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相棒7 17話「天才たちの最期」感想・ネタバレ 卑劣な行為によって命を縮めた天才

相棒7_R 相棒

鈴林です。

詩に対して親しみとか無いし「読みたい!」と思った時は無いんだけれども、面白かった。

人のものを盗むのは本当に良くない。

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相棒7 17話「天才たちの最期」

卑劣な行為によって命を縮めた天才

どんなに権威ある人であっても、アイディアが出ないことはあるんだろう。

それは良いけど、他人に作品を作ってもらってそれを「自分のものです」と言って発表するなんて図々しい。

五十嵐と城戸という害悪がいたからこそ、天才が早くに死ぬことになってしまった。

城戸は梅津さんから盗んだ創作ノートから作品を盗んで、五十嵐さんに渡したり自分のものとして発表したりして名声を得ていた。

「喜びは一瞬だけでその後は苦しかった」とか言っていたけど、お前が作品を盗んだせいで梅津さんは自殺したんだからまだ足りないくらいだ。

本当に苦しかったのなら、他人の作品を「自分のだ」と偽って発表しなきゃ良かったのにどこまでも図々しい。

城戸と五十嵐が「つらい」という表情をすることすらも図々しいとすら思ってしまう。

作品を盗んでいたと公に発表されて名声がズタズタになって欲しいとすら思える。

死ぬのであればその命を有効に使いたい

Episode 17: It wasn't suicide!

自殺じゃない、と柘植さんが警視庁に直談判に来ることで始まった事件。

犯人と呼ばれる人はいなかったけど、三上さんがほぼ全てを知っている人だとは思わなかった。

怪しそうには見えたけど別の人が犯人かと思ったのに…!

安原さんが若年性アルツハイマーだということも、梅津さんの創作ノートを盗んだ犯人もわかっていたけども動き出せなかったのか。

死を決意していた安原さんを利用したのは…確かに褒められたことではない。

やろうとしたことは立派かもしれないけど、安原さんを死なせない方向でもっと何かできたはずじゃないだろうか。

梅津さんの名誉を回復した上で、これからも安原さんが生きていく道だってあったはず。

それをせずに自分の名誉挽回と前にいた会社を見返すために、安原さんの命を利用するなんて勝手すぎる。

自殺ほう助の罪…重いのかしら…。

他の細かいところ

右京さんの騙し討ち

城戸さんの家で梅津さんの創作ノートらしきものをみつけても、すぐに手に取らずにあえて「みつけていない」振りをして寝室に行き…

城戸さんがノートを手に取ったところで戸を開けて部屋に踏み入るところ笑っちゃったしびっくりしたw

わかっていたのに本人が手に取って確実だとわかるまで泳がせるなんて…さすが右京さんは性格が悪い!

芹沢さんの軽蔑の目

城戸さんがノートを盗んだことを告白している間、芹沢さんの目がずっと「うわ…こいつ最低だな」って目をしていたw

まぁ…その通りなんだけどね。

生徒の才能を盗んで、梅津さんの名誉を汚して自殺にまで追い込んだ人物だし。

芹沢さんの表情が印象的だった。

画像引用元:https://douga.tv-asahi.co.jp/program/16839-24213/24227?auto=t

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