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ミステリと言う勿れ 5話 感想・ネタバレ 理解されていなかったことが悲しかった

Don't say mystery ミステリと言う勿れ

鈴林です。

かーーー! 毎回おもしれ~~~~~!

こんなに毎回面白いドラマもあるんだね…面白いものは色々知っているはずだけどすごく楽しい。

「ミステリ」ではないのならなんなんだろう。

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ミステリと言う勿れ 5話

理解されていなかったことが悲しかった

I heard you're leaving this hospital.

「この病院、出るらしいぞ」ってちょっとした自己紹介だったのか。

整くんの言うように「死んだら消えてしまって何も感じなくなる」のだったら…牛田さんにとって良かったんだろうか。

牛田さんは結局誰にも霜鳥さんのことを話せなかったからこそ、死んでから隣にやってきた整くんに話すことにしたのかな。

だから整くんを寝かせずにクイズを出してきてたんだな~。

牛田さんにとって、霜鳥さんは大切な相棒。大切な部下。

整くんが霜鳥さんを疑うことで怒りはするけど、驚きはしない優秀な刑事。

優秀な刑事であっても、自分の相棒を罪に問うようなことはできなかったんだ。

霜鳥さんがお見舞いに来るまでは、誰にも言わずに墓まで持って行こうと思っていた…けど

霜鳥さんがお見舞いに来た時に「裏切られた」ような気になったから気が変わった…んだよね。

ずっと一緒にやってきた大切な相棒で、刑事を辞める時には「牛田さんのこと忘れません」って言ってくれたのに

久しぶりに再会したら「治療費を肩代わりさせてください」と言われたことは牛田さんにとってどれほどショックだったんだろう。

なんなら奥さんや他の家族よりも長く時間を過ごした相手なのに、離れた時間のせいか、人を殺してしまったせいか、元からなのか…牛田さんへの理解が無くなってしまっていた。

人間性にもよるけど「誰かからの施し」を受け取らない人っているよね。

施しといえば聞こえが悪いけれども「正当な理由なく受け取る金銭」というか「正当な理由なく受け取る高級な品」というか…。

牛田さんくらいの年齢で、仕事もしっかりしてきた人であれば元部下からのお金なんて受け取りたくない人は多そう。

入院しているとはいえ、牛田さんと霜鳥さんは「対等」な関係ではなく「治療費を出してあげる側」と「出される側」になってしまったことも悲しかったんだろうな。

夢を見るように現実を見よ

Episode 5. I'll do that.

岩波書店の自省録、マルクス・アウレリウスの本…か。

一度も読みたいと思ったことねぇ~~~~!! 

岩波書店じゃなくても無いよーーーー!!!

「目を覚ませ。夢を見るように現実を見よ」ってのはどうすればいいということなんだろうか。

私の理解ではよくわからん。

夢って寝ている時の夢ってことだよね?

寝ている時の夢は…はっきり見ている時もあるしぼーーっと見ている時もある。

夢の中では自分の感情や思っていることがそのまま出てくることもある。

つまり…心のままに行動しろ、とかそういう感じなの?

思うままにやってみろ、ということ?

だから牛田さんはボールペンと手帳を別の部下に送ったのだろうか…。

月9でサイコパス犯人といえば千原ジュニア氏!

前にも月9で出てたけど、またしてもサイコパスな犯人が千原ジュニアで笑ったw

前に月9に出たのは、トレースだったかな。

あの時も確か胸クソ悪い犯人の役をしていた気がするんだけど、今回は人を殺したナイフでりんごを剥いてそのリンゴ食べちゃうのか~~。

出番少ないけど、千原ジュニアの役がまたしてもサイコパスみのある犯人で笑ったわw

観終わって1日経ってからやっと気づいたけど、異名だかあだ名が「ジャックナイフ」だから人殺した後のナイフをそれっぽく持ってたの!?

見ている最中に思い出さなくてよかった…コントのように見えてしまうところだった…!w

もう「月9でヤバイ犯人は千原ジュニアさんに発注しましょ!」みたいな空気できてるのか?

似合うのがまたウケるんだわw

病気に負けたから死ぬのか

確かに…。

「闘病生活」と言うし「病に負けて亡くなった」というようなことも言うわ。

勝った負けたは大きな問題じゃない、とか言うことだってあるのに病気に負けたら「死ぬ」ってそう言われると失礼というかなんか違う気もする。

何かと戦うようにつらいから「闘病」と言うのかもしれないけど…「勝ち」「負け」という2極で考えるものではないよね。

病気を治す過程で痛みや何かでつらいのなら、確かにそれは「現在の医療」の敗北であって患者のせいでは全く無い。

病気になることがイコール「敗者」というわけでもない。

そんなこと言ったら、ガン患者や生まれつき重い病気がある人や風邪を引いた人はみんな敗者…ということになる…よね?

