鈴林です。
━━━*\今夜9⃣時/*━━━
『#相棒 season22』#テレビ朝日 開局65周年記念
🎍元日スペシャル‼
━━━━━━━━━━━━━🗓️カウントダウン
締めくくりはもちろん杉下右京(#水谷豊)と亀山薫(#寺脇康文)
あけましておめでとうござます🌅
今年も幸せな1年になりますように!#相棒22 #aibou pic.twitter.com/yQupeUfEiz— 相棒 (@AibouNow) January 1, 2024
放送じゃなくて配信で観た! やはり落ち着いて集中して観られた…配信ありがたい。
この回だけで完結するのかヒヤヒヤしたけど、完結してくれてありがたい。
相棒はいつも驚かせてくれる展開がある。
好き!
相棒22 元日スペシャル 10話「サイレント・タトゥ」
学芸会で起こる殺人事件
予告で観た時から思ってたけど、小学生の学芸会で人が殺されるって…もう…かわいそすぎるんよ。
小学生にとって学芸会ってなかなか大きなイベントだから嫌でも心に残り続けちゃうじゃん。
しかもカイトくんの息子、結平くんに至っては主役張ってたから真後ろで人が死んでしまったわけで…。
担任の先生が自分の真後ろで刺されて殺されるって怖すぎるって。
家に帰ってから母である悦子に「こわかった」って言ってたけど、あそこまで我慢できるのもすごいって。
みんなカウンセリングとか受けて欲しい。
他の子もじわじわと心にダメージきそうでかわいそう。
フィクションとわかってはいてもかわいそうに思えて仕方なかったわ。
熱血教師だけどクズな人間
仕事とプライベートは別、という人はよくいるけど姉小路先生という人は悪い意味で「仕事とプライベートを分ける」ことに徹底していたんだな。
「学校にいる間は仕事」というわけじゃなくて、子どもと接しているときは仕事、と考えていたのかなぁ…。
小学校で同僚の先生と付き合うのは、まぁ良いよ。
でもそれをオープンにして小学生に見守られながら一緒に車に乗って帰るのは…どうなの……???
教師という職業じゃなくても、あたしは同じ職場の人が付き合って一緒に出社したり帰ったりするのを見るのは嫌だよ。
仕事するうえで気にする人が増えるのもめんどくさいし、別れた時とかもめんどくさいし、イチャイチャされるのもめんどくさい。
同じ職場で付き合うな、とは言わないけど秘密にしておいて欲しい。
姉小路先生の女グセの悪さを受け入れた上で同棲して婚約もしてたって、栗原志津子は上級者すぎだろう。
こう言っちゃなんだけど一体姉小路先生のどこがそんなによかったの???
私には彼の良さはわからないわ。
保護者や他の同僚の先生からも文句がどんどん出てくるくらいだし、マジで良い先生じゃなさすぎる。
女への迫り方も「お前の見た目でどうしてそこまで自信が持てる???」って感じだったし。
キモすぎ。
職員会議でお前が同棲解消したとか発表すんのもどうでもよすぎウザ。
何より「ダークナイト」が父親だとバラすぞと悦子を脅すのが最高にムカつく。
殺されて当然、とまではいかないけど…婚約を一方的に解消して栗原志津子に精神的ダメージを与えて、
悦子を脅して関係を迫っていたクズなことをしていたんだから…それ相応の報いを受けたな、とは思う。
始まって割とすぐに姉小路先生が殺された事件が解決しちゃって、あとの時間は何をするのかと思ったら……!
女は男ではなく女を恨む
小出茉梨がさらっと言っていた通りのことが起きていた…。
簡単なお願いをしてから本命のお願いをする…ってそんな心理テクニックあった気がする。
ググったら「フット・イン・ザ・ドア・テクニック」というらしい。
悦子を脅していた姉小路先生を殺してくれて、証拠も家に送ってくれてありがたいなと思ったけど…さすがにそれだけで終わらなかったか。
黒須真士経由で呼び出してお願いごとをしている時点で
脅しか…?
と思ったけど…
まさかスパイ容疑をかけて東亜民主共和国に始末させようとするなんて思わないじゃん…。
札幌にいる両親に贈り物を、ってのは「栗原志津子のお願いで飛行機に乗って物を届ける」ということをさせるための予行練習みたいなものだったのか。
両親にどう思われるか、とか何をあげるか、とかはマジでどうでもよかったんだな。
青磁の壺とかも絶対興味ないけど、取りに行かせるんだったら青磁の壺だったのかな。
東国に入らせれば、あとは黒須真士がお金と足を使ってどうにかする作戦だったんだ。
軍事施設の画像は東国にいる協力者か、東国の人から買った…とかなのかな??
