんに言っていた「壊れてしまった」「唾棄すべきものを大切にしてしまう」って…もしかして本当…?

動物だったら…産まれすぎた子を食べる「親」もいるし、子育てを放棄する「親」もいる…。

謎の共同体でもそんなことが起きていたの…?

でも回想の映像だと4~5歳くらいまでは育っていたように見えたから…浦神鹿は生き残った個体になるのかな…。

同級生たちの「了承」を得て親たちを殺していたんだろうけれども、それで何か浦神鹿にプラスになることがあったんだろうか?

甲元一彦たちが自供したのも「子どもが殺されるかもしれない」「浦に何をされるかわからない」という恐怖からだし。

浦神鹿の「これまで」を知っている彼らだからこそ、興味の天秤の傾きで自分たちが脅かされることが容易に想像できたんだろうな。

公安の松永と浦光悦の真似をして取ったという養子も殺していたのも謎。

ってか養子って独身男性では超難しいはずなんだけどなんで取れたんだ。「寄付」の結果???

政財界に信頼されているのもよくわからんし、3D検視ソフトを寄付してまで死体に刻んだメッセージを届けているのも謎。

杉下右京、という大好きな友達に自分だけを見て欲しいんだろうか。

ってか浦神鹿のことマジで嫌いになれん。顔もあのひょうひょうとした感じも好き。

これが…おもちゃになる始まりの感情なのかな…w

僕の友達をばかにするな

松永が持ってきたあの資料が嘘なのかと思ったけど、そもそも松永も浦の手先かーーーい。

マジでもうなんでもありだな。

浦が言っていた「信用できない語り手」がどんどん送られてきてるじゃん。ネタバレありがたいけれども、なんでなの??w

松永にとって「特命係」は警視庁の陸の孤島、墓場、飛ばされたら次々に人が辞めていくところ、嫌われ者がいるところ、という印象しかないんだろうな。

これまでの実績も「たまたま」とか凄いと思ってなさそう。

「右京さんと薫さんと全然ちがうね」って浦が養子の女の子に言った後に、「あんなロートルと一緒にしないでくれ」って言ったのはエリート意識からだろうな。

警察組織に特命係と一緒にされて嬉しい人は陣川さん以外いないからね。

松永は公安として「まぁそうっすよね」くらいの意見を言っただけなんだけど、「右京さん」「薫さん」と浦が親しみを込めて呼んでいる理由をもっと考えた方がよかった。

ちょっと殴って終わりにするつもりかと思ったけど、まさか殺してしまうだなんて思わなかった。

というか松永…お前公安なのに一般人にあっさり負けやがって……「これ以上は手加減できませんよ」が虚しいよ…。

養子の女の子に抱き着いて「友達のために戦っちゃった」って言ってたから、これまで「友達のために戦った」ことが無かったんだろうな。

というか誰かのために自分が戦う、が無かったんだろう。

同級生の親を殺してきたのは、頼まれたからか何かで「友達だから」ではないんだろうな。

右京さんは推理力や洞察力をもって浦神鹿のことを理解してくれて、

亀山さんはその優しさと人情で浦神鹿がこれまでしてきた犯罪について咎めてくれる。

それらは真っすぐで裏が無い言葉で、だから良いんだろうか?

そんな人これまでもいたと思うけど…特命係の2人はまた何か違うのかなぁ…。

刑事部長の精一杯

内村刑事部長と中園参事官が甲元さんの事件捜査を引き続きさせてくれるの珍しい~~~~~!

てっきり浦神鹿というフィクサーの影にやられて中止させようとするかと思ったのに。

「これが精いっぱいだ。暴走するなよ」って言ってくれるのも珍しい。

いつも「はい」は言わずにほぼ無視している右京さんが「犯罪者を野放しにしていることの方が~」って話始めたのも意外だったけど、中園参事官たちが捜査を許してくれるのは本当に意外だった。

こうやってたまに正義の心を見せてくれるから良いんですよね。

たまに、なのがダメなんだけどw

これから先が楽しみ

浦神鹿は確かに右京さんのことを友達と思ってそう。

「薫さん」って呼んでるし、きっと亀山さんのことも友達だと思ってると思う。

浦神鹿が歴代の相棒と会って行く、という展開も面白そうだなぁ…。

今回冠城さんもアサオさんを通じて調査を手伝ってくれたわけだし…あり得ないことではない。

これまでだいぶ人を殺しているし、右京さんと浦神鹿が「仲良し」になることは無さそうだけれども……刑務所の面会室で一緒に何かを捜査する、くらいの仲にはなって欲しいな…。

画像引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/aibou/story/0013/、https://post.tv-asahi.co.jp/post-655682/

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