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ダムゼル/運命を拓きし者 感想・ネタバレ 尊敬する人はエロディって言うわ

Damsel, the Pioneer of Destiny 洋画

鈴林です。

この作品名を思い出す時、どうしても「ダルシム」って出てきちゃう。

ダムゼルってのが何なのかさっぱりわからないけど…超面白かったぜ!

お金もかかっているのを感じます。

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ダムゼル/運命を拓きし者

尊敬する人はエロディって言うわ

昔からよくある「王子さまはお姫様をドラゴンから助けました」系のお話…というかそういう思想? を覆す映画だった。

今だから生まれた、とも言えるのかしら。

エロディ……つっっっっよい!!!!!

なんとなくのあらすじを知ったままで観たけど、いやいやそれにしたって!!!

実際に映像で見る「試練」がつらすぎるんよ。

「知恵と勇気で乗り越えました」とかそんな文言で超えられないものがこの映画にはあったよ。

北の小さな? 領地で領主の娘として生きていたエロディが突然聞いたこともないデカい王国に嫁ぐことになるってとこから始まる話。

「上手い話には裏がある」とは言うけど、やっぱ…ファンタジー世界でもそうなんだな…。

エロディがドレスを着る時の描写もちゃんとあって

鈴林
鈴林

西洋のあのドレスってこんなに着るの大変なんだ!

やっぱ民族衣装的なのってどこも大変になっちゃうのかなー。

しかし装備品が多い。

そりゃあれだけ着てたら段差は手を引いてほしいわ。

とか思ってたら…

あのたくさんの装備も伏線の一部だったとは。

あの装備を活用できるのも、田舎の領地出身のエロディだったから…かもしれないけど…それにしたってすごすぎるんよ。

やけどしたままで動いたり、落ちそうになりながら胸からナイフ取ってなんとか登ったり。7

マジでエロディが痛そうなポイントが多くて観ている方も痛い顔をしちゃう。

あの地図は誰が書いたんだ。

詳細に書いてくれてありがたいけど、あれを書くためにどれくらい頑張ったのか想像すると胸が熱くなるよ。

次に来るであろう女の子のために、文字書き始めたのも…さすがだよ。

でもあそこに行けるのもわずかだったんだろうな。

ビクトリアもすごいって。何者なんだ。

ドラゴンと和解? するときも、ドラゴンに語り掛けて…とかじゃなく

ドラゴンをしっかり倒してからトドメを刺さずに事情を説明するところにパワーを感じる。

しっかりと相手に敗北を与えてから和解しようとする感じ、強い。

エロディもちゃんと女の子だから、ヘンリーと結婚するってなったら相手のこと好きになろうとするし裏切られたら泣いたりするのが良いよね。

ずっと気を張り詰めて頑張っていたけど、水晶の壁登ったら泣いちゃうところも…わかるよ…! ってなる。

ラストで燃え盛るお城から歩いて去るエロディかっこよすぎるんだよな。

領地でドラゴンと過ごすのも見たかった。

勧善懲悪が強い

エロディパパなら助かるかと思ったけど、エロディパパはお金と引き換えにエロディを引き渡したから…死ぬ必要があったということなのかな。

もしあのままエロディパパが生きていたとして、ちょっとギスギスした可能性も…あったんだろうか?

でもエロディパパは生きててほしかった~~~~!

事情を後から知った継母と妹のフロリアはもちろん生きていたのが良かった。

エロディパパと一緒にドラゴンの洞窟に来た人らも死んじゃったのは残念だったけれども…。

ドラゴンがしてた復讐って、とても良い復讐方法だよね。

相手を長く苦しめるには最適な方法だと思う。

殺したんじゃすぐに終わっちゃうけど、「これから先娘を3人差し出し続けろ」だったら長く相手を苦しめることができる。

何もしてないドラゴンを攻撃してしまう気持ちはわかるけど、雛は殺しちゃダメだったよ……かわいそうだった…。

女王・ヘンリー王子・王たちなど、あの儀式を見守っていたであろう側近とか他の家来もみんな燃やされたのが

勧善懲悪って感じがする。

終わりまで気持ちが良い。

ラストは

鈴林
鈴林

この先ずっと海だけど、

飛び続けるのつらくない…?

ってドラゴンのこと心配になっちゃったw

ドラゴンが船に止まったら船沈みそうw

でも船の人らはきっと死なない…はずだ!!w

これはネトフリで観られるやつ!

ネットフリックスで配信されてるやつだから観たいなら入るしかない。

広告が流れるスタンダードプランというのがあるのはびっくりした。

広告いらないので私は990円のプラン。(値段は2023年時点)

登録したての時には表示されてないのがちょっとずるいw

ネットフリックスへ

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