鈴林です!おんな城主直虎…いよいよ最終回に向かってるって気がしている。次回は時代の移り変わりみたいになっているし…。おとわちゃんと虎松の関わりがどうなるのか楽しみ!
今回印象に残ったセリフは「殿のご寵愛をいただいている!!」かなぁ…w「寵愛(ちょうあい)」ってちょっと前までは意味がわからなかったけど、簡単に言うと「仲良くしてもらってる」だし、今回の話に沿う意味なら
「ヤりました」ってことかな!!w端的に言うとそうだよね!日本語って本当に便利!寵愛って言うだけで少し雅な雰囲気がするわ~w
おんな城主直虎 43話「恩賞の彼方に」
甚兵衛の松!!
http://www.nhk.or.jp/naotora/story/story43/
いつの時代も、山に木が無ければ土砂崩れが起きてしまうのか…。戦国時代くらいって木がたくさんあるからいくら切っても大丈夫ってイメージあったけどそういう訳でも無いんだね。木が無ければ土も落ちやすくなるよね。それが「山の神がお怒りだ」と言うかは別として。
村の者たちに頼み込む、という構図も武家としては異例だよね。井伊はもう武家じゃなく家は無いとしても、それでも働いてくれる者たちに「なんとかお願いできないだろうか」って仕事を依頼する武家なんて…。この時代珍しい。
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そういう意味ではおとわちゃんは民の平和に重点を置いてくれる、すごく良い領主。本当の殿は近藤康用だけど、近藤としては「お金かかるしな~」って不満。おとわちゃんの「子々孫々、『ここは近藤の松!と語り継がれるやも、しれません」と持ち上げるうまさ。
「かもしれない」ってのがうまい!!!語り継がれなくてもおとわちゃんのせいにはならないしね!あくまで可能性だから!!w
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近藤の松かも?とか言っといて「ここは甚兵衛の松じゃな!」とか言ってて笑ったw
本当に…おとわちゃんは口がうまくなった。自分の思う通りに人を動かすには、どうすればいいのか理解している。本当…直親と政次を併せ持ったような存在になったと思うよ。
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松が育ったころには、甚兵衛は亡くなってしまったみたいだけど、それでもあそこは「甚兵衛の松」として語り継がれると思う。みんなで「甚兵衛の松じゃ!」って言って笑いあってるところ本当にかわいい。
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男のいじめ
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小姓になれたのは良いけど、小姓って…小間使いなんだね…。本当に身近の世話もやるから、小姓と殿がデキたりするのか。嫉妬って男女問わず醜いけど「お前にやる仕事ないから」ってのもカッコ悪い…。
言われたことだけやるのではなく、自分から仕事を探しに行く姿勢、かっこいい!小姓の小五郎が仕事をくれないからと、家康に直接聞きに行く姿勢も良いね!!だって教えてくれないんだもの(*‘ω‘ *)小姓の独断での範囲もわからないし。
「指南するように」という榊原さんの命令を無視しているのは小姓の古参達だもんね!!ざまぁ!!
家康に近づくのに薬を使うとは…。そういえば虎松は寺で過ごした時間長かったもんね。昊天さんとも傑山さんとも色々話しただろうし。薬の知識がここで活かされるとは。いらない知識なんて無い。
家康に薬を持っていくことすら、文句言われるのか…。めんどくさ!!!家康が万千代、虎松を目にかけているのは明らか。それが他の小姓もわかるから、イラつくんだろう。
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「本当に色小姓ということにしようかの」って言ってるときの家康は…あれはガチだったよういに思うなぁ…wあそこで虎松が了承していたら、始まってたと…思うんだけど…。
ノーマルすらホモにする虎松の魅力、恐ろしや。イケメンはただそこにいるだけで、ホモを生み出すというのですか…!戦国時代にイケメンがタイムスリップして色小姓にされる話読みたい←
寵愛、ゲットだぜ!
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薬を届けたときに、恩賞をどうするか考えている家康、を見る虎松。さすがに恩賞をどうするかは家康個人の仕事なのか…。そして武功は自己申告か…。戦国時代だし、武功をチェックする人を立てる訳にもいかないしね。
誰も確認できる人が居ないから、多めに書いておこう!ってところか。良い精神だ!!まぁ…そうするよね。正直に書いて目に留まらなかったら嫌だし。
虎松が「表にしましょうか?」って願い出て「良い考え!」って顔されるほど、この時代はそーいう…今でいう事務的な事には明るくなかったのか。事務的なことよりも、戦での功績の方が大事だしね…。
一生懸命作ってたら朝になってしまったし、虎松も眠り込んでしまう羽目に。
「寝過ごしちゃった!」って部屋を出たら、小姓の小五郎にバッタリ!寝ぐせを見られちゃった!一体どうなるの~~!?
