鈴林です。いだてん5話めにして1話のフラグ? というか1話での欠片を少しずつ回収したって感じがする。
第5回「#雨ニモマケズ」本日[総合]夜8:00✨
いよいよ日本初のオリンピック予選会❗️未知なる距離への挑戦です🏃🏻♂️📺#いだてん 第5回「雨ニモマケズ」
[総合]夜8:00
[BSプレミアム]後6:00
▼あらすじはこちら▼https://t.co/LRfLv4wn3w pic.twitter.com/nuXQgm30rf— 大河ドラマ「いだてん」 (@nhk_td_idaten) 2019年2月3日
なんだか…ここまで観てきてよかったなぁ…って感じたw
まだ5話目だし別に最終回というわけでもないけど、ここまで続けて観てきたからこそ感じる達成感みたいなものを感じた。
いだてん 5話「雨ニモマケズ」
オリンピック予選会の選手側
1話の時はオリンピック予選会が開かれるまで…の嘉納治五郎目線とか運営側の目線がほとんどだったけど、とうとう5話で予選会に出場した側のお話。
四三の話と、そして車夫の清さんに聞いた古今亭志ん生のお話とで肉付きされた回想話。
四三と1位の人がみつめあった10秒の時間もったいない…と感じてしまったけど、あれはもうどうしようも無いのかな。1位の人も心神喪失状態だったろうし自分でも何故あんなことしたのか覚えて無さそう。
#いだてん 第5回 「#雨ニモマケズ」いかがでしたか?#四三 のオリンピック予選会優勝の記念写真は、実在する写真をもとに撮影📸
現在、#箱根駅伝 で最も活躍した選手に贈られる「#金栗四三杯」はこの優勝カップを複製したものです🏆 pic.twitter.com/cvo4A5Bun6— 大河ドラマ「いだてん」 (@nhk_td_idaten) 2019年2月3日
でも…四三が1位でゴールしたら「何か不正があったに違いないわ!」って言われるのは…どうしてもムカつくねぇ。失敗するのが当たり前の時に成功する人が現れたら「いかさま」を疑うなんて悲しい…。
この時代は確かに精密機械で測定もしてないけど、あの距離をごまかすことも難しいだろうに。この時代だからこそ「個人差がある」ってのが受け入れられない状態なのかな。
飛び入り参加
#いだてん 第5回をご覧いただきありがとうございました。#野口 がレースの途中、通りがかりの商店に飛び込んでパン🍞を食べたこと、首位を走っていた小樽水産の #佐々木 と #四三 の奇妙なにらみ合い、 #弥彦 が審判をしていて飛び入り参加したこと、これらは記録があるエピソードです❗ pic.twitter.com/gvOvx5BKvl
— 大河ドラマ「いだてん」 (@nhk_td_idaten) 2019年2月3日
三島家のことがあるから参加しないってことになってたのに…w
みんなが戦ってるから自分も参加したくなっちゃうなんて‥‥!!w そんなのアリなんだ…w
弥彦が予選会に参加したとき、完全にジャニーズ運動会だったw 弥彦が脱いだ学ランを大事に抱える人がいたり、うちわ持ってる人たちが「きゃーー!」って歓声あげたり。
そして予選会ではトップをほぼ総なめする弥彦…上がる歓声…。ジャニーズ運動会でしょ!!w
散々怒られてたのに弥彦が新聞に載っても誰も気にしてないのがまた…悲しいような嬉しいような。
放送後の数分の資料紹介する…的な時間の時に、「三島家蔵」の写真もあったから一応保管してくれる辺り優しい…のかな? と思ってみたり。
新作落語のようなもの
個人的にオリンピックがどうのこうのよりも、ビートたけしさんが演じる古今亭志ん生側のお話の方が面白いと感じてしまう。
本番前にお酒を飲んじゃって、何の噺をするのかよくわからなくなって…そして高座で寝ちゃうというすごいエピソードだw お客さんも「寝かせてやんなよ!」とか言ってくれるしw 愛されすぎでしょw
高座で寝ちゃってそれを許してくれるお客さんって…それまでの実績というか人柄? があるからこそ許されるものって感じがする。
酔って寝て…起きてすぐの噺だったからこそ、車夫の清さんから聞いた噺をしてくれたんだろうか。自分が師匠に弟子入りした話まではしてない…にしても、自分にとって思い出深い1日に起こっていた話だからこそ覚えていたのかな。


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