鈴林です。
2話目だし、今回は事件解決するんだろうなぁ~~~
って思って観始めたら、解決しない!!!!
まさかそんな!!w
面白いから次も楽しみだけど、色々と「定番」な流れを外されてそういう意味でも面白い。
ミステリと言う勿れ 2話
論理的に励まされて嬉しい
アホな感想かもしれないけど、この作品は整くんが登場人物の悩みや悲しみを論理的にほぐして
「気にすることはありません」とか
「むしろ誇らしいことです」とか
そういうことを言ってくれるのが嬉しい作品だよね。
前回の「ごみ捨て手伝ってるのに嫁は感謝してくれない」もそうだし、今回の「いじめられててずっと逃げたかった」もそう。
みんな「なんとなくわかっているけど、はっきりと言葉で説明できないこと」に対して、屁理屈かもしれないけど
順序だててわかりやすく説明してくれるから、より励まされる。
「小さなことをコツコツと馬鹿みたいにやってられない」と言って”大陸”に行ってヒッチハイクしているという元カレについても、
「小さなことをコツコツと馬鹿みたいにやっている」人たちがいるからこそ、飛行機に乗り車に乗り外国で生活できているわけである…というのを説いてくれる。
整くんが新興宗教とか始めたら入ってしまいそうなくらいに説明が上手いというか、話が上手い。
このドラマを観て、登場人物と同じような悩み・似たような悩みを持っている人も救われていくはずだ。
子供ができなくて悩んでいる人も柏さんへの整くんの言葉で励まされ…たんじゃないのかなぁ。
柏さんの汚い泣き顔がむしろかわいい
汚い泣き顔とか言ってごめん。
でも
女優さんは泣き顔も美しい…。
と思うような、あの目から涙がポロ…つぅ…っと流れる一筋の涙…とかじゃなくて
顔をくっちゃくちゃにして「ううううう!」って涙ボロボロ流して顔の様子とか全く気にしない泣き顔の方がよりリアル。
ガチで泣く時確かにこんな感じになるなる!!
泣いてるんだから顔の造形とかマジで気にしないよね!
ってなった。
柏さんは家に監視カメラとかつけて、ボイスレコーダーも常時起動させて義理の家族全員訴えたらいいと思うよ。
ところで柏さんのリップ全然落ちないね!?
すごい泣いてるけど全く落ちなくない? ずっとプルプル。
リップのメーカー気になるわ。
翔くんの怪しさが溢れる
ううううう~~ん!!
原作知らないから知ってる人からすると「ぷぷぷw」かもしれないけど、
翔くんめちゃくちゃ怪しい!!
金髪でボブカットの男性ってもう怪しいじゃん!
殺人鬼っぽいもん! 服も殺人鬼っぽい!
雑木林に捨てられた死体の話とかした時に紛らわしい反応しないでよ、もう!
怪しくて困るわ!
こっちは翔くんと整くんで面白い会話を繰り広げて欲しいと思っているのに、もう~~~~怪しい!
頼むから「怪しいと思わせて…」という展開であってくれ。
せいぜい「高校生探偵工藤新一!」的な立場であってくれ。
何人も殺してる、とか怪しい人物であって欲しくない。
趣味は洗濯、とかそういう人畜無害そうな人であって欲しい。私の願望。
風呂光さんの積極的行動
風呂光さんがどうして現場に連れて行ってもらえないのか…って、指示を待っているから…?
そんなこと言ったら池本さんだってそうじゃね? とは思うけども、風呂光さんは自分から何かやって怒られるのが怖いから何もしない。
自分から何もしない奴を現場に連れて行っても何も起きないし面倒…だから連れて行かないのかな?
風呂光さんがガンガン活躍してくれて、観ていて嬉しいよ。
頑張れ。
でも公衆トイレで転んだのはとても痛そうだった。
あれは痛い…そして恥ずかしい。
どうして人を殺してはいけないのか
このドラマを観てて
うーん、確かに
って言ってしまうことが多い。
あと整くんが「それなんですけど、」とか言って話し始める時、ついつい
はい、どうぞ
って返事をしてしまう。
私は詐欺に遭わないように気を付けようと思います…w
「どうして人を殺してはいけないのか」に関する話があったけど、確かに…そうなんだよなぁ。
確か相棒だったか別の作品で
「人を殺しても良い、とすると人を殺してなんでも解決することがアリになってしまう」だったか
「相手を殺す、ということが選択肢に入り秩序ある社会が維持できなくなる」だったか…そんな感じのことを言っていた気がする。
整くんが言っていたように「秩序ある社会」が維持できないから、「人を殺す」ことに対する罰則は重くなる。
罰則が重くなければ、気に入らないことがあるとすぐ人を殺して解決するようになり無秩序な社会になってしまうから…だったかな??
でも確かに戦争になると「より人を殺した者」が英雄になり、すごい人になる。
時代でも「人を殺す」ことへの価値観は変わるよね。
戦国大名だけど「誰も殺したことないです」なんて人はきっといない。
敵討ちだって、確か江戸時代は合法的なものだった。
顔の美醜が時代により移り変わるように、「人を殺してはいけない」ということも移り変わっているのかもしれない。
確かに「人をたくさん殺したい」という人は、学校で銃を乱射したり道で人を斬りつけたりするけど
戦地に傭兵として赴いたりはしないんだよね。
本当に「人を殺したい」と思うんだったら、「人を殺す」ことに本気を出して傭兵として戦地で頑張って欲しいものなんだけど何故なんだろうか。
あたしは自殺したい人も
地雷原に行って、
そこで走ればすぐ死ねるだろうし
人の役にも立つから喜ばれるのに
と思っている。
楽だからって手近なところで済ませるなんて、「死ぬ」ことに対して根性が足りないのでは?? という気もする。
とか言ってこれを読んで「実際にそうしました」とか言われると困るんだけどさ。
やめろよな!!!
生きろよ!!
画像引用元:https://www.fujitv.co.jp/mystery/story/story02.html
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