記事内に広告を含む場合があります。
PR

コードブルー3 10話(最終回)「暗闇の先にあるもの」ネタバレ・感想 あらすじ

コードブルー3_R コードブルー3

鈴林です。マジで神回じゃないですか~~!超面白かった!

しかも映画化も決定しているなんて…!まさかの映画化!2018年公開予定ってことは来年だよね?前に「新春スペシャル」もやってたし…もしかしてお正月の公開だったりするのかしら??

月9からの映画化なんて珍しい…もう絶対に見に行くわ~~…。

10話 倒れる藍沢_R

http://www.fujitv.co.jp/codeblue/story/index.html

マジで神回だった。始まって7分くらいで予告映像にある藍沢のピンチが速攻フラグ回収されてちょっと笑った。土の中からの復活ありがとうございます!生きててよかったです!

しかしその代わりに藤川の死亡フラグが回収されてしまった。

もちろん死ななかったけど…ビックリだったよ…!!

スポンサーリンク

コードブルー3 10話(最終回)「暗闇の先にあるもの」 ネタバレ・感想 あらすじ

コードブルー3 10話(最終回)「暗闇の先にあるもの」 あらすじ

地下鉄開通前の線路内で崩落事故が発生したとドクターヘリ要請が入った。藍沢耕作(山下智久)白石恵(新垣結衣)緋山美帆子(戸田恵梨香)冴島はるか(比嘉愛未)藤川一男(浅利陽介)名取颯馬(有岡大貴)横峯あかり(新木優子)雪村双葉(馬場ふみか)たち救命チームが総動員体制で現場に向かう。

心の傷が癒えていない灰谷俊平(成田凌)は患者の受け入れのために橘啓輔(椎名桔平)と病院に残った。

藍沢たちが事故現場の蒔田中央駅コンコースに到着すると大人数でごった返している。開通記念の見学イベントが開催されていたため、一般参加者が300人もいたらしい。

医療者たちの指揮を任された白石は、藍沢と藤川を地下2階の崩落現場へ向かわせる。冴島は思わず「行かないで」と藤川に言ってしまう。しかし、藤川は冴島を残して地下へと降りた。

藍沢、藤川から重症者の報告を聞いた白石は、2人にその場で治療を継続するよう伝える。新海広紀(安藤政信)も現場に来た。

10話 新海先生_R

http://www.fujitv.co.jp/codeblue/story/index10.html

その頃、緋山と名取は藍沢たちとは別の地点で頭部外傷の妊婦を見ていたが助かりそうにない。緋山は傍にいる妊婦の夫に、母体は助からないが子供の命は救えるかもしれないと話す。

一方、治療を続けていた藍沢は肩口に地下水が滴り落ちていることに気づいた。次の瞬間、頭上から大量の土壌が崩れ落ちて来る。地下2階で再崩落が発生してしまった。

患者だけではなく消防などの救助隊、そして藍沢たち医療者は無事なのだろうか…。

この最終回は、土砂が崩れ落ちてすぐ後からではなく、土砂が落ちてくる30分前から始まる。

落ちてくる30分前、緋山と名取は妊婦の救助にあたって、藍沢たちは治療を続けていた。

10話 藤川_R

http://www.fujitv.co.jp/codeblue/story/index10.html

藤川が治療を終えた時、救命隊員に頼んだはずの男の子がまた戻ってきてしまったのを見つける。藤川は男の子に話しかけるが、その時崩れ落ちる予兆を感じる。

同時に藍沢も白石に異常を伝えるも、崩れ落ちてきてしまう天井。

藍沢は土を被っていただけだったので、無事だった。緋山と名取も閉じ込められはしたが無事だった。

しかし、藤川だけは無線に答えることは無かった…。

コードブルー3 10話(最終回)「暗闇の先にあるもの」 感想・ネタバレ

藤川の死亡フラグ

よかったぁあああ~~~!!もう藤川が死んじゃうかと思ったよ! (´;ω;`)

死ななくてよかった…本当に良かった。男の子、かけるくんを見つけた瞬間から

「あ、この子予告映像に居た男の子だ。死亡フラグが濃い…!」

と思っていたら案の定助けようとして埋まってしまう藤川。でもかける君を助けようとして。荷物を投げ捨てるところとか本当にかっこよかった。

9話 藤川死なないで_R

http://www.fujitv.co.jp/codeblue/story/index09.html

岩に体半分埋まってるのに、かける君を励まし続けているし。ペンライトも貸してあげて、逃げる方向も教えてあげて。数を1000まで数えられるっていうから「あれ?1000数えられないの?」と言ってハッパをかけるのも本当に優しい。

