鈴林です。義母と娘のブルース、やっとエンジンかかってきたな! これまでの話では、亜希子とみゆき、そして亜希子と良一、周りの人々の紹介…だったと思えば丁寧な作りだよね。ここまでの流れで見限ってしまった人も、5話目から観れば面白く感じると思うんだよね…。
というか、この4話から観始めても面白いかもしれない。これまでは漫画っぽいリアクションや展開を無理矢理作った感があったけどこの4話はそーいうのが少なかった印象。
原作のネタバレはこちら↓
義母と娘のブルース 4話
本当は仮面夫婦なんじゃないの?
正解!!!
って言いたいけど、そんなことはみゆきに言えないからね…w なんとかして嘘をつかなきゃいけないのも辛いもんだw 漫画だとみゆきに直接話していたりするエピソードをここで持ってくるなんて、原作を読みこんで作っているという感じがする。
http://www.tbs.co.jp/gibomusu_blues/story/story04.html
原作をずっと好きだった人からしたら嬉しい展開じゃないかしら。ず~~~っと麦田章が出てきているのも、きっと原作ファンなら…楽しみなはずw
みゆきの質問、そして他のママ友の疑問に答えようとする亜希子は真面目だよなぁ~w
漫画でもあった「夜の営み」についての会話は、ドラマの方が面白いかもしれないw 綾瀬はるかさんのセリフを受けてくれるママ友の2人の返しが面白かった。
「穴…?」
という素朴な疑問がwww 男に穴は少ないからね…。
「限られてるしね…」
というわかりきったことを言うかのような返しも笑ったw
ここで勘違いをしたことも、仮面夫婦だと思われた原因になったんじゃないかしら。前回PTAで揉めたみんなともう仲良くなってるのが微笑ましい…w
下山さんの扱いが…
http://www.tbs.co.jp/gibomusu_blues/story/story04.html
下山さんは原作の雰囲気の方が好きなんだけど…w ドラマだとただの口うるさいおばさんって感じ。噂好きのおばちゃん、ではなくてキンキンうるさいおばちゃんになってる。
あの1億のマンションについても、怒り方というか開き直り方がなんか…なんか嫌なんだよね。
そーいうお芝居だし、そう思わせる技量がすごいのはわかるけど、下山さんのキャラ付けの仕方が嫌だわ。
馴れ初めを作ろう
良一と亜希子の馴れ初めを話すためのデートのくだり、面白かった。竹野内豊さんはイケメンだなってしみじみと感じるw
亜希子と良一のそれぞれの出会いをちゃんと描いてくれて、丁寧さを感じる。ずっと原作のファンだったわけではないけど、原作読んでるとこの演出は嬉しいね。
http://www.tbs.co.jp/gibomusu_blues/story/story04.html
良一がちゃんと段々と酔っているのがわかりやすくてよかった。
帰り道、手を繋いで歩いて帰ろうとするところ雰囲気良いよね…。良一はこの辺から、亜希子のことを意識していたんだろうか。
亜希子が「寂しいから結婚したといつかみゆきちゃんに話す」って晴ればれした顔で言っているとき、悲しくなった。良一も似たような感情を抱いたから、手を繋ごうって提案したのかな。
家に帰ってからも、お互いを想いあってるし、夫婦してるじゃん!! 林間学校前と後で、別の夫婦になってるよ!
良一の病気って、ステルス性の胃がんだったんだ。漫画だと病名出てこなかったからわからなかった…。
亜希子が良一に名前を呼び捨てで呼ばれる度に、ドキドキしてる感じがかわいいw
今回のみゆき
今回みゆきはおまけ感が強いな。林間学校での思い出は、謎のお弁当だよねw
株価チャートのお弁当ヤバい。あれを再現するには相当な根気が必要だ!w 漫画だとあれを見て、友達は爆笑してたけど、ドラマだとみんな不思議がってたね。いい友達…w
ヒロキが「かっこいいじゃん」と言われてて、予定調和を感じたわw ヒロキは見た目かっこよくないだろう…。行動はかっこいいけども…!!
奇跡が起きたその後
落ちていたチラシが元でトラックにひかれずに済んで…そしてあのマンションを買えるくらいの資金を持っているおじいさんだった…という奇跡。きっと買ってくれる展開なんだろうな。
夏休みが終わったら入院するはずだったのに、みゆきが自転車に乗れるようになったら良一は倒れちゃって…やっぱりここは漫画と一緒になるよね。
先を知っていても、知っているからこそちょっと泣きそうになったわ。次回は…次回はどこまで進むんだろう。
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パラビでこのドラマを観よう!
このドラマはParavi(パラビ)で観ることができるよ。
今までTBSのドラマは、見逃してもティーバーとかでしか見られなかったけど今はParavi(パラビ)で配信されてる。
後進の動画配信サービスだけあって、サイトもだいぶわかりやすいし説明も多い方…だと思う。
ここに書いているのは、記事を書いた時点の時のものだから、本当にその作品が観られるかどうかは公式ページで確認してね。
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