鈴林です。いだてんも20話になって2度目のオリンピックまでやってきた。四三編もそろそろ終わりなのか? と思ったけど次回も四三のようだな…。
いよいよ #アントワープ オリンピック🇧🇪 8年越しの雪辱を誓う #四三 と #十種競技(#デカスロン)でオリンピックに初挑戦する #野口源三郎。結果はいかに!?
📺5/26 #いだてん 第20回「#恋の片道切符」
[総合]夜8:00 [BSプレミアム]後6:00https://t.co/k8ATFUhTEP pic.twitter.com/NxtaaCh6gv— 大河ドラマ「いだてん」 (@nhk_td_idaten) 2019年5月25日
2度目のオリンピックは1回目の時ほどじっくり描かれなかったな…。
いだてん 20話「恋の片道切符」
非国民とか気軽に言うものではない
この時代は特に、今もそうかもしれないけど「日本が海外に行くんだったら爪痕残すどころじゃなく勝ってこい」という思想がだいぶ強いな。
オリンピックに行って、負けて帰って来た選手に対して野次を飛ばして「この非国民が!!」とまで言うなんて…なんてひどい奴らだ。
海外に行って戦って、負けてしまったけどもやるだけやった上での結果なのに。日本で優秀だと言われている人たちが海外に行って戦って、そして負けてきたんだから日本全体の負けでもあるのに…選手個人の問題にすり替えているのがなんかズルいわ。
勝ったら「日本の勝利」みたいに、国全体の勝利ってことにして勝ちはもらうくせに負けは個人のせいだなんてひどい。水泳の選手が言っていたように、優秀な指導者をつけて練習していくことが大事なのに。
今のままでは勝てない、ということがわかっただけでも意味があることだと思うんだよなぁ~。
海外に出て行かなかったら、水泳は進歩しなかったかもしれない。あのままクロールを馬鹿にし続けて日本古来の泳ぎ方で海外の泳ぎに勝てると思い続けていた…ままだったかもしれない。
お金もかかったし被害はデカイけど、それでも意味があったと思うよ。
スヤちゃんが怒って出ていったのはすごいと思う。自分の旦那を馬鹿にされたせいでもあるけど、頑張った人に対してあそこまで勝手なことを言うのを聞いているのが堪えられなかったのだろうか。
スヤちゃんに励まされて他のマラソン選手も嬉しそうでよかった。
弥彦と四三
弥彦は今はエリート銀行マンかー!w さすが金持ちの家の息子! 仕事もエリートか!
応援に来てくれて四三も嬉しそうでよかった…。また弥彦と四三を見られて嬉しい。8年も頑張った四三に「よく頑張ったね」って声をかけられるのは、あのオリンピックで一緒に戦った弥彦だけじゃないかしら。
他の人が声をかけても、同じ立場では無い…からね。
結果は残念だった。途中までは良かったけど、傷めていた膝がきっかけだったのかしら。あの時膝が痛くならなかったら、って誰もが思うところだろうけど…仕方ないことでもある…。
これからは女子体育?
傷心のままドイツを歩いていたら、突然やり投げのヤリが飛んでくるとか怖すぎw
ドイツの女性は…ガタイがいいなぁ。ヤリもめちゃくちゃ飛ばせるし。四三は女子に体育なんて無理じゃん? という考えだったけど、あのドイツの女性たちを見て考えを変えたから、次回は女学校に行くのかな?w
スヤちゃんと暮らす日は…いつなんだろうか…!
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