鈴林です。まんぷくも明日で最終回か。今回は「最終回が近いぞ」って感じが話の中からも漂っていたわ…!
鈴さんが作中で死なずに、生前葬という形にしてくれたことが嬉しい。やっぱり鈴さんがいたほうが場が和むしとても面白い。1話の時はあまり好きじゃなかったけど、ずっと観ていてこんなに馴染みあるキャラになると思わなかった。
まんぷく 最終週 150話「行きましょう!二人で」
福子がいるからこそ、2人だからこそ
とうとう来たーー! まんぷくヌードルは大人ではなく頭の柔らかい若い人向けにするべき、という福子の提案、というか思いつきはさすがだ。自分の経験や周りの人の意見をしっかり覚えているからこそできることだと思う。
片っ端から、というわけではなくしっかりとピンポイントで思い出せるのがすごい。普段から萬平さんの役に立てるように、と意識しているせいもあるんだろうか。
そして萬平さんも福子の考えをしっかり聞いて、そして萬平さんなりに昇華させるのがさすが。この時代の夫婦だったら、仕事に口を出す妻に対して厳しく当たる旦那だっているだろうに萬平さんはそんなことをしない。
https://realsound.jp/movie/2019/03/post-339210.html
福子の考え、提案、思いつきから更に先を考えてくれる。
萬平さんと福子だからこその発明だと思うわ。萬平さんだけでも、福子だけでもできなかったと思う。しのぶさんやマスターは「福ちゃんが言わせた」というようなことも言っていた。
萬平さんと福子が夫婦だったからこそ、これまで色々と乗り越えてこられたと思う。あたしは2人が揃ってこそだと思うなぁー!
最後のシーン、布団の上で「まんぷくヌードルが売れたら2人で旅行に行こう」の辺りとか泣けたわ。
萬平さんと旅行に行く、となって…「世界の色々な麺が食べてみたい」となって
「萬平さんがこれからも発明家でいるために、ですか?」
って一番最初に聞くって…!! 良い人すぎじゃん…! このセリフだけで愛を感じるわ。発明家の、人のためになるものを作りたいという萬平さんが大好きだってのがこのセリフだけでわかる。
これからの萬平さんのための旅行に「私も行っていいんですか?」というのがかっこいい。
本当に心底「私なんか役に立ってるんでしょうか?」って言ってるのがまた嫌味じゃなくて良いんだよなぁ~~。
あたしも福子みたいになりたいわ。
歩行者天国で販売
今はカップ麺を外で食べている人がいても「行儀悪いな」とも思うし「忙しいのかな」とも思う。
工事してる人たちが休憩で、外でカップ麺食べてる…というのもよく見かける光景。今はまんぷくヌードルの、カップヌードルがあったからこその今なんだろうな…。
どこでも食べられる、ということは食事のマナーでさえも変えてしまう可能性もあるということなのかもしれない。もちろん外で立って食べるのって行儀の悪いことではあるんだけど…
そんなこと言ってられない理由だってあるし!w
明日は最終回か…! ああ…! 終わるのか!
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