って、少女漫画とかなら描かれそうな展開に(゚∀゚)
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薬運ぶの邪魔された時に「殿のご寵愛をいただいた!!!」って言ったらみんなびっくりして手離して転んでて笑ったwそれだけショッキングなことなのかw
「殿は衆道(しゅどう:ホモのこと)は嗜まないはず!!」って必死に言ってるのがまた笑える。「俺や万福に手を出してみろ…。殿のお怒りが及ぶZO☆」って聞こえたw
徳川家康から寵愛をいただいている色小姓をいじめたとあっては、確実に罰はあるだろうね…。信長だって蘭丸と…そーいう関係にあったらしいし。それだけ衆道って入れ込むとすごい、と聞いている。
色々言われたり嫌がらせがめんどくさいからって「色小姓だ!」って言ってしまいました…ってすぐに家康に言うのも正直で笑うw本当に…仲良し!!今年の冬コミはこの2人の本があるのでは…?
でも、虎松のあの言い方だと、万福、亥之助も寵愛をいただいたみたいに…なってるよね。どうなんだろう…w万福は複雑だろうなw
この方法でいじめから逃げたっておとわちゃんが聞いたら「なんと…情けない!」とか言いそうw
ごめんね岡崎
サッカー選手の話ではない!!w岡崎は地味な働きしかしてないけど、なんかあげないとな~。今川が良い思いをするのは、ゆくゆくは徳川のためになるから今回は我慢してね!!ごめんね!
ってのが、家康が下した決断。辛い選択だよね。頑張った人は認められるべきだけど、目に見える成功だけが成功ではない。それまでの積み重ねがあったからこその、成功。
織田軍が助けに来てくれたのは、それまで岡崎城の人たちが色々と頑張ったから。それをわかってはいるけれども、今川に良い思いをして「ありがとう徳川!」と思わせることで今後手助けになれば…という思惑。怒る人が居るのもわかるけど、やりたかったんだろうな。
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虎松と瀬名ちゃんの対面。手紙でずうずうしいお願いをしていたから、信康には「どんな策士めいた顔をしているのか」と興味があった様子。「かわいらしい顔をしておるではないか!」って言われてて…
「おい、こいつもホモか?モテモテやん」と思ってしまった。狙ってのセリフだと思うな…!!w瀬名ちゃんがサボン、石鹸もらって喜んでてかわいい。よかったね瀬名ちゃん!
信康も「今は我慢するが、次は岡崎に直接褒美が欲しい」的なこと言ってて、良い殿様ですよ!
出世するには
真田丸の源次郎もそうだし、家康の下についている虎松もそうだけど…やっぱり偉い人の身近に居るってことが重要なんだろうな。
源次郎は秀吉の小姓…って訳でもなかったけど、近くに居た。確か…馬廻(うままわり)だったかな?秀吉は超女好きだし色小姓がどうとかは無い、それに他の馬廻も仕事にそこまで熱意がなかったから、源次郎は秀吉に近づけた。
虎松は元々家康の小姓を目指していたし、他の小姓にもいじめ…られてはいるけど本人の機転と仕事の良さで取り立てられたところがある。運もあるし、家の背景もあるけど、偉い人の傍ってのがやっぱり良いのかな…。
次回は井伊完全復活!?
☆直虎HP更新情報☆
次回のあらすじ&予告動画を更新しました!
11月5日放送 第44回「#井伊谷のばら」#NHK #大河ドラマ #おんな城主直虎 #直虎https://t.co/u1EuCi1mkK— NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」 (@nhk_naotora) 2017年10月29日
次回予告観た感じだと、井伊家が完全復活するっぽいよね!?おとわちゃんが「家督は渡さぬぞ」って言ってたし…!!
近藤康用の領地だけど、実際おとわちゃんが民と土地を守って来たようなものだしその辺はぬかりない。虎松がおとわちゃんから学ぶこともあるだろう!
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おとわちゃん、松下から「礼に薬が欲しい」って南渓和尚経由で聞いた時…「虎松からだな」って察しがついただろうな…w六左衛門は「虎松さまの絵ですね!!」って全く気付かずにネタバレしてたけど…。
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六左衛門のネタバレのおかげでおとわちゃんが気づいたと言ってもいいだろうw南渓和尚は虎松の味方だけど、今ではすっかりおとわちゃんに強く出られなくなってるところに時代の流れを感じるw
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南渓和尚が抱いてるネコ、またいつもと違った…!!一体ネコは何匹いるんだ!?w
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