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金田一少年の事件簿 8話「首狩り武者殺人事件」感想・ネタバレ 龍之介に遺産を

Kindaichi Shonen no Jikenbo 2022金田一少年の事件簿(亀梨和也版)

鈴林です。

堂本剛の方の金田一でもあったこの事件。

あたしは…堂本剛の方が好きだったかなぁ。これは個人差あると思うけど。

もえぎちゃんがいつも抱いている黒猫がかわいかった。

しっぽ振ったりしてると見ちゃうw

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金田一少年の事件簿 8話「首狩り武者殺人事件」

佐木の執念

事件については前に観たやつでも書いてるからあとで書くとして。

佐木が登場するとは思わなかったw

美雪が先に「佐木くん!?」って話しかけたのに、佐木が向かうのは金田一の方なんだもんなぁ……。

おいおいホモなのか!?w

佐木が金田一好きすぎて面白いんよw

佐木は再会したのに巽家には一緒に戻らず1人で待ってるし。

どうしちゃったんだよ佐木!!

これで原作通りに佐木が殺される未来が待ってたらこのドラマが神ドラマになるんだけど、さすがに無いかな…?

龍之介に遺産を

Episode 8 I like the previous one better.

猟銃を構える龍之介を叱るときの紫乃さん…堂本剛の時の方が「母親」って感じが伝わってよかったな。

前の方が「すごい勢いだったな」というセリフと合うように思える。

堂本剛の時より綾子のいじめがソフトに描かれていたけど、いじめで高校を中退させたのは変わらないんだよね。

仮に貧乏で修学旅行行けなかったとして、だからっていじめるのは最低な人間のやることなんだよな。

でも「学校」という閉ざされた空間だと「やっても良い」みたいに思ってしまうのが、学校のダメなところなんだよね。

今でも紫乃さんのように子どもを取り換えることは可能…なのかはわからないけれども、結局幸せになれなさそうだし…やらない方が良いよね。

巽家の当主が征丸に遺産を継がせたのは、征丸が自分の子だとわかっていたからなんだろうか。

綾子が自分の子に冷たかった、というのは「そういう奴だったのかな」で済むけども当主は…気づいていた可能性もありそう。

また薬を盛ったのね

龍之介ってば前にも薬盛ってたのかよ~~~~!!

しかも妹のもえぎちゃんに薬盛ってたの!?

マジでクズじゃん!!!

お前のクズエピソードが差し込まれたからちっとも泣けねーよ!!w

父親に大事にされてるから妹に嫉妬するのはわかるけど、だからって薬を盛るなよ…。

巽家にもえぎちゃんしか残らなくなっちゃうのかなぁ。

忙しい猿彦

漫画の「犯人たちの事件簿」で描かれてるだろうけど、猿彦の役回り忙しい~~~~!!w

赤沼の役をしなきゃいけないし、首狩り武者として見られることもやるし、征丸の首も斬らないといけないし…

猿彦だけやることがめちゃくちゃ多い!

紫乃さんももちろん手を汚してはいるけれども、猿彦の方が各段に忙しいでしょ!

バレないように犯罪を犯すというのは、忙しいものなのかな…。

画像引用元:https://www.ntv.co.jp/kindaichi2022/story/08.html

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コメント

  1. モリタ より:

    もえぎにも毒を盛っていて、身を守る為と巽家から出る為におかしくなったふりしてたというエピソードは原作にありましたが、原作ではもえぎではなくて、巽隼人という龍之介の弟の立場にいるキャラが担っていました。堂本版でも今回も削除されたキャラですね。ちなみに削除されたキャラはもうひとりいまして、巽家の使用人の17歳の桐山環という少女で金田一達と仲良くなるんですが、実は隼人とこっそり付き合っていまして、隼人がおかしくなった演技をしてるのも知ってました。いずれは二人で巽家を捨てて駆け落ちするつもりということで、原作ではこの二人に関してはハッピーな感じで終わりましたね。環ちゃん、金田一と美雪が無事に見つかって涙ぐんでくれたり、いい娘でした。ドラマでもアニメでも何故か消されるんですよね···。
    確かに今回は堂本版に比べて少し見劣りしましたね。堂本版の眞行寺君枝と山本太郎の演技が凄かったんですかね。今回の龍之介も紫乃さんもあまり印象に残りませんでしたね。征丸は相変わらず可哀想でしたが···。

    • 鈴 林鈴 林 より:

      アニメでも消されてしまうんですか!?
      かわいそう…。
      2人のエピソードでもう1話くらいできてしまうから、割愛されてしまってるんでしょうか…。
      やはり原作が最後には勝ちますかね!
      やっぱり堂本剛版の方が良く思えましたよね…。今回の2人がものすごくダメ、というわけではないんですが。
      征丸はやはりかわいそうですよね。
      ただ生まれて生き続けただけなのに!

      • モリタ より:

        ちなみに、原作だと紫乃さんが犯行を決意する過程にもうひと工夫されています。紫乃さんは自分の子供と綾子の子供を入れ替えたわけですが、実の息子に会いたいがために巽家に使用人として入り、綾子のイビリに再び耐えながら過ごし、綾子の死後は後妻となるわけですが、巽蔵之介が遺産を征丸に相続させるという遺言を遺したことで、龍之介に遺産を継がせようとしてた紫乃の思惑は崩れます。その遺言発表の場で自分に遺産が入らないと知って動揺した龍之介に征丸が「どうやら立場が逆転したようだね。巽家を出ていくのはあんたの方だ!」と勝ち誇ったかのように言った時の征丸の表情が、かつて自分をいじめ抜いていた時に見せた綾子の表情にそっくりだったそうです。それを見た紫乃の耳に綾子の嘲笑が聞こえる。「あんたの子供は幸せになれない。運命には逆らえない!」。この瞬間、紫乃の中に綾子に対する積もりに積もった恨みの感情が爆発し、憎き綾子の子供を殺すことを決意した、という流れになっています。龍之介の為にというのももちろんあるんでしょうが、それを上回る綾子への憎しみが強調された原作の流れの方が自分は好きですね。

        • 鈴 林鈴 林 より:

          綾子の表情にそっくりだった…からの流れは堂本剛版でも描かれなかった描写ですね。
          子どものために、というのと自分の復讐のために…というのが重なっての殺人、となると確かに奥深いですね。
          やはり原作は強いです! ありがとうございます!

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