藤川の優しさが詰まったシーンだった。

藤川以外は安否確認が取れたけど、藤川には一切連絡がつかない。

そんな状況で取り乱してしまう白石の気持ちもわかる。白石は昔黒田先生の腕を無くすきっかけを作ってしまった。

10話 指示を出す白石_R

https://mantan-web.jp/photo/20170917dog00m200011000c.html?page=001

だからその時のことが思い返されたのかもしれない。すぐに助けにいかなきゃ、となってしまう白石の気持ちもわかる。

土まみれの藍沢が白石に「このままここで指示を出して俺達を助けてくれ」と言っているとき、少し声がうわずっている…というかちょっと不安定なところが、藍沢も不安だったりするのかな、とか藍沢も土砂に埋まったしきついよな…とか考えさせられた。

藤川を救出するときに横峯が少し処置してくれるのも嬉しいよね。藤川は患者なのに、横峯も冴島も励ましてるし。メンタル最強かよ…!

横峯は山車の現場の時はおろおろしていたのに、今では藤川の初期治療もできる。なんとか場をもたせることもできる。人って変わるんだね… (´;ω;`)

そして藍沢の登場。

藤川の言う「藍沢、お前ってホントかっこいいな」というセリフから、過去の話での「なんで俺はお前じゃないんだろうな」という藤川のセリフを思い出す。

あの時は、自分には救えなかった患者でも藍沢なら救えるもんな…という思いがあったけど、この「ホントかっこいいな」にはただ純粋に尊敬しかなかった。

藤川がこうやって救命に助けられるのは、コードブルー1の心臓マッサージを入れれば2度目だと思うけど、この2度目は最初の時とは段違いだ。

一時は藤川の足は、黒田先生の時みたく無くなってしまうかと思った。でも藍沢の中でも、同僚の足を、誰かの足を切るのはもう嫌だってのがあったんだろうか?藤川の足を残すべく処置を進めていたのが嬉しかった。

10話 冴島さん行ける?_R

http://www.fujitv.co.jp/codeblue/story/index10.html

冴島も怯えながらもナースの仕事も続けていて…本当に良かった。

今までのコードブルーであった、みんなで一人の患者をストレッチャーに乗せて運ぶ…というのは今回は藤川が乗っていたし、ストレッチャーを押していたのは藍沢と冴島の二人だけど、藤川が助かって本当に良かった…!

あなたが決断しないといけない

10話 新海先生の診断_R

http://www.fujitv.co.jp/codeblue/story/index10.html

名取と緋山が診ていた患者さんは、妊婦さん。妊婦さんは残念ながら助からなかったけど、お腹の赤ちゃんは助けられるかもしれない。しかしその旦那さんの許可がないと体にメスを入れることができない。

10話 妊婦さんは_R

http://www.fujitv.co.jp/codeblue/story/index10.html

その旦那がこれまた腹の立つ奴だった。

決断は全て奥さんに任せてきた。結婚・子育てこの後のことも全て奥さんに任せて、旦那さんはその後についていけばいいという考えだったのに、その奥さんが急に死んでしまって、もう一人で育てる自信はない。

といってこんなピンチの時にうだうだ言い出した。あそこで励まそうと思える緋山がすごい…。私にはできない。

名取が言っていた「あなたは人生の決断を全て他人に任せてきた。そうすれば責任はあなたに無いから」って…これは自分に言っているんだよね。

有名な医者であるお父さんの決断ということにして、名取はこれまで全ての決断を親に任せてきた。任せろとも言われたし、決定権は自分には無いと思ってそうしてきたけど、この旦那さんを見て、これまでの緋山たちを見て名取なりに考えたことなんだと思う。

 憧れで職業を決めること

横峯が藤川の処置をした後に診た患者さんは、救命隊員だった。藍沢から託された患者さん。会話をしながら様子を見て、駅まで向かえと言われていた。

その救命隊員もドラマを見て、救急隊員になっていたとは…。ドラマってすごいな。現実と違うことがあるにせよ、そうやって未来につなげることができるんだからすごい。救急隊員が主役のドラマって何だろう…?

