鈴林です。今回の西郷どんは、きっと…ファンなら泣ける展開なのかもしれない…けど、何故かあたしは特に泣けなかったなぁ…。西郷吉之助が薩摩に戻るのはあらかじめわかっていたことだし…吉之助が無理をしているのもなんとなくわかってたことだもの…。
そして次回はとうとう錦戸亮さんが登場か!!ジャニーズファンのみんな!来週から錦戸亮さん出演だよ!サブタイトルと次回予告からして、ろくな奴じゃないけどここから更生したりしていくのかしら。
登場人物紹介で既にネタバレされているのが本当に悲しいわ…w
西郷どん 21話「別れの唄」
名前は菊次郎でよろしく
https://www.nhk.or.jp/segodon/story/21/
初めての男の子には「太郎」とつけるのか!知らなかった!だから太郎という名前は多いのかしら。太郎って名前は…特に意味も無いかと思っていたけど、やっぱり意味あったんだね。
「~子」って名前にも確か良い意味があったはずだし。日本人はたった一文字の漢字にも多くの意味を込めるのが得意な気がする。今はキラキラネームとか、子どもにペット感覚で名前を付ける人も多いし、漢字の名前も読みが独特だったりするから…対局にあるなと感じた。
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菊次郎か菊太郎かでそんなに変わらないだろ!好きにつけろよ!!
と思ったけど、違うのか…。「太郎」とつけただけで、その子が長男だとわかってしまうくらいには名前はわかりやすいのだろうか…。後々大きくなって、「あ、こいつ西郷の息子か」ってわかっちゃうくらいなのかしら…。
だとしたらすごすぎじゃん…。怖いわ。
正助→一蔵
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正助が島にやって来た時の吉之助の喜びようがかわいい~~~!!本当に正助のこと好きなんだなぁ。
この時代の人、というか…明治くらいまでみんな名前変えるよね。戸籍が無いから変えられるんだろうけど…。この時代になってくると、何か大きなこと無い限りは変えないのかな。正助も、国父である久光につけてもらったみたいだし。
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正助が一蔵と名乗るようになり、京都にも行くことが決まり…そして吉之助を戻す命も受けることができた。
正助と愛加那の会話、なんだかよかったな。お互いに手紙で知っていたりしてるのが、なんだかリアルな関係。
吉之助は、斉彬の傍で働いていた大事な重臣。吉之助が持っている人脈も、人柄も、全て薩摩や日本のために使いたい…からこその「大事な人」なんだろうか。
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愛加那が吉之助が行ってしまうのかそわそわしてるのがかわいい。初めて会った時と違いすぎる…w
あなたの心はもう薩摩にある
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なんだか吉之助っていつも「あなたの心はココに無い!」って言われているイメージなんだけど…気のせいだろうか。
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愛加那が辛そう…。あのままなら、吉之助はずっと島にいてくれるだろう。愛加那が何も言わなければ、佐民さんも島の人も何も言わなければ、吉之助は自分の言った言葉を曲げずにずっと島で暮らしてくれるだろう。
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でもそれを選択しないってのは、とても優しい。吉之助が自分勝手に出ていきたいんじゃない。これからのことを想えば、吉之助が背負っている未来を感じるからこそ吉之助を薩摩に返す。
なんというか…魔法陣グルグルの「居心地のいい場所を離れ、冷たい風に吹かれよ」と思いだした。
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島は吉之助にとって極楽なんだろう。でもまだ、極楽にいられる時じゃない。極楽で楽しく暮らしていける時ではない。やることが…あるんだよね…。
見送りの歌もまた悲しい…。
悲しいけど、吉之助って糸ちゃんとも夫婦になるんだよね!?おいおい愛加那無視して妻めとるなよ!!ひどくね!?理由があるんだろうけど、現段階だとクズとしか思えないのだが??
島に子供もいるのに無視するなや!!糸ちゃんも自重しろ!w
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