鈴林です。今回のサブタイトルはとても合っている気がする。これまでと違ってスポーツっぽいところは少なかったけど、しかし面白かった。
1940年のオリンピック招致をめぐり、激しく争う東京とローマ。独裁者・ムッソリーニの譲歩を引き出すための会談にこぎつけた #田畑 #副島 #杉村 だが、思わぬアクシデントに見舞われるー。
📺9/1 #いだてん 第33回「#仁義なき戦い」
[総合]夜8:00 [BSプレミアム]後6:00https://t.co/2fOkz95q0T pic.twitter.com/rdnLv1c5AB— 大河ドラマ「いだてん」 (@nhk_td_idaten) August 31, 2019
田端政治になってから面白くなるとは思ってなかった。毎週いだてん観るのが楽しみになって良かったわ。
いだてん 33話「仁義なき戦い」
SAMURAI!!
この頃イタリアの人も侍の事知っているのか。そこがまず意外だわ。昔から日本とも交流はしてきたし、これまでのオリンピックでも会ったりはしたことあるだろうけど副島さんを見て「侍!」と褒めてくれるとはw
病気なのにそれを押して自分に会いに来てくれたこと、ムッソリーニを見て倒れてしまったけどそんなギリギリまで頑張ってくれたことに対して尊敬の念を持ってくれたということだろうか。
副島さんが300本も注射を打っただけあるわ…w
田畑政治が「注射何本うったの?」「300本」って返された後「何も言えね~~!」って言ってたの笑ったw 確かに何も言えないw
そこまで無理をしている人に対して「もっと頑張ってくれよ!」なんて言えるはずもない。言える人は何かおかしいw
ムッソリーニが譲ってくれた…のは本当に良かったけど、イタリアの嘉納治五郎とも言えるIOC委員は違ったようだ。オリンピックのために私財を投げうっているのなら、そりゃ譲るのは嫌だろう。
でも大使と、大使が持ってきたムッソリーニの手紙を読んで「渋々」認めることにした…んだろう。あの悲しそうなそぶりもきっと計算だろうな。IOCの人達なら、ラトゥール達なら政治的圧力に屈することはないだろうと思ってのあの「悲しそうな見た目」だと思う。
杉村さんは良い人ではないんだけど、当たりが強い…というか笑顔が少ないのがダメ? だったのかなぁ…。杉村さんが気にするように「治五郎に投票している」というのもあるだろう。
それだけ人望、というか人の人気というものは簡単に真似できるものでは無いんだね。
美川に会ったと!?
スヤちゃん美川のこと嫌いすぎ笑ったw 大嫌いじゃんw
「ゴキブリ」とまで言っているなんて…w 四三の部屋にいる時に…勝手に日記を読んでいたことがわかったりもしたし、美川くんは何にもしなかったし、大して役に立たなかったけど…今でもあそこまでキライだとは思わなかったw
そして四三がスヤちゃんの持つパワーというか…強さに疲れているな。家で自分が何もできない・していないのがまた無気力さを感じさせるんだろう。
そんな時に嘉納治五郎から手紙が来て、東京に呼び出されたなら嬉しいだろうなぁw 小松くんがネコ抱えてるのがかわいかったw
次回は四三が東京に行って…というほのぼのさを感じる話じゃなくて、2.26事件か。こうやって普通の人が普通に暮らしているところに、大きな事件が起きるんだな…。


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