鈴林です。前回はGW始まってすぐだったのにこの回を見ているということは…明日で終わりかぁ…!
#ベルリン オリンピックが中止にー。激しく落ち込む #四三 に #スヤ は…。
📺5/5 #いだてん 第17回「#いつも2人で」
[総合]夜8:00 [BSプレミアム]後6:00https://t.co/USgPiClLjE pic.twitter.com/sWrN1yPkOy— 大河ドラマ「いだてん」 (@nhk_td_idaten) 2019年5月4日
前回も悲しかったけど、今回は序盤から既にもう悲しいわ。スヤちゃんと四三はやはり両想いだったか。スヤちゃんと結婚できて本当に良かったよね。
いだてん 17話「いつも2人で」
始まってないものを終わらせることはできない
ベルリンオリンピックが無くなって、本当に悲しそう。嘉納治五郎も、そして体育協会の人たちもみんな四三に伝えづらかったんだろう。体育協会の人達から見たら、四三は金がかかるばかりのスポーツ選手なんじゃないだろうか…とは思うけど…
それでもあれだけ頑張っている四三に、ベルリンオリンピックは無くなった、と伝えるのは言いづらいよね。
頑張っている人に「もうそれ無いよ」って言えないよ…。
四三があれだけ悲しむのも仕方ない。東京高師で一緒だったみんなが閉まっているふすまをぶち破って中に入るのは、四三がかわいそうに思えてしまった。1人にさせてあげればいいのに…。
清さんが「俺たちは行きたいところに行けないんだよ!」って言っていたけど、そういう話じゃないんだよ。まぁ他に励ます言い方がないのもわかるけども。
今が一番メダルを取れる時だったし、時期が合うように調整していたのに大会そのものが、オリンピックそのものが無くなってしまった。かける言葉がみつからない。
「次があるよ」とも「また頑張ろう」とも言えない。軽はずみなことが言えない。
そんなときにスヤちゃんが来てくれてよかった。いきなりダンゴを渡してすぐに帰っちゃうかと思ったけど残ってくれてよかった。
「ダンケシェン」という四三が覚えた言葉がきっかけで、また会話が始まってくれてよかった。
スヤちゃんと四三の会話悲しかった。うまく言えないけど泣けた。東京高師で一緒だった友達ではなく、妻のスヤちゃんだからこそ届く言葉だと思う。
次なる目標
自分ができなかったことを次の世代に託したい…と言う意味もあるかもしれないし、せめて近くで勝つところを観たい、という意味かもしれないけど…指導者になる人って多いのかな? それだけその競技が好きだということでもあるんだろうけど。
駅伝って、こうやって生まれたのか…。いつもお正月の駅伝とかつまらないと思ってたしどうやって楽しめばいいかわからなかったけど、こういうの見るとちょっと観てみようかなという気になる。
京都から東京まで、それも不眠不休で走り続けるって……すげぇ。たすきを渡し終わった選手も一緒に走って、夜はランタンで道を照らすって…たすきを渡した意味!w お前も休め!!!w
しかし一緒に行きたいくらいに楽しいものだったんだろうか。史実とドラマで最後のランナーが違ったようだけど、それでも楽しかっただろうな。
スヤちゃんも走る四三を見ることができてとても嬉しそうだった。
スヤ争奪戦
幾江さんにとって一番大事なのはスヤちゃんなのに、スヤちゃんは四三を大事にするから嫌なんだろうな~~~w
いつまでいてもいい、って言われたから長く東京にいるスヤちゃんかわいい。やっぱり「辛い練習の時は必ずスヤの夢を見た」ってのは…良いよね。
あれは泣けたわ。スヤちゃんは自分が邪魔かもしれないと思っていたかもしれないけど、いつも夢に出ていたなんて言われたら怒れないわ。それだけ強く自分を律していたんだなと感じる。
子どももできたし!! よかったね!!!
とは思うけど幾江さんが「スヤが東京行ったきり帰ってこん!!」って実次に八つ当たりしてるの笑うw 実次に言われても困るでしょw でもあんな風に大きくリアクションしてくれたら言いたいよねw
あんなに怒ってたのに子供ができていると知ったら「これで池部家は安泰じゃ!」って言うのも笑うw
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