鈴林です。今日のなつぞらはアニメーターがどうこうというよりも、芝居をしている人・していた人には刺さる内容だったように思う。
人形の家の公演にかける時間が思っていたよりも長かった。鈴木杏樹さんの芝居がとても優し気で良いわ…!
相棒の月本幸子を思い出すけど、全く別人。でも優しそう。そこが良いよね!!!
なつぞら 第11週 62話「なつよ、アニメーターは君だ」
芝居は運動じゃない
https://realsound.jp/movie/2019/06/post-372811.html
人形の家は読んだ方が良いと言われたんだけど…昔の作品って難しく書いてあって全然読む気にならないんだよなぁ~…。なんか…身近に感じないというか。他人事な感じがMAXで読む気が失せる。
もっと訳が今風だったら読みやすくなるんだろうか。いっそのことマンガなら…? もうマンガありそうなものだけど。でも昔っぽい感じの難しい訳もそれはそれで良いものなんだよね。
https://realsound.jp/movie/2019/06/post-372811.html
人形の家を観てそれぞれに感動するなっちゃんと雪次郎かわいい。雪次郎の言うことは一見失礼なようだけど、良いこと言ったと思うわ。
自分に近しい・似ている・こういう人が実際に居そう、そう思わせる役者さんって本当にすごいと思う。現実にいないであろう存在を演じる人も、もちろんすごいけど「こんな人いるかもしれない」と思わせるってことはリアリティがあるということだと思う。
他人の問題を身近に感じることができた芝居ってことで…良いことな気がする!!!
https://realsound.jp/movie/2019/06/post-372811.html
雪次郎は「芝居をやめた」と言われてとてもショックを受けているようだった。続けたいなら続けても良いと思うけど、この時代は「やりたいことは全部やろう」って感じの時代じゃ…無いのかな。
しかし気持ちはわかる。
トレースをしてみよう
なぞるだけなんてなんとかなんだろ
と思ってたけど、ならないものだな~~~~~。何事も簡単にはいかないものだね。機械のように、重ねてもぴったり同じにならないといけないのか。だったら機械化しろよ、とも思うけどそんな機械は無いし開発するお金も無い。
人がやった方が色々と臨機応変にできるからこそ人がやってるんだろう。
なっちゃんは自信があったわけじゃないだろうけど、ああやって一番に何かするのって良いことだよね。下手だと自覚することが、何よりも一歩だ。
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※でも時期によっては、もうそのドラマや映画を配信してないかもしれません。記事を書いた時の情報なので、念のため確認してね!
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