栗原志津子にとって、姉小路への恨みとは比べ物にならないくらいに悦子への恨みがデカい。
日本ではなく、外国…それも東亜民主共和国という「無法国家」で何日も拘束された後に処刑される道を取らせるなんて…よくそんな手を思いついたもんだよ。
いやもう怖いよ…。
右京さんと犯人の最後の会話がリモートになってしまう、という史上初の展開だった。
栗原志津子は「あの女さえいなければ私は幸せな人生を歩めた!」的なこと言ってたけど…きっと悦子じゃなくても、別の女であっても姉小路は婚約を破棄してきたと思う。
栗原志津子に魅力がないとかじゃなくて、姉小路がクズなだけ。
そんな人に固執してしまったのが栗原志津子の良くないスタートだった。
きっと階検察官にカイトくんの事件のことを織り交ぜつつ証言するんだろうなぁ…。
栗原志津子の感情をわかりやすく発露させないけど、中にはどす黒いものが渦巻いている、ってわかるような話し方がとても恐ろしさを感じさせた。
自分の恨みを晴らすために黒須真士を巻き込むなよぉ…かわいそうだよ…。
栗原志津子からしたら、黒須真士という子も…大事な存在ではなかったのかな。
イリーガルな解決方法
これまで特命係は何か起こっても「日本」だったし、「日本の警察官」という立場を利用してどうにかなってきた。
サルウィンに行ったりもしたけど、こんなことは起きなかったし……。
まさか日本じゃないところで悦子が拘束されるなんて……思わないじゃん…。解決しないかと思った。
東亜民主共和国って、絶対に「中国」のことを指していると思うけど…その東国のことを「無法国家」と作中で言ってるのもびっくりしたw
色々心配になっちゃうよw 言ってることは正しい気は…するけどね!!!
悦子を助けるためにどうするのかと思ったら、悦子の偽造パスポート? を作るわ、
悦子を飛行機から連れ出すために東国の軍人に紙袋被せたりするわ、マジで実力行使ばっかりだったw
何故か東国日本大使館の人間の声が津田健次郎だし!!w
あとから声入れてます感が強くて違和感バリバリ!!w 助けてくれてありがたいけどね!!!
社さんにお願いして偽造パスポート作ってもらったんだろうけど、まさか…内調に頼むなんて…。
甲斐峯秋のためだとはいえ、マジで…よくやってくれたよ。
空港の地図は社さんかな? それか青木も手伝ってくれてる??
変装した後の悦子、一番堂々としててさすがだったw
東国の軍人から逃げきってどうするのかと思ったら日本大使館に逃げ込んでたのかw
しかし日本に帰るのは時間がかかる…だなんて…仕方ないことだとはいえすごい展開だ。
甲斐峯秋もそりゃ着替え持ってきてくれるよ!! 功労者だもん!!
孫は大切
そういえば悦子に子どもができたって…あったな!!!! というスタートだった。
カイト…どうしてダークナイトになった…お前が犯罪者じゃなければ……!!!
甲斐峯秋が孫の結平を大事にしていて超微笑ましい。
カイトくんの兄、秋徳が「パパみたいな奴」って呼ばれてるのがどうしても複雑になるけれども。
もう…仕方ない!!!
甲斐峯秋が孫を大事にするのは十分わかるんだけど、右京さんも結平のことを孫? のような目で見ているのが印象的だった。
結平の誕生パーティーには毎回参加しているようだし、すごい…大事にしている……!!!
右京さんが結平のことをとても大事にしているのが伝わった。
パパがいないということ
社マリアちゃん、かわいい~~~~~~~~~!!!
頭身いくつあるの!? ってくらいにスタイルもいいしかわいい~~~~性格も良い~~~~~~~!!!!
マリアちゃんも結平も「パパがいない」者同士、ということで意気投合しているのは…親からしたら悲しいだろうけど本人からしたら嬉しいことだよな。
「みんなは両親がいるけど、自分は違う」というのは地味に心にくるものがあるよ。
でも「自分と同じ人がいる」というのは、なんかそれだけで励みになるんだよな。
だから結平はマリアちゃんにすごく懐いているんだと思う。
確かマリアちゃんは…社さんがスパイにレイプされた時にできた子どもだった…ような…。
そして結平は今では「犯罪者の息子」だもんなぁ。
2人とも父親を簡単に明かせない身の上で、結平に至ってはもうすぐ真実が明かされてしまう。
結平なら受け入れられそう…ではあるけれども、マリアちゃんには絶対相談するだろうな。
というか悦子が白血病だった? というの初めて知った。そうだったっけ???