トンネル_R

途中開腹して、出血点を探そうか迷う横峯だけど、トンネルは暗く開腹してもみつかるかはわからない。薬でもたせてすぐに駅に向かうことを決めた。

救急隊員の人が、腕にあるワッペン?を甥っ子にせがまれてるって話が…もう…死亡フラグで…悲しかった。結局助けられなかった救急隊員の佐藤さん。

10話 冴島さん行ける?_R

http://www.fujitv.co.jp/codeblue/story/index10.html

戻ってから、そのニュースをスマホで見て悲しんでいる横峯たちに、藍沢の言葉がキツイけど元気の出る言葉だった。

「自分のせいで死んだなんて思いあがるな。医者は助けられる患者しか助けられない」

そうなんだけど、関わってしまうと何とかして全てを助けてあげたくなる。しかし医者は神の様に全てを助けられるわけじゃない。それに気づいていてもどうしても、もがいてしまうのが人。

10話 めげるな_R

http://www.fujitv.co.jp/codeblue/story/index10.html

藍沢は奏ちゃんの時にも自分に言い聞かせていたであろう言葉を横峯たちにも贈る。

よくできた医者?

灰谷はトラウマを乗り越えてヘリに乗り込むのかな?と思ったけど、結局乗らずに翔北で治療を続けていた。事故現場に行かなくても、辛い時はやってくるのがコードブルー。

10話 残る灰谷_R

https://mantan-web.jp/photo/20170917dog00m200011000c.html?page=005

灰谷はどこから出血しているのかわからない患者と向き合っていた。そこで気づいたのが、妙に少ない尿量。詳しいことはわからないけど、ここから感電したのではと推測し、検査をしたらそれが当たっていた。

灰谷は、オペ室の準備も万端で橘先生に話しかける。灰谷の戦いは病院だった。

10話 感電したのでは_R

https://mantan-web.jp/photo/20170917dog00m200011000c.html?page=006

そして白石たちが戻ってきて2日後、白石は藤川に「危険な目に遭わせてごめんなさい」と謝罪する。藤川も、あの場所は安全確認が取れていたし、天井の崩落なんて予想もつかなかったんだから仕方ない、というも白石はあまり納得していない。

10話 まとめあげる役_R

http://www.fujitv.co.jp/codeblue/story/index10.html

そんな後に灰谷に出会う。

灰谷は「白石先生みたいなできる医者には、僕の気持ちなんてわかりません」と突っぱねる。

白石…確か前にも似たようなこと言われてキレてるんだよねwその時には確か…「先生みたいな優秀な人には私の気持ちはわかりませんよね」とか言われて

「優秀?どこが?ここに来て私の鼻なんてポッキリ折れてるのよ!!」とかって患者さんに激ギレしてたはず…。灰谷にも同じようなこと言われてる…と思ってちょっと笑えた…w

白石はよく知らない人間からは「エリート」「優秀」って言われてしまうけど、藍沢や緋山からしたら真逆の印象だろうからね…。

白石が語る「指導医の腕を切り落とした」という話は、灰谷からしたら嘘っぽい話に聞こえたかもしれない。でも、何百人も動かしていた白石だって、初めてのドクターヘリ要請で震えて何もできなかった時もあるし、

10話 白石の心配_R

http://www.fujitv.co.jp/codeblue/story/index10.html

安全確認済んでないのに飛びだして、尊敬する指導医の腕を切り落としてしまったことだってある。

灰谷先生は腕もあるし、これからたくさんの人を救えると思う、という白石の励ましはとても力強いと思う。さすがは白石だ…。

あなたは一緒に歩いてくれる

藤川は助かってHCUで武勇伝を話しまくっている…。本当に元気な患者だよ…!さすがは藤川だ。コードブルーの脚本だと藤川は死んでしまうこともアリかと思ったけど良かった…。

冴島のことを考えて、藤川は整形外科に移ることに決めていた。冴島はこれ以上愛する人がいなくなることを恐れている。そして実際に藤川は死ぬところだった。

ドクターヘリ_R

だからこそ藤川は整形外科に、外来の患者を診続ける日々を選択…したけど、藤川ってコードブルーの1話から言っているけどドクターヘリにのってフライトドクターになるのがずっと夢だったんだよね。

その夢のことを冴島も知っているはず。だからこそ「本当にこれで良いの?」って言ったんだと思う。

そして藤川が気になっていた「どうして俺を選んだの?」という問い…w

藤川も思ってたんだ…!あたしも思ってたよ…!!!そうなるといいなぁとは思ってたし、付き合っててすごく嬉しかったけど、「何が決め手だったの?」とは思うよね。

6話 久々のヘリ_R

http://www.fujitv.co.jp/codeblue/story/index06.html

悟志さんは、冴島のずっと先を歩いていく人。たまに振り返ってはくれるけど、先を行く。冴島はそれを追いかけるのが楽しかった。

藤川は一緒に歩いてくれる人。冴島が元気な時には一緒に走ってくれる。

冴島が落ち込んでる時で、藤川が先に行ける時でも藤川は一緒に座って待ってくれる。励ましてくれる。

前に藤川の良いところは?って聞かれて「優しいところ」って答えてたけど…本当だったんだね…。いや疑っていたわけじゃないんだけどさ!

