鈴林です。
今回はこれまでと違って「確かにー!」みたいな感動? というか驚き? は無いけど不思議と飽きない回だった。
全くほのぼのとした話ではないんだけれども、ほのぼの回だったように錯覚させられる…気がする。
ミステリと言う勿れ 4話
言葉や仕草から自分を理解してくれる存在
こんな風に言うと語弊があるけど、整くんは「特に何も言わなくても、普段の会話、仕草から理解してくれる」人だよね。
それに近い…のかもしれないけど。
「特に何も言わなくても」ということは、意図するにしろ、していないにしろ整くんには「自分」という人間が透けて見えてしまうということなのかもしれない。
今回の爆弾犯である三船三千夫についても、仕草から三角形をみつけたりなんとなくしていたはずの会話から「3」をみつけた。
「便利」と言ったら失礼だけれども、整くんは人の心を外に剥き出しにするにはとても良い存在…なのかもしれない。
心理学を学んでいるのは、何か理由があるんだろうか。
あの回想からして…お母さんのことを理解しようとした…とか?
爆破したいけどしたくない
お母さんは三船さんのことを置いていったのに、どうして小学校で再会した時優しくしたんだろうか。
それなら始めから捨てなければよかったのに。
三船三千夫さんがお母さんのことを覚えていなかったのはしょうがないと思う。
小さい時のことだったし、お母さんとはいえ会っていなければ顔なんて忘れる。
お父さんも出て行って生活が大変だったのであれば、余裕なんて無いし思い出せないものだと思う。
三船さんのお母さんは小学校で音楽の先生をやってたっていうけど、三船三千夫さんがいるってわかっててその小学校に来てる…はずだよね?
お母さんの意図がわからない。
きっと三船さんも似たようなことを考えたと思うけど、確かめる前にお母さんは死んでしまったんだろうな。
だからモヤモヤしたままずっとずっと心に残っているのかもしれない。
いじめられた小学校時代。
音楽室でお母さんに教えてもらった歌、一緒に行った三社祭や連れて行ってもらった東京タワー。
音楽室で過ごした時間はかけがえのないものだけど、同時に「どうして」という気持ちも湧くし自分を捨てた母親への怒りも湧く…のかもしれない。
だから整くんの言うように暗号文を出して「爆破したいけど止めてくれるならその方が良い」というスタンスになったのだろうか。
大学生に頼りすぎでは?w
整くんがカレー作ってるところに電話なり訪問者がやってくるんだろうなってのはこれまで観てきて定番化してきたけど…かわいそう!!!w
カレー食べてくれ!!!w
今回もポテトサラダ食べてないし!!!w
風呂光さん達から頼られるのは良いんだけど、もっと…整くんにお礼をするべきではないだろうか。
お金は出せないにしても、なんか…カレーの材料とか買ってあげてよ…w
「ありがとう」って言えば良いってレベル超えてるよ!?w
画像引用元:https://www.fujitv.co.jp/mystery/story/story04.html
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