なんでも勝ち負けで考えることが身に染みていて、それに対して違和感を持っていないことってまだ日常でたくさんあるものなんだな。

「負け」じゃないって、牛田さんのように現在病気の人は言われて嬉しいよね。

我路くんのお見舞い

Episode 5: A gift from Garo-kun

整くんが入院したことどうやって知ったの~~~~!!!w

でもお見舞いくれるの優しい~~~。

しかし前回が前回だったから死体が入っているんじゃないかと、そりゃ疑うよね。

もっと送り先考えてよ我路くん~~~手首は怖いって我路くん~~~~!

バラ? とラピスラズリ送ってくれるって愛が強くない??

ラピスラズリの意味調べてみたけど、「天空を象徴する聖なる石」とか「神につながる石」とか「幸運をもたらす石」とかそういうのが出てきた。

次は転んで入院なんてしないと良いね、ってことなのか??

「下手の横好き」って言われたの気にしてそうなのかわいい。

我路くん、自分が整くんの彼女じゃないかと疑われてるって知ったら笑いそうだな…w

本を介しての会話

Episode 5 I'm kind of heartbroken.

ライカちゃん、なんなん…?

次回明らかになるんだろうけど、暗記してるからってあの喋りかた難しすぎるでしょ。

「おつかれ」くらい、4文字くらい簡単に喋ってくれよ!!!w

Episode 5: The Greenhouse Code

温室にあった暗号の差出人が女性だったことで、風呂光さんが勝手に失恋? したようになってしまったの不憫すぎるじゃん。

そもそも風呂光さんって本当に整くん好きなのか…?

今のところ風呂光さんって整くんのカレー作るのを邪魔するか、事件を呼び込むか…とか事件関連かカレーの邪魔くらいしかしてないような気がするけど…w

次回、楽しみ!!

画像引用元:https://www.fujitv.co.jp/mystery/story/story05.html

ミステリと言う勿れ6話の感想

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コメント

  1. リオの主 より:

    初めまして。検索でたどり着きました。
    5話は、「ミステリと言う勿れ」の番組中でも、
    最も見入ってしまった一つです。

    同じ部屋に人がいると眠れないはずの久能さんですが、
    朝、隣のベッドが片付いていた事や、
    証拠のメモとボールペンも無い事から
    前夜の会話は整君の夢の中で作り出された光景だったと思います。
    「面会時間、まだなんですけど」
    「許可、もらっています」
    看護師さんと霜鳥さんの応対では、
    看護師さんが病院の確認をしなかった事から、
    「ああ、またいつもの上のルール破りか・・・」の感じがあり、
    おそらく、この病院では、立場の上の人達が
    現場での規則を違えるのが日常的で、
    霜鳥さんは、社会的、金銭的な立場を使い
    病院から患者の情報を得たり、依頼を安易に通す事ができる
    そのような人間関係を作っていたのでは無いでしょうか?
    刑事に任意同行を依頼された霜鳥さんの
    「やっぱり知っていたんですね。」の「やっぱり」は
    自らの犯罪について牛田さんが気づいている可能性を予想し、
    「牛田さんの事は、ずっと忘れません」は、
    牛田さんをずっと警戒する意味もあり、
    病院とつながり、牛田さんの病気の情報を以前から知りながら
    会って事件についての会話につながる事を恐れ、
    「間もなく亡くなる」の情報を病院から得て、
    死に際に気持ちが変わらないように見舞いに現れたのだと考えると
    「牛田さんのために、できるだけの事をしたい」から、
    自分の死を、遠くからそっと見続けていた姑息で狡猾な犯罪者だったと
    牛田さんは気がついてしまったのではないでしょうか?
    そして、最期に気持ちが変わらないように
    「お金」と「優しさ」での口止めをお願いした・・・
    「そういう申し出」とは、その意味だったと思います。
    「治療費を肩代わりさせて欲しい」の言葉の後の数秒間の
    牛田さんの厳しい表情は、それを表し、
    「優しい奴だったんだよなぁ」と自らに言い聞かせるように話すのは
    「優しい霜鳥さん」の記憶だけを持ってあの世に行く気持ちからですが、
    愛人を殺害し、羽喰玄斗を殺害隠蔽し、事件を捏造した刑事・・・
    霜鳥さんは、重大な犯罪者であって、
    それを庇った牛田さんの罪の気持ちをは、
    牛田さんの安らかな成仏を妨げたと思いますが、
    最後に証拠を警察に送った後、
    「病気に負けたら死ぬんじゃない」の整君の言葉は、
    まるでお坊さんの経のように、牛田さんを楽にしたように感じました。

    ところで、一つだけ、どうしても不思議で納得できな部分があります。
    「これ、あげるよ」と渡された自省録ですが、
    あの本が無ければ、ライカさんの暗号は解読できないはずなのに、
    絶妙なタイミングで温室の床に暗号が書かれていました。
    ずっとあの状態は、管理人の梅津さんが消してしまうから難しく、
    亡くなった牛田さんが、整君と同様にライカさんにも
    「本、渡したよ。彼は優秀で使える!」と夢の中で伝えように考えると
    ライカさんの、そのタイミングでの行動も理解できるように思います。

    長く書いてしまい、失礼しました。

    • 鈴 林 鈴 林 より:

      リオの主さん、コメントありがとうございます。
      詳細にありがとうございます! すごくわかりやすかったです!!

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