てっきり甲斐峯秋のウソかと思ったけど、悦子の父親が絡んでいるならウソじゃなさそう。
汚い部長とコウモリ中園
悦子が狙われそうってことで捜査一課トリオが東国に行くには内村部長の許可が必要なのは理解できるけど、許可が下りるまでに色々あったんだなぁ…w
きれいな内村部長から、汚いこれまでの部長になったことでお祝いの会まで開かれてるの笑ったw
どんだけ嬉しいんだよw
顔つき特に変わってないのに「この犯罪者顔!」とか言われてるの散々すぎるw
中園参事官はこれを機会にして、内村部長を落として自分の評価をすごく上げたいみたいだな…。
内村部長には「衣笠副総監だけに良い顔をするのは良くない。両天秤にしましょう。」と言い、
衣笠副総監には「両天秤だって言ってました。まだまだリハビリが必要です。」と言うなんて…!!!
リスキーー!!!w これ上手くいくんか!?
面白かった! けど…
2024年の1月1日に石川県で震度7の地震があったことで、相棒元日スペシャル放送しないのかと思った。
というか放送しないで欲しかった。
津波注意報や大津波警報が出ているから画面に日本列島が映ってるし、余震が来たらテロップも出るし、画面左と下に帯で情報も流れる。
仕方のないことだとわかってはいるけれども、情報が入ってくると集中できないし心配になって「相棒」どころではなくなる。
でもかといってずーーーーーーーっと地震や津波について流していても「それでどうにかなるの?」というのもわかる。
日常を感じるものがあると安心する人もいるだろうしね。
普段ブログ書くときにはこういう事件とか災害のことは持ち出さないようにしているけど、今回ばっかりはさすがに書いたわ。
細かいこと色々!
事件の再現は特命係にお任せ
姉小路先生殺害のトリック、というか「何が起きていたか」を教えてくれたシーン。
「パフュームだよ!」とか色々と面白いところが多かったw
右京さんはちょっと保護者の方たちに話を聞いたりしたり、あのホールの中を確認しただけで色々わかった…ということなんだよね??
もう慣れてしまって気づかなかったけどすごいって…w
亀山さんがウキウキと教えてくれるところ、なんだか舞台っぽさを感じて観ていて楽しかった。
家族ぐるみの付き合い
甲斐峯秋にとってはもう社さんは家族みたいなものなのかな。
社さんも甲斐峯秋に対しては「上司」とかそういうものを超えた感情を持ってそう。
偽造パスポートを用意してくれたのも、「マリアの父親の時の借りを返した」って言ってたけど…あれは甲斐さんが負担に思わないためのことじゃないかなぁ…。
社さんは「完全に甲斐峯秋の味方」と言えるほどでは無いけれども、本当に助けて欲しい時は助けてくれる。
それはきっと甲斐峯秋もそうだろう。
マリアちゃんを連れて学芸会を見に来てくれるほどだし、本当に信用してるんだな。
これからその繋がりはもっと深くなりそう。
絡めとられる土師っち
まさか右京さんまで「土師っち」と呼ぶようになってしまうとはw
土師も…「青木がいれば特命係は青木に任せたのに!」って思ったんじゃないかなぁ……w
鑑識の益子さんに頼むわけにもいかないし、困ったら土師っちだよな!!!
どうするのかはわかっているけど、土師っちがやった方が早いし上手いから土師っちに頼む…としれっと言う右京さん…敵を作るなぁw
確かにあそこまでわかってるんだったらやってくれよ! と思ってしまう。
土師っちとすぐに呼んでいた亀山さんを「コミュ力おばけ」と思っていたけど、今ではその土師っちに「どうにかして言うこと聞かせちゃうぞ」になってきてるの…亀山さんの成長を感じるw
海外で年越し
悦子はなんとか東国を脱出できたけど、もう仕事で東国に行くことはできなくなっちゃうな…。
入国した途端にまた捕まってしまいかねない。
そしてそれは右京さんと亀山さんも……w
日本領事館にいることができるのはラッキーだけど、
次回どうすんの!? 海外から!?w
と思ったけど、次回予告的に日本に帰ってるみたいで良かったw
まさか海外で年越しする回が生まれるとは…w
凧、ではなく「カイトです」って渡されるのも、意図を感じた。
右京さんの言う「僕は以前に…」というのはカイトくんのことだよなぁ。
カイトくんが罪を償い、相棒にまた出てきてくれる日を祈っているよ。
画像引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/aibou/story/0010/、https://post.tv-asahi.co.jp/post-237805/
コメント