本当に良かったよ…!抱き合うところとか最高だね!写真に撮ってコードブルー2くらいの藤川に見せたいわ。

指導はいりません

名取の父親は未だ、名取を家の病院に連れ帰る気でいた。救命をやめさせようとした直後に大事故があった、運が悪かった…それだけで終わるはずの会話だったけど、名取には言いたいことがあった。

あのムカつく旦那に言ったのは、きっと過去の自分に言いたいことだ。たぶんだけど初めて名取はここまではっきり、親にやりたいことを言ったんじゃないだろうか。

そこに緋山が通りかかってくれるのもいいタイミングだ。

良いから俺の言うことを聞いていればいいんだ、と言って去る名取の父親に立ちはだかる緋山。

名取の良いところを言いつつも「彼には私の指導もいらない。あなたの指導も」と言って、もう一人立ちしているということを熱心に伝える。

すごい良かった…!名取が緋山のことを好きすぎる感じがたまらん。是非とも今後のシーズンで緒方さんと緋山を取り合って欲しいとか思うのは…わがままでしょうか…。

名取のお父さんとの話の流れで周産期医療センターの医局長の話は自然と無くなってしまったw名取のお父さんは…周産期医療センターの人と仲良しだから…!広まっちゃうから…!!

でも名取的にはラッキーだよね。

緋山が居ないと、救命に居る意味ないもんね!!!(゚∀゚)

私、努力が好きだから!

名取からも求められてる(指導医として)し、周産期医療センターからも医局長として求められてるし、あたしってば人気者だし!という緋山…かわいいw

確かに人気者だ。

というか前回のことがあったのに、緒方さんに会おうという決断をする緋山が既にかっこいい。男前かよ。

緒方さんに告げる言葉もマジでイケメンだった。

「あたしは努力が好き。夢のためなら1週間お風呂に入れなくてもなんてことない!

だから不自由な彼氏がいたって何ともない。だからこそ夢のために頑張ろうって思える。活力なる。

力であたしのことを支えられないなら、心で支えて!」

微妙に違うかもしれないけどこんなこと言ってた。

ホント…マジで男前かよ…!こんなにかっこいい女医さんも居ないよ…!この話を切り出す前に震えていたのは、緋山も怖かったからなのかな?でも緒方さんに受け入れてもらえてよかった。

緋山おめでとう!

ぼくはパパを嫌いにならないよ

前回ヘリ搬送された優輔くんは、循環器センターで無事心臓を移植されたみたいだ。橘先生が休みを取って見たものは、車いすから立って歩く優輔くんだった…!

ここらへん本当に…良かった!橘先生はこれまでの苦労が報われた瞬間だと思う。三井先生はずっとボロ泣き。お父さんに見せるために練習した、立つことと歩くこと。

本当はもっとすたすた歩きたかったらしいけど、拙くても進めていることが重要。それだけで…橘先生には嬉しかったと思う。

ご都合主義でも、観ていてとても嬉しかった。移植された後もたくさん苦難があるらしいけど、医者になる夢を叶えて欲しい。移植ができてよかった (´;ω;`)

コードブルー3 10話(最終回)「暗闇の先にあるもの」 まとめ

すっごい良かった!CMが入る度に「あと何分なの!?」って考えてしまった。

そして…ずっと思ってたけど、シリアスなシーンの後に入る消臭力のCMやめてくれ!!w

「買ってみようか♪買ってみようよ♪消臭力を買って置いたら小鳥やってきた~~!♪」

ってやめろ!!

こねぇよ!!w

ギャップがありすぎるシーンに合わせて西川貴教の歌と共に消臭力のCM入ると…もう観ていてどういうテンションで居ていいのかわからない!やめて!w

笑えばいいのかわからないの!!w

そんでその後またシリアスじゃん!CMでもシリアス貫けとは言わないからアレはやめて!w

1時間半の枠だったけどすごい短く感じた。映画も楽しみ~~!

コメント

タイトルとURLをコピーしました