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相棒14 7話「キモノ綺譚」感想・ネタバレ 筆跡は違うけど指紋は同じ人物の正体

相棒14_R 相棒

鈴林です。

もちろん前に観たことのある回だけど改めて見ても面白い話だったし、何よりトリックというか…真相を思い出すのに時間がかかった!w

多重人格って意外といるものなんだよね。

私の身近にはいないけど、症例としてはよくあるものなのかもしれない。

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相棒14 7話「キモノ綺譚」

きっかけは幼い頃の事故

7話 愛さん_R

愛さんと幸子さんという2人の女性。

それぞれの女性を別個に確認することはできるけど、でも2人を同時に確認することはできない。

5歳の頃に起きた悲しい事故がきっかけだったとは…思い出せなかった。

事故のきっかけもまた悲しい。

子ども同士ならよくあること。

自分の方が○○をできる・できない、という言い争い。

できない方ができる方に対して行った些細な嫌がらせ。

それがきっかけで殺すことになるとは…。

愛さんはもちろん殺すつもりはなかったんだろうけど、心には傷が残る。

まさか死ぬなんて思わなかったんだろう。

お母さんも幸子さんを山に埋めるなんて、したくなかったはずだ。

それでも娘に前科をつけたり心の傷をつけることをしたくなかった。

しかし裁かれないままだと、子どもの方が参ってしまう。

幸子さんが居なくなった理由に説明がつかない。

だから自分自身の中に幸子さんを作った、というか生まれさせたんだろうか。

初めて会った時はきっとすごくびっくりしただろうな…。

でも同じ娘だから、受け入れた。

別々の小学校に入れるという徹底ぶりがすごいわ。

身体としては5日間学校に行っているんだけど、愛・幸子としてそれぞれ存在しているからこそ、それぞれの小学校は休みがちになってしまう。

大人になって着物の着付け教室とクラブでのホステスというのは上手い手だ。

どちらも必ず毎日あるものではない。

それぞれで昼も夜も働いたら休みの日が無くて身体は疲れちゃうもんね。

結果として「殺人」は起きていたけども最近誰かを殺した…というものではなかった。

7話 りく君_R

りく君に接触してお母さんが激怒したのは、真実がバレるのを恐れたから…かな?

幼い子供の人格である「じゅん君」は、普通の子どもとして楽しく遊びたい、という気持ちから生まれたんだろうか。

どちらにしてもじゅん君のことや愛さん、幸子さんのことも自然と受け入れているりく君はすごく良い子だ…。

前科者の幸子

7話 きっかけ_R

月本幸子は前科者…、これまでの相棒を観ている人なら知っていることだけどさすがの冠城さんは知らなかったかw

しかも殺人未遂という重い罪だからね。初めて知ればそりゃびっくりする。

かつてはヤクザの情婦で、ツイてない女として名を馳せた…というか有名だった月本幸子も今では花の里の女将だもんねーw

右京さんと月本幸子がデキているだろう、って冠城さんは言うけど…どう進んでもそれは無い、と思えるなー。右京さんは月本幸子のことをそんな風に見ていない気がしてしまう。

シーズン17で月本幸子は花の里をやめてしまうけど、それでも恋愛感情は持っていないように思える。

恋愛感情は無いけど、親しみは持っている。そんな仲だと思うな。

暇だから名札作り

7話 暇だから名札作り_R

冠城さんが特命係の名札を作ったのってこの回だったのかー!w

法務省からのお客様であるにも関わらず、右京さんと行動を共にしている冠城さん。

小学生に話しを聞いたおかげで母親から大クレームが来て上からの監視がついてしまったw

右京さんとしては冠城さんと行動しなければ良い、ってことで冠城さんを置いていった隙に名札を作る…w

暇つぶしでやるにしても、なんて手が込んでいるんだw

しかも上手いし!w 字がきれい!!

画像引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/aibou14/contents/story/0007/

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