鈴林です。西郷どんも43話かぁ~。西南戦争まで描けないんじゃない? と思ってたけど、どんどんきな臭くなってきたなぁ…。
第43回「#さらば東京」本日放送!!
政府に復帰した大久保は、西郷の朝鮮使節派遣に異を唱える。
岩倉と大久保の強引なやり方に抗議し、西郷や江藤らは政府を辞職。
そして西郷は、盟友の真意を知るため大久保の家へ…。BSプレミアム:午後6:00〜
総合テレビ:午後8:00〜https://t.co/5SMB8fIWBR pic.twitter.com/irv1p7ud9f— 大河ドラマ「西郷どん」 (@nhk_segodon) 2018年11月18日
きな臭くなってきたのに、あたしとしてはあまり盛り上がってないような気にもなってる…。政治的な話が多くなってきた…。
西郷どん 43話「さらば、東京」
意見が合わないならば
今さらなことかもしれないけど、意見が合わないって政治をやる上では面倒なことなんだね。
何か共通の目的のためにみんなが一丸となって行動できればいいけど、目的がバラバラだったらそれは何の意味も持たない。
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一蔵と岩倉具視たちが持つ考えと、吉之助たちが持っていた考えは別ものだったのか…。挑戦にいる居留民の人たちを見捨てるのはかわいそうだけど、吉之助1人だけで行くのは確かに不安だ。
命を捨てる行為だと言われても仕方がない。天子さまが心配してくれるのはありがたいけど…居留民の人たちをそのままにする、という決断もどうなの。
敵対する意見をことごとく潰して我を通そうとするのは良いけど…それは誰のためなんだろうか。
扇の要
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三条さんって吉之助のこと、あまり好きじゃないと思ってた。みんなの意見を天子さまに伝える道具のように使われてる印象だったし…吉之助も含め政府のみんなのことはあまり好きじゃないのかと思ってたw
吉之助がお見舞いに来てくれた時に「扇の要」と言ってくれたのが本当に嬉しかったんだろうな。
三条さんがどこで寝ているかわからないあの状況で、本人がいない時にその相手を褒める。これは…これは好かれますわ。だから吉之助って人に好かれるんだなぁって感じた。
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三条さんは体調を崩した自分を責めてるし、すぐに決断できない自分を責めてたけど、そんな自分を許してくれて認めてくれて「扇の要」とまで言ってくれる吉之助に対して嬉しく思ったからこそ、一蔵たちの企みを教えてくれたのかな。
一蔵と岩倉具視がいない留守政府は…そんなに良いものだったのか。
そのまま留守政府での政治が続いていたら、今はもっと違ったのかしら?
さようなら
一蔵と吉之助のケンカだったのに、みんなを巻き込む「大人気ないケンカ」になってしまったね。
一蔵もちょっと泣いてるじゃん…。吉之助の言葉を聞いて「やり過ぎたな」って思ったのかしら。
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吉之助の言う通り、吉之助が政治の邪魔になると思ったのならそう言えばよかった。吉之助と正助、一蔵はずっと友達だったんだから言いたいことは言えばよかった。もっと腹を割って話せばよかった。
変な企みなんてしないで、そのままぶつかればよかったのに…。
吉之助が帰るとき、おゆうさんが「これが最後だなんて…」って敏感に察知しているのがさすがだ。
でもあれが本当に最後なのかよぉ…。
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