鈴林です。西郷どん2話目…まだ「超面白かったぜ!」というほど面白くはないんだけど、積み重ねていかないと面白くならないしね。最初から強いとか、最初から何でもできる、というチートは大河ドラマには求められてないわ。
大河ドラマ「西郷どん」
第2回「立派なお侍」本日放送!!BSプレミアム:午後6:00〜
総合テレビ:午後8:00〜https://t.co/ip22IiS4E8ドラマの後は、読み“どん”習慣♪
「週刊 西郷どん」を楽しんでくいやんせ! pic.twitter.com/7TEK8jFYXE— 大河ドラマ「西郷どん」 (@nhk_segodon) 2018年1月14日
2話目からもう小吉は出てこないのか…!大体3話くらいまでは子役の出番という印象だけど、小吉の出番が早々になくなったな。でもOPで相撲取ってるのは、小吉と吉之助だったんだ!今日初めて気づいた!w
西郷どん 2話「立派なお侍」
民は国からの預かりもの
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貧乏辛い…。今のドラマでここまで「昔のテンプレ」みたいなものを描くのって逆に新鮮だ。今は時代劇も減ったから、「食べるものにも困る生活を送る農民」ってのがだいぶ遠いものになってしまった。
年貢を払うことも辛く、役人も不正をするし農民も隠れて田んぼを耕しこっそり米を作る。お互いに不正を行いつつも、年貢を払うために借金をして、借金取りに娘を売り渡す…か。
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辛い!!!!
みかん食べながら観ててごめんなさいって思ってしまう。こたつに入ってお茶飲みながら観ててごめんなさい…!平成もダメだとか言うけど、この時代と比べると幸せですね!ありがとうございます!!
この時代は…まだ一応江戸時代で良いのかな?まだ農法もしっかりしていないだろうし、「おんな城主直虎」の時みたく他のものを育てようという考えもそこまで浸透してないだろうしなぁ…。
あっちもこっちもズルしてるし、未来が無い。詰んでる感が半端ない。
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借金のかたに売られる娘のために、自分の給料を全部使っちゃうとか吉之助良い人、だけど西郷家からしたら「とんでもない奴」でしかないw今のところ、藩主周りの人間と赤山靱負(あかやま ゆきえ)以外はみんな貧乏なんだよなぁ…。薩摩悲しい。
民のために藩の家老に物申しに行くなんて超すごいよ…。しかもちゃんと意見通るし。
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毎年決まった年貢を取るか、どれくらい取れたか確認して年貢を取るか、の違い。確かに確認するのは時間がかかるけど、だからって「定免法(じょうめんほう)」にするのもなんかなぁ…。
あっちもこっちも詰んでて、もうどうしたらいいかわからん。
あ!あんなところにエゲレスが!
斉彬(なりあきら)さんと、藩主、島津斉興(しまづ なりおき)さんは仲が悪いなぁ…。斉彬さんはもうとっくに父親のことを尊敬していないような気がする。父親だからって必ず尊敬するものではないけれども…w
「あんなところにエゲレスの船が!?」ってのは笑ったwこの時は冗談でも、本当にイギリスの船から襲撃された…という記憶がある。この頃は「妄想」と言われるような出来事だけど、本当になってしまうからね。
調所(ずしょ)さんにも、藩主の前で堂々と「50万両くらい懐に入れたんだろ?それ貸してくれよ!」と言ってしまう強さw「あるから貸せるよ!オッケー!」とか言える訳ないでしょw斉彬さんは調所さんのこと嫌いなのかなw
薩摩藩は、幕府に黙って琉球との貿易を勝手にやったり…していたのかな?この頃はまだ沖縄は「琉球王国」だったのかしら。
こっそり貿易して、それでお金を儲けて、そのお金で借金を返済した…ということ?そのことを幕府にチクって、自分が藩主になろうとしているなんて…すごいな。下剋上じゃないですか!
恋愛フラグ
わっかりやすく恋愛フラグが立ちましたが、吉之助はそれに全く気付いていません。一体西郷吉之助の最初の嫁は誰なんだ!!w
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大久保正助(おおくぼ しょうすけ)は藩の…書記?のような役割についたのか。ちょっとよく覚えてない。書き留める役なんだな、というのは覚えてる。
その仕事に就いたことで祝いまで開かれるなんて、相当にめでたいことなんだろうなぁ。赤山靱負さんが鯛を持ってきてくれる辺り、信頼もこれからの期待もされてることがわかる。
糸ちゃんを下働きとして働かせてくれてるのは赤山靱負さんの好意なんだろうな。女子だからといって、勉強できないのではもったいないから、働かせつつ勉強させてあげよう…という心遣い。赤山先生優しい!
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正助は、糸ちゃんに一目惚れしたのかしら…。それをすぐさま本人の前で言うあのボウズwあいつマジ空気読めw
「正助、お前惚れたな!?」とか言っちゃうボウズ…!アイツのせいで正助は失恋するのか!?w
まぁ…始めから糸ちゃんは吉之助狙いっぽいんだけど、ね。
正助は、人と人の関係とか裏のことを考えて動いた方が良いと思ってるタイプで、吉之助はとりあえず突撃するタイプ。一緒に行動すればいいかもだけど、途中で道が分かれてしまうのかしら…。
国のこと話してたらその流れで鯛が台無しに…。鯛、もったいないな…。あれの事件もあって、糸ちゃんの正助への好感度は下がった。頑張れ正助!
借金のかたに売られる
ふきちゃんかわいい、けどかわいそう。頑張って育てた米は、役人の適当な測り方のせいでいくつかは役人に取られちゃうのが通例、だなんて辛すぎる。
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何が「股ぐらに落ちてしまった不浄な米は年貢になれない」だよ。それがわかってるなら、もっと測る場所考えろよ。升に入れる米の量を考えろよ。
農民たちから一揆が起こらないのはすごいと思う。でも、そんなこと起こせないくらいに辛いのかなぁ。年貢を納めるために借金して…とか負のスパイラルだよ。
ふきちゃんは、とても大人だ。冷静に考えたら、吉之助のしたことはただ期待を持たせただけ。「もしかしたら売られなくてもよかったかもしれない」という期待を持たせておいて、結局売られてしまった。
「余計なことをしてくれた」と恨み節でも言ってもよかったのに、そんなことを言わずに売られるなんて…なんていい子なんだろうか。この前の封神演義のアニメでもモブが言ってたけど「力も無いのに勝手なことをするから!」ってのが今回の吉之助ですわ。
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糸ちゃんの家で働くこともできず、かといって藩の方針をすぐにも変えることもできず。そして吉之助は、農民の想いを斉彬に届けることもできず。
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ただただ、自分の力の無さを痛感した回になってしまった。この時代で「売られる」ってことは…女郎になるんだろうか。女郎か、それに近しいものに売られるんだよね。ふきちゃんが今後成長して、吉之助の最初の嫁になったらいいな、なんて思った。
優しい吉之助さん
物語に関係無いけど、西郷吉之助って優しいんだね…。
なんにでも「どん」をつけてて、良い人だなって思った。この「どん」って「~さん」という敬称みたいなものだよね?
ウナギどん
ってウナギにも「どん」をつけてて優しい…wふきちゃんにもつけてるし、糸ちゃんにもつけてる。良い人やで…。
次回、また借金
子どもは国の宝、ってタイトルだけど…西郷家にはまた子供が生まれるのか…wどんだけ居るんだよ…!もう、もういいじゃないか!って思うけどそういう問題でも無いのかな…w
子どもは国の宝だけど、水と光だけで成長するものじゃないしお金がかかるよね。それは今も昔も同じということか。
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