いだてん 16話「ベルリンの壁」感想・ネタバレ スヤちゃんといること、甘えは堕落の入り口…?

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鈴林です。いだてんが始まった時は、

鈴林
鈴林

なんて面白くない大河ドラマが始まったんだ…

と思っていたけどこうやって観ていくと段々と面白くなってきているのを感じる。観てきてよかった…! 新しい黒坂辛作出てきたね。ピエール瀧さんの方がガタイが良かったから、なんだか小さく感じるw

これ撮り直しなんだよなぁ…と思うと感慨深い。

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いだてん 16話「ベルリンの壁」

甘えは堕落の入り口

四三はスヤちゃんのこと嫌いじゃないし、むしろ好きだと思う。ずっとずっと好きだったと思う。意識しているにしろ、していないにしろ。

だからこそスヤちゃんに近くにいて欲しくなかったのかな。時代柄、というのもあるだろうけど…奥さんに側で世話をされると頼ってしまう。スヤちゃんがいなければ生活できないくらいにまで甘えてしまいそうだから

「帰って」

と言ったのかな…と思ってしまった。

16話 堕落の始まり?_Rいだてん公式ツイッターより

スヤちゃんがいるとスヤちゃんに甘えてしまうからこそ、帰って欲しい。1人で戦ってこそのマラソン。

ストックホルムではプレッシャーに負けそうになったり、日本以外の選手たちの体格の良さに心が折れそうになったからこそ、日本でも1人で戦う心を身につけたかった‥‥んじゃないだろうか。

しかしスヤちゃんとしてはここまでの想いは伝わってないだろうけどね…。あんなこと言われたらめっちゃ悲しいわ。

四三としても言いたくないけどここで言わないとまた「ストックホルムみたいに負けてしまう」という考えがあったからこそ言い出しにくそうだったんじゃないかしら。

「スヤさん…いやスヤ」

って言ってどっちで呼ぶのかどっちつかずなのも、そう思えば理解できるw

バナナ食ってる時の方が面白い

円喬師匠亡くなっちゃったのか…。この時代で40代後半で亡くなるのは…早いほう…? なんだろうか。肺を患っているって言っていたし、仕方ない…気持ちも…するけど孝蔵は悲しいだろうな。

師匠が送り出してくれたのに、孝蔵は小円朝師匠から追い出されちゃうし無一文で宿に泊まって捕まっちゃうし。そんな獄中で師匠の死を知るなんて…師匠想いの弟子…とは言えない。

16話 師匠の死を知る_Rいだてん公式ツイッターより

でもそんなのは孝蔵本人が一番感じているんだろう。

牢屋で出会った牢名主が良い人で良かった…w 暴力に訴えるような人じゃなくて、芝居を見てつまらないなら寝る、面白い時には面白いと言ってくれる人でよかった。

「クサイ」ってのは…かっこ悪い? と言う意味合いでとらえていいんだろうか。

客に媚びる? という意味合いもあったりする??

孝蔵は「クサイことなんてしたくねぇ」と言うけど、牢名主の言う「クサイかどうかはこっち(客)が決めることだよ」というのは…深いと思う。落語だけじゃなくて芸事全てに言えること。

自己満足ではなく他者に届いて初めて完成するのが芸事。自分で完結していてはただの自己満足。相手を楽しませたりできないのなら、それは…自分1人だけのものになってしまう。落語は相手を笑わせてこそ、だもんね…。

スヤ推し

幾江さんがスヤちゃんのこと大好きなのがすごい伝わってきたw スヤちゃんが四三に追い返されたと聞いて、言ってもしょうがないし仕方ないとわかってはいるけど実次に文句を言いに行く幾江さん良い人…!

こーいう人いる…! ここまでスヤちゃんのために怒ってくれるなんて、良い人…。その分四三にヘイトが溜まっているけども…ね…。

始まる戦争

オリンピックに向けて調整していて、練習もバッチリこなして何もかも完璧なのに自分ではどうしようもないところでオリンピックが中止になるなんて……悲しいだろうな。

スポーツ選手じゃないし、何かの大会に向けて猛特訓した経験も…ほぼ無い…はず。

だけど悲しいことはわかる。そのために頑張ってきて、そのために我慢もしてきて、諦めたものもあるだろうし人生を全て捧げてきたと言っても過言じゃないだろう。ストックホルムの時の悔しさを、今度こそ晴らそうと練習してきたのに…。

それなのに戦争によってオリンピックが開かれないなんて、選手からしたら…溜まったものじゃない。平和の祭典と言えど、戦争中に狙われない保証は無いしきっと真っ先に狙われることになる…だろう。だから開催しないことは利口な選択だと思う。

けど選手からすれば……溜まったものじゃない…。

番組の後の1~2分の…補足情報? みたいなやつでモスクワオリンピックに出られなかった時の選手の話していたけど、そりゃ泣くよ…。積み上げてきた全てが、やってもいないのに無になるんだもの…。

次回は泣きそう…今回もちょっと泣いたけども…!

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